4月6日(土)仙台市内で、チャリティーライブをします
4月6日(土)、私は仙台市営地下鉄東西線の国際センター駅3階にある「青葉の風テラス」で、知り合いのミュージシャン達と力を合わせ、能登半島地震で被災した方々に向けたチャリティーライブを開催する。ライブの名前は、「オトダスケ フェス」
元々私が、ギターを手にしたきっかけは、高校生の頃の東日本大震災だった。震災で深い傷を負った東北に、多くのミュージシャンがやってきて、ライブをしたり楽曲を贈ったりして東北が少しずつ元気になっていく様子を間近で見ていた。私自身も音楽に元気づけられただけでなく、「自分も音楽で誰かを元気にしてみたい」と思うようになった。
そして大学に入り、ギターを手にして「あわよくば、音楽の世界で人を元気にするライブをしたい」という夢を持って音楽活動をしていた。残念ながら音楽で生活することは出来ていない。
しかし、「音楽で誰かを元気にする」というのは、アマチュアミュージシャンにだってできることである。むしろ、時間や利益などに縛られない分、アマチュアミュージシャンのほうが柔軟に活動できるのではないか?
能登半島地震が発生してから、「今が、音楽で人助けをするときなのではないか?」と思い、場所を探したり出演者を募ったりして現在に至る。具体的にどのように「人助け」をするのか?現時点で大きく分けて2つ計画している。
1 会場で募金を集め、送金する。
2 会場に能登の方々に向けたメッセージボードを設
置し、後日送付する。
ちなみに募金先は、これからの石川県の未来に使っていただきたいという思いから、石川県教育委員会に寄付する予定である。
より多くの人が集まりやすいよう、当日は入場無料としている。かつての被災地である宮城から、今被災している能登へ、音楽の力を通して元気を届ける。そんなライブイベントにしたい。
詳しくは、ジャージたばた公式インスタグラムhttps://www.instagram.com/j.tabaofficial
(noteプロフィールのlit.linkよりお進みください)より発信していく予定である。
皆様のご来場お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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