見出し画像

もうすぐハロウィン 鳥肌級のホラー小説5選

・5分で読める!誰かに話したくなる怖いはなし

身の毛もよだつ恐怖体験!
最短1ページ、どこからでも読める“超”短編全30話
小説家の小田が行きつけのバーでJから聞いた話――不気味な仮面をかぶり、道端に寝そべっている男。先輩は「近づくな、無視しろ」と言って……(「寝そべり男」小田雅久仁)。引っ越し直後の私の元に、前住人宛ての郵便物が届き続ける。ついにはとんでもないものが誤配され――(「前の住人の話」斜線堂有紀)。ほか『近畿地方のある場所について』背筋、『ぼっけえ、きょうてえ』岩井志麻子ら豪華執筆陣による全30話の恐怖。
岡崎琢磨さん、尾八原ジュージさん、北沢陶さん、林由美子さんら人気作家が集う、実話怪談系ショートショート集です。

https://tkj.jp/book/?cd=TD057105

前、本屋で見たことがあります。SNSでも何回か見たことがありますかね?
どんな話なのだろうと疑問に思っていますが、あらすじだけ読んでちょっと「えっ?」ってなりました。

初版刊行:2024年
刊行元:宝島社
定価:790円(税込)

・ZOO2

単行本未収録「むかし夕日の公園で」特別収録。
目がさめたら、何者かに刺されて血まみれだった資産家の悲喜劇…「血液を探せ!」。ハイジャックされた機内で安楽死の薬を買うべきか否か…「落ちる飛行機の中で」など。驚天動地、粒ぞろいの6編。(解説/島本理生)

https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=4-08-746038-X

これってホラー小説だったんですね。なんて読むんだろうとずっと疑問に思っていました。これもあらすじを見る限りでは、結構怖そうな印象。

初版刊行:2006年
刊行元:集英社
定価:605円(税込)

・殺伐にいたる病

衝撃の結末に備えよ……華麗にして大胆な叙述トリックが生み出した「二度読みミステリ」の最高峰!

犯人は愛を語り、作家は真相を騙る……。

犯人は、永遠の愛を得たいと思った――東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラー。その名は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈にえぐり出す。そして、読者の心臓を鷲掴みにする、衝撃の結末……叙述トリックミステリの最高到達点!

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000212751

以前も紹介しましたよね。「猟奇的殺人」とか言っていて、リアルな怖さがあるように感じます。現実で起きてほしくないですね。物語だったらそこまでのことでもないのですが。

初版刊行:2017年
刊行元:講談社
定価:847円(税込)

・黒い家

130万部突破の最恐ホラー
顧客の家に呼ばれ、子供の首吊り死体の発見者になってしまった保険会社社員・若槻は、顧客の不審な態度から独自の調査を始める。それが悪夢の始まりだった。第4回日本ホラー小説大賞受賞。

https://www.kadokawa.co.jp/product/199999197902/

見るからにホラーって感じの題名ですね。誰かの家に呼ばれて、死体を見せられた。もうそれだけで忘れられない体験でしょうね…。

初版刊行:1998年
刊行元:KADOKAWA
定価:748円(税込)

・マッチング

2024年2月23日公開 映画「マッチング」原作小説
ウェディングプランナーの仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。この日を境に生活が一変する。マッチングした吐夢と待ち合わせると、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男。恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山に助けを求めることに。
同じ頃、“アプリ婚“した夫婦が惨殺される悲惨な事件が連続して発生。輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔“が次々に明かされ、事件の魔の手が輪花に迫るのだった。誰が味方で、誰が敵なのか――。出会いに隠された恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー!

https://www.kadokawa.co.jp/product/322308001314/

現代特有のマッチングアプリを通した、ホラー小説といった感じですね。最初は順風満帆だったけど、でも実はその人は...。みたいな感じなのかな?
現代のホラーは精神面で訴えかけてくる作品が多い気がします。

初版刊行:2024年
刊行元:KADOKAWA
定価:814円(税込)

ひとことメモ

ハロウィンも近いということで、密接な関係にありそうなホラー小説を取り上げてみることに。ホラーと言っても、マッチングアプリだったり、普通にサスペンスだったり、怖さの度が全然違いそうで、調べていてとても面白かったです。
他にも怖そうな小説あったら教えてください🧐


いいなと思ったら応援しよう!