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今月の気になる新刊 2025年2月後半

2月ももう折り返しですね。
ということで2月後半の新刊をご紹介します。
一回で全部出してしまうと、どうしても限りが出てきてしまいそうなので、二つに分けました。
是非参考にしてください。

・美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる

赴任先は「毛穴が存在しない未来」。
美容沼にハマって、自分の顔を縦横無尽に変えていく著者。
医師、元アイドル、コスメブランド創業者の取材を経て
辿りついたのは...。

発売日:2/17
発売元:新潮社
定価:2,420円(税込)

・しずかなパレード

私はあの人と付き合うとるとよ。
その言葉を残して、一人の女が消えた。
彼女はどうなったのか分からない。
圧倒的「不在」がもたらす感情を炙り出す、
不穏でミステリアスな物語。

発売日:2/19
発売元:幻冬舎
定価:1,870円

・春はまた来る

「被害に遭っても仕方ない人」なんて、いない。
せめて私たちだけは、ずっとお互いに味方でいよう。
注目の作家が描く、ボーダー超越系友情小説。

発売日:2/19
発売元:幻冬舎
定価:1,760円

・くらべて、けみして 校閲部の九重さん2

校閲部丹沢が社外校正者から受け取った手紙。
「LGBTQの観点から、表現を改めた方が良い」
編集者、作家に板挟みにされた彼女は、どこまでできるのか。

発売日:2/19
発売元:新潮社
定価:1,320円

・旅立ちの日に

「―—あなたに出会えてよかった」
東京湾を横断するフェリーが発着する小さな港町・金谷で紡がれる、出会いと別れの30年。
愛する妻、大好きな母を失った血の繋がらない父子、卒業する二人の高校生...。
無機質に見えた彼の心と表情も、人々の出会いと別れに触れ、やがて...。

発売日:2/21
発売元:中央公論新社
定価:1,012円

・最後のひと

75歳になって、好きな人ができて何が悪いの?
ベストセラー『疼くひと』で70代女性の性愛を描いた著者が、実感を込めて次の世代に送る、希望の物語。

発売日:2/21
発売元:中央公論新社
定価:858円

・ご利益ごはん

「全員皆殺しっ」。
物騒な言葉を吐きながら毎朝起床する前田早智子(48)
子育てに家事で大忙し。
姉に誘われ旅行でリフレッシュ!その後も...。
休まらない主婦の日常を生き抜くコツ、ここにアリ!

発売日:2/25
発売元:KADOKAWA
定価:880円

・月の王

大戦の迫る上海、陸軍特務機関所属の伊那雄一郎は、招集を受ける。
それは、「駆け落ちした令嬢の身柄を確保せよ」というものであった。
「月」を背負う男・大明神の大活劇、直木賞作家のハードアクション大作。

発売日:2/25
発売元:KADOKAWA
定価:1,188円

・星に届ける物語

求む、理系的発想力――。
2013年から始まった文学賞「星新一賞」グランプリ受賞作が
一冊に。
エコで新しい、11の奇跡。

発売日:2/28
発売元:新潮社
定価:693円

・虎の城

2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」主人公・豊臣秀長に仕え、戦国を生き抜いた武将「藤堂高虎」
七回も主君を変え、勇ましさと才能でのし上がった男の波乱万丈の物語。

発売日:2/25
発売元:KADOKAWA
定価:1,496円


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