今日という1日にときめきを きらきらした本3選
・この夏の星を見る 辻村深月
コロナ禍で様々な行事が中止に。「何もできない」を、「何かしよう」と思い悩み、行う学生を描く。
星を見るという題名の通り、キラキラしたお話でした。コロナでも青春は終わる。この状況のコンテストに人や時間の尊さを感じることが出来ます。
刊行年:2023年
刊行元:KADOKAWA
定価:2,090円(税込)
・汝、星のごとく 凪良ゆう
―わたしは愛する男のために人生を誤りたい。 生きることの自由と不自由を綴ってきた筆者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
2人の「価値観」の食い違いで、出会いと別れを繰り返して、成長する姿が描かれています。
刊行年:2022年
刊行元:講談社
定価:1,760円
・月曜日の抹茶カフェ 青山美智子
いつもやってる店が定休日。そんな時に行った抹茶屋で――。 一杯の抹茶から始まる、東京と京都の縁を結ぶ心温まる物語。
人の繋がりはいつも「縁」だと実感できる作品でした。これからもいろんな人との縁を大切にしたいと思う作品です。
刊行年:2023年
刊行元:宝島社
定価:760円(税込)
ひとことメモ