どこからどう見るか
立ち位置というか、視点というか。
物事や言葉をどこからどう見るかで、
意味合いや、景色が変わってくることは
経験したことがあると思う。
幸せ。
人によって幸せの数があると思う。
この世界において、日常が非日常に
なりつつある。
マスクがないとストレスとなり、
どこに行くにも、何かしら意識をしている。
何も身に付けずにふら〜っと
出掛ける世界が戻ってくるのか。
不安を覚える、感じる、体験している人が
大勢いると思う。
医療に携わる身として、
感染防止から逸れる行動は
できない。
去年の2月頃から様子が
ガラッと変わった。
当初、マスクをすり抜ける
コロ助だからマスクはいらない。
そう個人的に思っていた。
これでは、感染してしまうと。
しかし、飛沫を飛ばさないための
マスク。
こう考えたら、大切だと認識できた。
自分を守ることだけを見ていた。
最初はそうだった。
今は、周りの人に影響を及ぼさないために
マスク
をしようと思い、マスクをしている。
同じ行為だけど、意味が違っている。
良いとか悪いとかで伝えたいわけでなく、
見る場所、どんな思いで見るかで
意味がガラッと変わる。
これを伝えたかった。
だからといって、
無理に変える必要もないと
思う。
当たり前が当たり前でなくなったり
当たり前でなかったものが
当たり前になることがある。
ころころ変わる世界になっている。
同じ場所から同じもの見てても良いし
場所を変えて見ても良い。
わたしの見たいものは何か。
あなたの見たいものは何か。
今日はここまで。おしまい。
久しぶりの更新でした。