わんとみん

わん(姉)とみん(妹)は3歳差で福岡に生まれ、北九州、東京、福岡を経て、それぞれ東京の国立理系、私立文系に進学。学生のときは中央線沿線で一緒に暮らし、アボガドを半分こして食べた。卒業後は週に何回かskypeする程度。noteはみんの提案により始めたが、みんは三日坊主。

わんとみん

わん(姉)とみん(妹)は3歳差で福岡に生まれ、北九州、東京、福岡を経て、それぞれ東京の国立理系、私立文系に進学。学生のときは中央線沿線で一緒に暮らし、アボガドを半分こして食べた。卒業後は週に何回かskypeする程度。noteはみんの提案により始めたが、みんは三日坊主。

最近の記事

ミンが育休中にリスキリングできたのは

ミンが1年半ぶりにnoteを更新した。noteを始めたときは26歳だったミンも30歳になった。どうやら人類はみんながみんな、1歳ずつ年を取るようだ。私はミンは☆☆歳とか♡♡歳とかになるような気がしていた。 ミンが更新したnoteの内容は育休中に英語の勉強をしたらTOEICの点数が805点から940点になったというものだった。国が育休中にリスキリングをと言って炎上していたけどミンはリスキリングに成功しているじゃんと思って、私はその話は世の中に対して言った方がいいよと言った。し

    • 育休中にTOEIC940点をとった話

      育休中に英語の勉強を始めた。12月にTOEICを受けたら、940点が取れた。(ちなみに、最後に受けたのは8年前くらいで、805点) ちなみに留学経験なし、大学までは普通に英語を勉強していたものの、社会人になってからは特に何もしておらず、Youtubeや映画を英語音声と日本語字幕で見る程度。「America's God Talent」が好きなので、そういうのは英語で見てて、割とリスニングは得意だけど、海外旅行では全然話せない。 姉に話したら、「育休中の勉強についてnoteに書

      • 映画『ソングバード』を見て考えた、イメージできることの大事さ

        ミンちゃん本当に3回で終わった。すごーい。と思ったのに、前回のnoteでミンちゃんが突然映画の感想を書きました。その前は「妹のターン:やってみたいこと(その①世の中の価値観を変える)」だったのにその②はないようです。なんで私が書いてるかって、前回のnoteで「姉はいつ気がつくかわからない。(気が付いたらまた書いてね)」と書いているのに気が付かれなかったら寂しいということですぐ知らせてきたからだ。こういう感じなのにミンちゃんはできるやつなんだよ。 交換日記という形なので映画の

        • 映画「わたしは最悪。」の感想(主人公と同じライフステージを過ごす29歳)

          飽き性ではない、ちゃんとしている姉に対して妹は大体3日坊主なので、私が言い出しっぺだったもののこのnoteも数ターンで終えていた。 とはいえ何かを書きたい気分になった時、特に他のブログも持っていないのでこのnoteを使わせてもらおうと思う。姉はいつ気がつくかわからない。(気が付いたらまた書いてね) ちなみに姉は、はてなブログをやっている。 年間数百冊の本を読むので、その感想を誰向けでもなくポツポツ呟くツイートの中からその月で一番反響のあったツイートを掘り下げるという方法を

          博士課程のその後のキャリアデザイン

          留学していた人のその後のキャリアが載っているサイトを見たとき、私もここに寄稿したらいいと思った。去年、コロナ渦にポスドクとしてアメリカに戻るのをやめた私は、大学院卒業時に進路が決まっておらず、学会誌のキャリアデザインの連載を一通り読んだ。そのとき一番役に立ったのがキラキラとしていないお話だった。 学会誌には、自分は博士課程だけでは足りないと思ってポスドクになった人、結婚を言い訳にして自分のキャリアを重ねることから逃げてきた人、研究に専念して同期と喋ることをしなかったのはとて

          博士課程のその後のキャリアデザイン

          姉のターン:わたしの好きなもの

          姉です。なんて素敵な企画なのだろうと思ったので、妹のターンでしたが代わってもらって、キナリ杯に応募します。私の好きなものについて書きました。 わたしの好きなもの:絵本 母が誕生日プレゼントに『こぐまのくまくん』という絵本をくれた。読み終わると母は言った。お布団の下を見てごらん。2巻目があった。次の巻もどこかに隠れていてそれは5巻まで続いた。反対に私は『11ぴきのねこふくろのなか』のウヒアハが怖くてその絵本は見えないところに仕舞っていた。私は小学生になっても母に『ドリトル先

          姉のターン:わたしの好きなもの

          博士号を持ってうろうろしている姉のターン

          やりたいことに「ダンゴムシの産卵・孵化・脱皮を見る」などを想定しており、いいのがあったら私もやろうと思っていたので、妹の世の中の価値観を変えるという話を読んで、そうなっちゃったかと思いました。でもこういう使い方をするためにnoteを始めたのかなと思ったので答えようと思います。 こういう世の中になったらいいなというのがあってそのために頑張る人はたくさんいて、それぞれ選ぶテーマや貢献の仕方が違うのだと思います。ミンちゃんが言うとそうなってそういう風にやっていこうと思っているのか

          博士号を持ってうろうろしている姉のターン

          妹のターン:やってみたいこと(その①世の中の価値観を変える)

          妹です。 少しずつ外出規制が解かれてきて、世の中の人達が少し前向きになってきているような気がしています。 姉からのお題の「やってみたいこと」、沢山ありますが。 サグラダ・ファミリアに行きたいとか、お芝居をしてみるとか、クリスチャン・ルブタンのハイヒールを履くとか、結婚式とか。 そのあたりはつまらないので、自分の人生において、「やってみたい」こと(というより一つ成し遂げたいこと)について。 この前数時間ノートと向き合ってこれを考えてたんですが、結論、「世の中の人の意識

          妹のターン:やってみたいこと(その①世の中の価値観を変える)

          姉のターン:姉は姉ではなく個人になりたかった。

          姉です。妹のミンちゃんのを読んで反論します。 妹は小さい頃アトピーでした。卵が食べられなかったし、お布団の上ではしゃぐと喘息になっていました。母は今でも私のことをお姉ちゃんと言います。母は2人姉妹の妹です。乃南アサの『凍える牙』で、主人公の刑事が同じことを嫌がっていました。ドラマ『週末婚』の中では、姉は誰々さんの奥さんになります。それに対して妹は家庭に入ったりせず週末婚をして名前で呼ばれ続けます。 私は前回、私以外のものが妹だと書きましたが、それは補い合えるとかいい意味で

          姉のターン:姉は姉ではなく個人になりたかった。

          妹(26)のターン:性格が似た姉妹と似ない姉妹はどちらが幸せか

          妹(26)です。 姉(30)が書いてくれたので、わんとみんのnoteも、第3回。 姉は人に対してきっちりしているので、書いてくれるとは思ってたけど、ありがとう。 (でも、冒頭、「最悪だと思った」って書かれるとは思わなかった) 今日は、姉妹の性格が正反対なことを、どう思うかについて。 (新書のタイトルが大体疑問形なのは、その疑問気になるな、と思わせて本を選ばせる手法を真似してみたけど、どうだろう。) 結論、私としては、100%の自信を持って、違う性格の姉妹で良かったと思っ

          妹(26)のターン:性格が似た姉妹と似ない姉妹はどちらが幸せか

          明るい妹(26)を持つと姉(30)はこうなる。

          姉です。 妹のミンちゃんからnoteの2回目を引き継ぎました。ミンちゃんのを読んで最悪だと思いました。数日前に30歳になったばかりなのにそんなに大きく30歳って書かれるんだ、最悪だって。母に電話してそれを言ったら嫌なのと言われたので、嫌じゃないと受け入れました。受け入れましょう。 noteのヒントにタイトルは15字から25字とあったので、14字しかなかったタイトルにも年齢を入れてやりました。そう、姉はマニュアル人間で、ミンちゃんに言わせると0か100しかないのです。ミンち

          明るい妹(26)を持つと姉(30)はこうなる。

          30歳と26歳の姉妹でnoteをはじめてみる

          妹(26)です。 姉妹二人は福岡の出身で、いつからかは明確には分からないけど、 気がついたら全く違う性格になってました。 姉(30)は理系の博士。真夜中までいつも研究室にいて、今も研究中。 妹(26)は私大文系でスタバでバイトしてた元典型的な女子大生。(姉はたぶん人生で1度も自分の意思でスタバを選んだことないと思う)今はマーケティングの仕事をして、CMを作ったり、土日は彼氏や友だちと外出したり飲んだり。 そういうわけで、二人は接している世界が違うのと、高校時代以降の人と

          30歳と26歳の姉妹でnoteをはじめてみる