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駐在妻の英語はどこまで必要なのか



たくさんの意見があろう現地の言語について。

おそらく、
日々買い物をして家事をして
たまに街歩きをして
などなど、
の生活ならば
英語を話せなくても暮らせます。
決済はクレカまたはデビット。
スーパーのレジはセルフレジ。
対面であったとしても、
指差しと単語があれば買い物はできます。


子育て中だとどうなのかと
ご心配の妻さんたちもいるでしょう?

前回派遣の欧州では、
近くに学齢期や幼児を帯同した駐在の方も多かったのですが…
学齢期の子を現地校に通わせているお母さん。
結局は日本人保護者が固まっているので、
英語の必要なし。
日本人が少ない現地校でも
おとなしく黙っていれば大丈夫。
先生との個別面談もあるようですが、
先生も心得ていて必要なことだけを
簡単な英語で、
文字併用や図で説明するなどの工夫をしてくれることが多いようでした。

幼児や新生児、はたまた現地で出産の方。
出産のプロセスは万国共通。
英語なしで大丈夫ですウインク
幼児さんの子育てグループも日本人ママ主催のものもあり、
また現地の方主催であっても、
日本人ママに優しい対応です。

駐在員が派遣される国には、
英語を母国語としない人がたくさん住んでいます。受け入れる側も慣れっこです。


だから、
子ありでも子なしでも、
英語に関して過度に心配は要りません☺️

実際、5年の駐在員の妻さんで、
「私は日本人コミュニティで生活する」
と宣言して特に英語の勉強はせずに
日本人の中で日本語で快適に暮らし、
立派に駐在生活をフィニッシュしていく方もたくさんいます。
安心して下さい、大丈夫ですよ👌ニヤリ

要は、英語学習の必要性は、
自分の駐在妻生活の目標を
どう設定するか
によるのです。

ちょっと残念な言い方をしてしまいますが、

もし英語学習にすごく力を入れたとしても、
2年から5年の駐在期間に
ネイティブと同等に話せるレベルに至るのは
ほとんど不可能です。

ある程度外向的な性格の小学生が
5年みっちり現地校で生活すれば、
生活上は困らない英語力がつくかも?
くらいです。
家庭内で日本語になるでしょうから、
やはり上達は遅いです。
子どもだから現地校に通えば英語が身につくはほぼほぼ幻想です。
厳しい言い方ですが。


とはいえ、英語力が上がれば、
生活しやすくなることは確実です。

例えばトラブル対応などは、
英語が話せてこそ
自信を持って交渉できます。



私の前回の駐在期間に
持っていた英語の目標は、

"英語で軽い掛け合いで笑い合う"

です。

短い文のリズミカルなやりとりで、
ウィットにとみ、
ついつい笑いを誘うような
そんな瞬間を作り出せるようになれたら。
と英語学習に励みました。

これは、
子なしで街歩きが好き、
でも群れるのは基本的に好きではない
という
私のスペックと性格に起因します。

次回は、
私が前回駐在で実践した英語学習と、
今の時点でヒューストンにてやろうと思っている学習法を書きます。

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