書くネタがないなんて言わせない!情報収集とネタ帳の活用方法を一挙公開
ブログを始めてみた。
しかし、3日くらい経つと何を書けば良いのか?っと感じたことはありませんか?
家にいる時間が長くなって、会社以外にも収入源がほしい。
とは言え、何から始めたらいいか分からずまずブログを始める方も多いと聞きます。
在宅者数が多くなって以降、ネット上の情報量が一気に増えました。
インフルエンサーになるために拡散力をつけたいが、情報の波に埋もれてしまう。
そこで大事になってくるのが、差別化される質!
読者にとって、価値のある情報を提供しているか?
”面白い”と思わせるコンテンツがカギとなってきます。
とは言え、ブログを始めたての人には書くところからスタート!
すると最初に訪れるのが、継続の壁。
”継続”しようとしたときに、「何を書けばよいのか?」をネタに困ることもあります。
人気テレビ番組「すべらない話」では、芸人さんが全員ネタ帳を持っているのだとか。
そこで今回は、
・継続するために必要なネタの集め方
・面白いと思われるネタの出し方
・記事を書く時に意識する点
をまとめてみました。
■ネタ帳を活用しよう
「ネタ帳」って聞くと吉本の芸人さんを思い浮かべるかもしれません。
記事を書く人からするとネタは生命線。
ネタが充実していれば、精神的にも余裕を持って記事を書けるでしょう。
むしろ、書きたくなる気持ちが溢れて書くのが楽しくなります。
スマホのアプリでもいいですし、アナログ的にノートや手帳に記すのも良いでしょう。
自分がちゃんと管理ができて、ためてワクワクする方を選ぶのもポイント。
ネタ帳に残す際のポイントは、
①単語ベースで記録を付ける
②書きたいことも脇に記す
③構想を練って深堀をする
もちろん、人それぞれのやり方があると思いますが、ぜひ実用的な活用ができればと思います。
では、どんなことをネタ帳に記せばよいのか?
それは、疑問に思ったことを即ネタ帳に書きこむこと。
「あとでネタ帳に書けばいいっか。。。」
・・・これが良く忘れるんです。
思いついたその場では絶対忘れないだろうっと思っても、
1時間後にはなんだっけ?っと思い出すことに労力を割くことに・・
思い出す時間がもったいないので、すぐにネタ帳に記すことが大切です。
■ネタの集め方
みなさんのネタ集めはどこになりますか?
自分がやって良かったと思う方法を3つまとめてみました!
①街中の広告やメディアから読み込む
テレビで聞いたこと、メディアで取り上げられることも良いでしょう。
今、新聞を読む人も少なくなりましたが、メディアのニュースに関して取り上げるのも良いでしょう。
もしくは、移動中の電車やバスの広告は時世のトレンドを抑えていると思います。
大事なのは、周囲の景色を眺めて「ん?これってどういうことだろう?」
疑問に持つことをネタにすること。
記者の気持ちになって、街中にネタ探しに出かけてみるのもよいでしょう。
家にいる場合であれば、いつもとは違うネットのページや記事、サイトを眺めてみると新しい発見があります。
②友人からの情報
普段何気なく話す会話の中にこそたくさんのネタが散りばめられています。
会社でも、同僚と雑談している中に知らなかったヒントが隠されているかもしれません。
外出しにくいご時世で、家で暇を持て余している人も多いかもしれません。
Zoomでオンラインで繋がることも簡単にできます。
普段のコミュニティとは違う人たちとのふれあいでインスピレーションが沸くことだってあります。
③自分の体験から語る
③の要素がGoogleに取り上げられる上では最も重要な要素となります。
UXという一次情報は信頼に値する内容です。
・まず、自分がその体験をしようと思ったきっかけ・背景
・実際に体験した内容
・体験を通して得た学び
例えば、気になるレストランの情報も、お店が出している情報よりもユーザーが発信している内容の方が信頼があったり。
誇張表現していない、リアルの声を読者は求めています。
■ネタの深堀り
書く題材が決まったあとは、どういった内容を書くか?
1つのモノやサービス、ヒトなど書く題材が決まったあとは、何をテーマにするか?
ここで大事なのが”切り口"です。
例えば、題材で「清涼飲料水」を取り上げるとしましょう。
①複数の清涼飲料水の飲みやすさ比較
②運動前、中、後の飲むタイミングについて科学的考察
③含有の糖分がどれくらいの栄養になるか
④ペットボトルの容器の違い
などなど。
たくさんの切り口が考えられます。
まずはどんな切り口で書くか?
次は、決めた切り口を深堀します。
清涼飲料水を10種類買ってみるとか
科学的な根拠を集めるとか
具体性を持てば持つほど、コンテンツとしては面白いものになってきます。
■記事の内容で意識をすること
・1つの記事で1つのメッセージ
まずは軸となる伝えたいことを1つ決めること。
具体的であれば良いですね。
よく読んでいるうちに、
「あれ?結局何が言いたい記事なんだろう」
っと思われたら伝わりにくい証拠。
一つのメッセ―ジを決めたら、そのために何ができるかを考える。
そして、メッセージを伝えるための流れ、共感やクロージング。
メッセージを決めることで、逆に無駄なものをそぎ落として洗練された記事になります。
・体験からシェア
重複しますが重要なのであえてこちらでも。
砂漠の中から砂一粒を見つけるくらい情報にあふれた状態から記事を読んでもらうには面白いネタが必要になります。
既にメディアが取り上げている情報の発信は読者がつきやすいでしょうか?
よっぽど現地にいて素早い発信をするか、メディアも知らない情報なら良いかもしれません。
ですが、Googleが求めるUXを体現することが、読者にとっても有益な情報源となり、ファンが付いて読まれるサイトへとなるでしょう。
・万人ウケよりも尖った内容
尖った内容にすると、読者が少なくなるんじゃないか?と思われる方も多いでしょう。
万人ウケするネタは、逆に内容が薄っぺらになって他の記事との差別化が難しくなります。
専門性があるからこそ求められる情報になり、読者がつきやすくなります。
■最後に
いかがでしたでしょうか?
記事を書く上で、ネタを決めることがまず大切。
ネタは日常にあふれています。
普段の疑問に思っていることをネタ帳に記してみましょう。
そこからがスタートです!
切り口や深堀の話はしましたが、結局はどんな内容で書くか?
最初が決まればあとは流れるように決まってきます。
ぜひ、ネタ帳を真っ黒にして、面白い記事を発信していきましょう!