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【ストレッチポールを使った5つの腰痛解消法】
・この記事はこんな人にオススメ
→腰痛に悩んでいる
→腰痛を改善したい
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ストレッチポールの使い方
今回はストレッチポールを使った腰痛の解消法についてお話ししていきます!
まず皆さんに用意してもらいたいストレッチポールは、1mほどの長さの物が一番ベーシックなのですが、持ち運びなどに不便なら、半分の長さの物もありますので、どちらか使いやすい方を試してみてもらえば良いと思います。
★オススメのストレッチポール★
ロング↓
ショート↓
1、腰の後ろ側の筋肉をほぐす
地面にストレッチポールを横向きに置いてもらったら、このまま腰の部分にストレッチポールが当たるようにして仰向けに寝ます。
この時、膝は曲げた状態にして、できるだけ腕は頭の上側にまっすぐ伸ばして脱力します。
この状態で腰の筋肉にストレッチポールがめり込んででくるなぁと感じるられるまで、じわーっと力を抜いて体重を乗せてみてください。
この時に膝を伸ばしたままやってしまうと、腰の骨が過剰に伸びてしまって、余計に腰の筋肉が痛くなったりとかするので注意しましょう。
もし、この形でも既に腰が痛いのであれば、この動きは止めて欲しいと思います。
2、脇腹をほぐす
イメージはおへその真横です。
ここはけっこう痛いので、体重を一気に乗せるのではなく、じわーっとゆっくり乗せてみてもらいたいと思います。
このまま少しだけ前後に体を揺らしてもらって、できるだけ力を抜きながら、ストレッチポールを体のところにめり込ましていきましょう。
ある程度できたら反対側も同じ様にやってみてください。
3、お尻をほぐす①
ストレッチポールに片側のお尻を乗せ、乗っている方の膝を軽く曲げて外側に倒しましょう。
落ちないように両手を地面について体を支えたら、お尻のところに梨状筋という筋肉があるんですけど、そこをストレッチポールで少しづつ体を揺らしてグリグリとやってみてください。
その時にゴリゴリと硬い部分があると思うのですが、そこが固まっている梨状筋になりますので特にそこを潰すようにやってみてください。
またこの形だけではなく、体を後ろに倒した状態でやってみるのも良いですし、ストレッチポールの置き方を少し斜めにて動かしてもらうのもすごく良いです。
おしりの筋肉っていろんな筋があるので、それぞれをできるだけ潰していくような感じを持ってやってもらえばいいかなと思います。
これがある程度できたら反対側もやりましょう。
4、お尻をほぐす②
次はストレッチポールを横に戻します。
腰よりもちょっと下の股関節の横側に、中殿筋という筋肉があるのですが、ここもストレッチポールに筋肉をめり込ませるような感じでほぐしていきます。
硬くなっている筋肉をしっかり探しながらやっていきましょう。
この時の足は、下側は伸ばして上側の足は下の足の前にくるように組んで立てます。
数字の4の形をイメージしてみて下さい。
片方が出来たら反対側もやりましょう。
5、股関節をほぐす
右または左足の付け根辺りにストレッチポールを当ててもらって、そこの筋肉にググっとめり込ませるようにほぐしていきます。
ここは大腿筋膜張筋といってけっこう骨盤の位置を悪くしてしまって、腰痛やいろんな痛みを出してしまうところなので、ぜひとも積極的にやってほしいですね。
このように、ストレッチポールが一つあれば、腰痛を改善するためのいろんなストレッチが出来るのでぜひ試してみてもらいたいなと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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