米国金融の仕組み(ファンド)という本をよんだわたしから 「積み立てnisa」を検討、使用しているあなたへ
こんばんわ、近年皆様は「nisa」という言葉を聞くことが増えてきたかもしれません。
この度はタイトルの二行目にある通り、今回は「積み立てnisa」について簡単な私なりの考察をしたいと思います。
まず「nisa」について簡単に説明させていただくと、通常株式で利益を出したとき約20%の税金を支払う義務が発生してしまいます。
しかし、国が作った「nisa」というシステムだと、購入できる金額はかぎられますが利益を出したとき、税金を支払う必要がありません。
完全に断言はできませんが、このシステムは国民の投資に興味ない層を取り込むために作られたものとされているらしいです。
「nisa」には短期間ではありますが1年あたりに多くの金額を投資できるものと、長期間投資できるが1年あたりに投資できる金額が少額のものがあります。一般的には、前者が「一般nisa」、後者が「積み立てnisa」と呼ばれています。
実際に私の周りでは「一般nisa」を行っている知り合いはいませんが、「積み立てnisa」を行っている、または始めようと検討している知り合いも何人かいます。
そこで私は、なんで「nisa」を始めた理由を気になったので知り合い全員に聞いてみたのですが、殆どみんな税金を払わなくてもよいという理由で「積み立てnisa」をしてました。
もちろん、その考えは私も100%同意です。
しかし、税金が免除という以外の話をすると、殆ど誰も自分の意見を言えた人はいませんでした。
ですが、水を差す又はすごく小さなマウントをとるような感じになるような気がしたので具体的な話はその場では控えました。
前置きが長くなって申し訳ないのですが、つまり私が何を言いたかったかというと、国が作った「nisa」というシステムで投資に興味の層人を集める事は出来たが、そこか実際に投資の勉強をした人は少ないのではないかと私は考えています。
ここからは、一般的に言われている「積み立てnisa」の落とし穴について説明していきたいと思います。
まず当たり前のことですが投資は利益が出ないと税金の支払いも発生しません。利益が出せないとそれはただ投資に失敗しただけになります。
これは、「積み立てnisa」も「一般nisa」も同じことです。
もっと簡単に言うと、メリットしかないと思って始めた「nisa」で大損をする可能性があります。
続いて二つ目のの落とし穴ですが、これあくまで「yutube」である方の動画をみて参考にさせていただく意見ですが、「積み立てnisa」は今のところ20年間積み立てを行うことが可能です。中には途中で良いパフォーマンスが得られない為やめてしまう方がいます。一般的には長期の積み立て投資でパフォーマンスが悪いかと言って投資をやめてしまうのはいいことではありません。もちろんこれには具体的な理由もございます。
しかし、理由は話すと長くなるので、この記事では結論のみとさせていただきます。
最後に「積み立てnisa」は主に「ファンド」という投資信託での投資方法を行っていきますが、こちらは適当に選択をすると、個人銘柄の株式に投資をするよりも余裕で損をする可能性があります。
その理由としましては主に投資信託手数料が関わってきます。
簡単に説明すると、まず、投資信託手数料はファンドを管理している証券会社に支払うお金のことで、実際に投資している投資金の評価額から差し引かれます。そしてそれは、「インデックスファンド」と「アクティブファンド」に大きく違いがあります。「インデックスファンド」の投資信託手数料は年間約1%にも満たしません。それに対して、「アクティブファンド」は大体どこも3パーセント程は少なくともあります。
「積み立てnisa」だと一年目に積み立てた投資金額は、「アクティブファンド」だと20年間持っていた場合20回3%の手数料が引かれ、「インデックスファンド」だと、1%が20回引かれます。
これを指数計算で考えると、1年でできる差は小さいですが20年後だとものすごく大きな差になってきます。その他にも「インデックスファンド」と「アクティブファンド」には多くの違いがあるのですがこちらも詳しく説明すると長くなるので、それはまた別の記事で記述させていただこうと思います。
以上が「積み立てnisa」の落とし穴になってきます。
とここでこの記事を読んで頂いた方はあることを思うかもしれません
「積み立てnisa」についてある程度わかったけど、結局どのファンド商品を買えばいいんだと。あとタイトル1行目の「米国金融の仕組み」については何も記述がないじゃないかと。そもそも「米国金融の仕組み」ってなんなんだと思われるかもしれません。この記事の一行目にこの本のタイトルを記述させていただいたのは皆さんに是非この本を手に取ってみてほしかったからです。なぜなら、「米国金融の仕組み」というこの本は、主に昔から現在までのファンド歴史、そしてファンド商品選びには大変重要となってくる各ファンドの違いが詳しく記述されている本だからです。私はこの本はファンド選びをしていくうえで大変役に立つ本だと思います。
しかし、こちらの本は約3000円しますし、読んで理解するのにも多少時間がかかってしまいます。ですので次の記事ではこの本の内容をまとめたものに加え、この度説明できなかった「長期の積み立て投資はパフォーマンスが悪くてもやめない方がいい理由」、「インデックスとアクティブファンド」の違い、「ファンドの選び方」、についての記事を書かせていただこうと考えております。
次の記事は今回よりも文字数がかなり多くなるよていです。その為いつ投稿できるかがまだ未定なります。
ですので、もしこの記事を読んで次の記事に興味を持っていただいた方がいましたら、その方には是非私自身も次の記事を読んでいただきたいという思いが強いので私が記事を出したときに通知が届くように私のアカウントをフォローしていただければ幸いです。
最後にお世辞にも読みやすいといえるような文章ではない私の記事を読んで頂き誠にありがとうございまいた。
今後も投資について役立ちそうな情報を不定期ですが発信していきたい思っております。本当に私の記事を最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。