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懐かしさに浸りたい人おすすめ　青春の小説５選

ワンフォレスト@本紹介

・『一瞬の風になれ』シリーズ

ある高校の陸上部に所属する３年間の青春を描いた作品。
夢に向かって走り続ける姿。挫折する姿など平らでない３年間を描いた一作。

誰かと一緒になって、一つの目標に向かって走り続ける。一筋縄でいくものではありませんでしたね。
些細なことで喧嘩したり、落ち込んだりして、挫折する姿に懐かしさを感じる方もいるのではないでしょうか。

刊行年：シリーズ作品のため複数あり
刊行元：
定価：

・『バッテリー』シリーズ

そうだ、本気になれよ。関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ。

中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが…。

野球部のお話です。
ひたすら目標に向かって頑張る姿が描かれていますが、失敗したり、ぶつかったりでなかなかうまくいかない様子が描かれています。

刊行年：シリーズ作品のため複数あり
刊行元：
定価：

・走れ！T校バスケット部

バスケの強豪校でイジメに遭い、失意のまま都立T校に編入した陽一を待っていたのは、弱小バスケ部の個性的な面々だったーー。連戦連敗の雑草集団が最強チームとなって活躍する痛快青春小説。

強豪校でのいじめ、転入先のバスケ部の弱さなど、いくつもの困難に見舞われます。大変な状況から逆境に立ち向かう姿が、最弱から最強なチームになっていく様子とともに描かれています。

刊行年：2010年
刊行元：幻冬舎
定価：660円（税込）

・セカンド・ショット

スポーツ、友情、恋愛、でも、人生ってそれだけじゃない。

電話がなっている。君からだ。未来のエリート少年が抱える、本質的な苦悩とは…？「800」の川島誠がつづる、少年の瞳が見つめたビビッドな生と性の世界。

日々様々な体験や試練に見舞われ、複雑な状況にある一人の学生を描いた小説。
どうでもよいことで悩んだり、もがいたりする姿が描かれており、そういったところに懐かしさがあるのではないでしょうか。

刊行年：2003年
刊行元：KADOKAWA
定価：436円（税込）Kindle版

・桐島、部活やめるってよ

映画化大ヒット青春小説!
バレー部のキャプテン・桐島の突然の退部が、5人の高校生達に波紋を起こして……。至るところでリンクする、17歳の青春群像小説。第22回小説すばる新人賞受賞作。(解説/吉田大八)

突如のキャプテンの退部。
自分とは合わなかったといってやめていく姿、それに困惑しこの先どうしようとお先真っ暗な状態。
中にはこういう経験をされた方もいらっしゃるのでは？

刊行年：2012年
刊行元：集英社
定価：616円

ひとことメモ

皆さんは学生時代どんな部活をしていましたか。
私は中学の時は囲碁部。高校の時は学業に専念し、その傍らでこのSNSを更新していました。大学生になった今は、雑誌を作るサークルに所属しています。
今回は、懐かしさに浸れそうなものを自分なりに選びました。
是非参考にしてみてください！


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