地球人
今日ふと思ったことと、さとうみつろうさんのyoutubeチャンネルの内容がリンクしたので記してみようと思った。
思ったこと
オリンピックで選手の対応についての記事を見て、どこの国だからどうだああだと思うことがあった。しかし、どこの国の方でもさまざまな性格、精神性、価値観を持っている。
メディアをと通して得れる情報はどうしても偏りが生じてしまう。そこに何も思わず信じてしまうことは仕方がないと思うが、そこを修正していきたい。
何が言いたいか。国とか関係なく個人個人がどんな関わり合いを持つかが大切だと感じる。海外へ1回しか行ったことし、海外の方と接したことはほとんどないので自分がどんな対応をするかは未知数である。
しかしながらこの意識は大切である。
みつろうさんのチャンネル
沖縄のノロさんとの対談の中で、ノロさんが仰った言葉。
歴代のノロさん達からのメッセージで
「民族意識を手放さないといけない」
というメッセージ。
私なりの考察
〇〇民族の方々は〇〇民族であるが、その前に□□人であり地球人であることを意識する必要があるのかと考える。
各国や各地域、民族でさまざまな特徴や習慣、風習がある。そして自分たちに誇りを持っている。
お互いの価値観を認め合えば共存の社会になると考える。
お互いの価値観に対抗すれば競争の社会になると考える。
人によって違うと思うが私は共存の世界がいい。
競争は楽しい一面(スポーツでの)はあるが、勝者には必ず敗者が必要である。そして勝者は少数である。競争するから成長があるではないか!という意見も出てくると思う。しかし、競争以外に成長できないだろうか。ただ楽しんで成長することも可能だ。
偏った成長志向が資本主義社会なのだろうか。なら共産主義がいいのか。いや、どちらでもないのかもしれない。そもそも資本主義や共産主義のない世界が昔にはあった。この二者択一という枠を越えれば共存という社会が見えてくるのかもしれない。選択肢は見えないところにたくさん隠れているのだろう。
間違いなく言えることはこの地球上にいるみんなは
「地球人」であること。みんな一緒だということ。