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ベストブック5 2024

今年も1年間ご覧くださりありがとうございました🐉
2024年もベストブック5選を紹介します!今回はそれだけでなく、インスタでフォロワーさんからも一押し本の募集をしました📚
制作中、「こんな本あるんだー」とすごく勉強になりました😊
ありがとうございます。皆さん、良いお年を🐍

私の今年の一押し

1.六人の嘘つきな大学生

・嘘によって、いろんなことが狂いだす
・世の中に翻弄される
・11月22日に映画化

「嘘をつくこと」一見簡単そうですよね。何か困ったらすぐにそっちに交わすの楽ですよね。でも、その楽さが仇となってしまうことも…。


初版刊行:2023年
刊行元:新潮社
定価:1,550円(税込)

2.かがみの孤城(上・下)

・不登校になった中学生たちが謎の城に集められ、鍵探し
・自分の一時の感情だけでふさぎ込むことの勿体なさを綴る
・過去に映画化&舞台化

「一時の感情だけでなんでも決めてしまう」楽なことですよね。
でも、短絡的過ぎるのは良くないことです。


初版刊行:2021年
刊行元:ポプラ社
定価:858円(税込)

3.クスノキの番人

・ろくでなし男による快進撃
・東野さんの作品としては今までにないファンタジー的作風
・続編あり

「ダメ人間」だからと言って、すべてが最低ランクじゃない。
頑張れば挽回できるかも?


初版刊行:2023年
刊行元:実業之日本社
定価:990円(税込)

4.クマのプーさん

・まず可愛い
・チャレンジ精神豊富。子どもだけでなく、大人にも気付きが多い
・100年近く愛される世界のゆるキャラ的存在。今年春舞台、日本上陸

ディズニーでおなじみの『くまのプーさん』
「可愛い」だけでは語りつくせない、大切なことがいっぱい詰まった作品です。


初版刊行:2000年
刊行元:岩波書店
定価:790円(税込)

5.成瀬は天下を取りにいく

・もうすぐ閉店するデパートに通い詰める、M1グランプリ出るなど、変わったことをいっぱいする。
・学生時代の無敵なあの感じを綴っている。読んでれば、怖いものなしだったあの感覚が戻ってくるのでは?
・本屋大賞2024受賞、続編『成瀬は信じた道を行く』あり。

一見すると何をやっているのか分かりずらいかもしれませんが、学生時代ならではの無敵な感じが伝わってきます。そういえば、あの頃こうだったなと思い出せるかも。


初版刊行:2023年
刊行元:新潮社
定価:1,550円(税込)

フォロワーさん一押し

・タスキ彼方
箱根駅伝100年を前にして描かれた、昔と今を繋ぐ駅伝物語。


刊行年:2023年
刊行元:小学館
定価:1,980円

・禁忌の子
救急医の元に運び込まれた奇妙な○○。過去と現在を交わる医療×本格ミステリ


刊行年:2024年
刊行元:東京創元社
定価:1,870円

・俺たちの箱根駅伝
走る側と伝える側、それぞれの苦悩と苦闘を描いた物語。


刊行年:2024年
刊行元:幻冬舎
定価:1,760円

・鎌倉駅徒歩8分、また明日
心もお腹も満たされる喫茶店の物語、再来。


刊行年:2024年
刊行元:幻冬舎
定価:1,760円

・この夏の星を見る
コロナ禍の制限の中で、できる限りのことをして思い出作りをする中学生たちの物語。


刊行年:2023年
刊行元:KADOKAWA
定価:2,090円

・光のとこにいてね
「どうして彼女しかダメなのか」恋の盲目の行方を描いた、半世紀の物語


刊行年:2022年
刊行元:文藝春秋
定価:1,980円

・存在のすべてを
旧知の刑事の死をきっかけに、事件の真実を追い求めるミステリ


刊行年:2022年
刊行元:文藝春秋
定価:1,870円

・死にたがりの君に贈る物語
亡き推しに想いを馳せ、すべてをかけてしまう痛切な青春ミステリ!


刊行年:2024年
刊行元:ポプラ社
定価:836円

・そして、風が走り抜けていった
ジャズピアニストの死を巡り、深まる謎を解き明かす物語


刊行年:1997年
刊行元:講談社
定価:2,530円

📚最後まで見てくださりありがとうございます。

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