語るのは恥ずかしい、と思っていた時代が自分の中で終わったみたいだ。 大層なタイトルから始まるが、もう人生の半分以上をアートと共にいるんだから友達みたいなものだろう。 素直にアートと言えるようになったから、ちゃんと言葉に残そうと思ってnoteを始めた。自分の中で "アートとはこういうもの" と見えて来たから、誰かに伝えたくなった。 ・出会い 12歳でマグリット展を見に行った日から30歳になるまで、美術展には通い続けていたと思う。さらに辿れば、父親の仕事関係でポンピドゥセンタ