Kazuki

18’22”, 37’30”, 83’40”, 2°58’54”, 9°38’ (南伊豆ウルトラ), ITRA PI 621

Kazuki

18’22”, 37’30”, 83’40”, 2°58’54”, 9°38’ (南伊豆ウルトラ), ITRA PI 621

最近の記事

レスト週とは?【10/28-11/3】

まだ飽きずに続けてはいる。そろそろ飽きるかも。 トレーニングについてレスト週を導入したい 9月のビッグレースだった上州武尊スカイビュートレイルが終了してから、不幸なことに感染性胃腸炎に罹患、練習を再開できたのが10月6日から。 その時点でのATL/CTL/TSBが39/60/18。以下のような感じで負荷を積んでいった。 3週間経過しTSBも-30台に突入したので、そろそろレスト週を導入したいぞ、という意識が出てきた。 レスト週の負荷をどれくらいに設定すればいいのか?

    • 【走れる紅葉トレイル】上越妙高エクスプレストレイル【6位総合入賞】

      10月26日に上越妙高駅で開催された『上越妙高エクスプレストレイル ロングの部』に参加してきました。 アクセスの良さが魅力アクセスの良さが本大会の魅力の1つです。難なく日帰りが出来る! 新幹線代に目を瞑ればポイント練としてチョロっと出場して、帰ってくることが出来ます。 ただ、見落としていたのが開催日は紅葉シーズン。まさか大宮駅から上越妙高駅までの1時間30分、ずっと立ちっぱなしだとは思いませんでした……笑 来年以降出場を考えている方は速めの指定席購入、もしくは東京駅か

      • 平日【10/21-25】

        今日からIzu trail journeyまで付けようかな、というそんな日誌。あまりイベントの少ないWeekdayとWeekendでは分けて書こうかな。飽きたら辞めるかも。 疲労管理にTrainig peaksを導入したより数値的に疲労やコンディションの上がり具合を判断できる指標はないだろうか、と考えてここ最近使いだしたのがTraining peaks。 TSSにはTSS、rTSS、hrTSSとあるが、後者2つはカーボンシューズによりかさましされてしまうので正確性に欠ける

        • 【7/8-14】練習強度再考

          練習強度を再考しよう練習の強度帯をどのように構築していますか? 僕はサブスリーをした時は以下のように構築していた。 しかし、これでは体感に基づきすぎている。 受け取り側の準備が整っていない状況、すなわち仕事などで精神疲労がMAXの状況では、recoveryすらmoderateレベルの強度に感じてしまう。体感はよく嘘を付く。なので、より客観的な数値に示せるような指標が必要だ。 その指標に出力 (ワット) を採用したのが自転車競技でのパワートレーニングだが、ランニングやト

          【7/1〜7/7】Aqoursに誇れる走りを!

          Aqours finale live6月30日に開催されたAqoursの生放送。9周年のタイミングで9人揃ってのライブは最後とし、今後の活動は小さなトークショーなど縮小していくことが発表された。 沼津市との強く太い繋がりもあるからなのか、先代のμ'sのように解散、とならないのは救いだが、それでも多くのファンにとっては辛いことであるのは間違いない。 自分もAqoursへの気持ちが爆発した結果、一時期沼津に住んでいたこともあるくらいのファンである。 この発表を受けて、Aq

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          第15回 富士忍野高原トレイルランニングレース

          第15回富士忍野高原トレイルランニングレースに出場してきました。 結果23位, 年代別3位 入賞! 4時間7分31秒 コースレイアウトコースは杓子山・子の神までの長く険しい登りと2つの短く緩やかな登りで構成されている。特に杓子までの登りは走れない絶壁を登る部分があり、越生の記憶が蘇るほど。加えて今回は雨で路面も悪く、ところどころ滑ってしまう。 一方、くだりについては、テクニカルなものは子の神からのみで、他は林道やシングルトラックで速度が出せる。高速で下る分には気持ちがい

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          彩の国トレニックワールド100k 挑戦記

          国内最高峰の呼び声高い彩の国トレニックワールド 100マイル。その登竜門とも言われる100kに参加し、無事に完走しました。 朝の準備朝5時、アラームが鳴る。埼玉県在住なので、会場までは約2時間で行けるのがありがたい。 今日の挑戦に向けた興奮と緊張が入り混じり、心臓が高鳴る。 このレースに向けて、3月から4月にかけて準備を積んできた。ヤビツ峠走から始まり、northコースの試走、直登ばかりの神戸トレイルへの出場。土日の峠練習で生じた筋肉痛の中、平日の仕事後にも練習を重ねて

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          心拍変動が高い=良いとは限らない

          友人に提案されてから使用しているHeart Rate Variation (HRV)。 HRVはGarminなどのウェアラブルデバイス、もしくは、HRV4trainingなどのアプリを用いて計測する。起床時に座位で測定するなど条件を揃えることで、自律神経活動をより強く反映するようになり、自律神経活動は疲労を反映していると考えられているため、HRVを使用することでオーバートレーニング(練習を体が受け取れない)を回避することが出来、練習の効果をより高くすることが出来ます。 具

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          コロナからマラソン練習への復帰

          こんにちは。記事を見てくださりありがとうございます。 2月初旬から中旬にかけて僕は新型コロナウイルス感染症にかかりました。そこから1週間、まったく走らない期間、いわゆる『離脱期間』が生じました。 感染症にかかった場合に厄介なのは、ただ1週間練習を休んだ場合と比べて体の中に蓄積したダメージがより重い点です。加えて、新型コロナは1週間経てばすっぱり軽快とは行かず、約3割程度では後遺症を伴うという報告もあります。 自身は発症より約1週間経過してから職務に戻りました。それと同時

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          ロングトレイル練習はフルマラソンへの準備には適さない

          結論フルマラソンを上達する上での近道は一定出力を出し続けるようなペース走やロング走で、出力の上下があるようなトレイルを走る練習はフルマラソンへの準備にはならないのではないでしょうか。 根拠 経験と推察からこう述べるのには経験と推察からの2つの根拠があります。 自身の経験として、 2023の4月にハーフマラソンで1時間23分台とフルマラソンへのサブスリーを目指すのには充分なタイムを出しました。 必要なのはスタミナと考え、そこからロングトレイル練習を繰り返しました。練習で

          ロングトレイル練習はフルマラソンへの準備には適さない

          夢のサブスリーを達成!3ヶ月の練習を振り返る

          はじめまして。Kazukiと申します。記事を見てくださりありがとうございます。今回はフルマラソンでの3時間切りについて記載していければと思います。 まず、フルマラソンにおける3時間切りは市民ランナーにとっての最大の目標です。2時間代のランナーと3時間代のランナーでは明らかに記録の見栄えが違いますし、周りからの賞賛も全然違う。 しかし、サブスリーは厚底シューズによる走力向上が可能になった今でも、全ランナーの4%程度しか達成できていないタイムです。約4%、わかりにくいので他の

          夢のサブスリーを達成!3ヶ月の練習を振り返る

          フルマラソンで3時間を切るための練習

          改めてフルマラソンで3時間を切るための練習とはなんだろうか?と考えてみる。 まずは泣く子も黙るダニエルズの指標だ。 VDOTは53.5となり、ハーフマラソンのタイムは1時間26分18秒、10000 mは38分59秒、5000 mは18分48秒となる。 このレベルの選手の練習は以下のペースでなされる。 というわけで余裕を持った5-8 kmのペース走をキロ4でコンスタントにこなす事が出来れば、サブスリーは近いように見えてくる。 けれども実際には、このレベルのペース走が出

          フルマラソンで3時間を切るための練習

          運動強度の設定について

          カルボーネン法で定義されるような運動強度の設定方法は以下。 で、このMaxHR-MinHRをHeart Rate Reserve (HRR) と呼んで、 このHRRが%VO2maxとほぼ一定の値を示すという知見から、%VO2maxで指定されるようなトレーニングを行う際に、HRRを指標にして計算を行ってきた たとえばダニエルズのEペースは%VO2maxでは59-74%なので、 max 200, min 40のひとにとっては、136-160くらいで運動を行えばいいことになる。

          運動強度の設定について

          フルマラソンについてのタイム予測

          3か月ぶりのフルマラソンが近づいてきて今後こそサブスリーしたい、と思いつつも30 kmの壁を打ち破るイメージが頭の中に作れず。 2021年の12月には既に4'12" /kmペースで30 km走が出来た。 けれど、2023年の3月に挑んだ徳島では25 km地点で終了 2023年の10月に挑んだ島田大井川では30 km地点で終了 フルマラソンという距離を考えたときに、30 km地点で凄く足踏みしている。だからフルマラソンが近づいてくるとすごく気分がナーバスになる。 今週

          フルマラソンについてのタイム予測

          ITJ2023 本番

          8時間切りを狙ってトライした今年のITJ。 現実はそう甘くなく。 こがね橋から仁科に行くまでのシングルトラックでぶっ潰れ、以降全てを歩き通した。結果はA2までの40 km, 2000upに対して4時間50分、そこからの28 km, 1000upに対して5時間30分。 AA28に出場していたらほぼビリ。 理論的な分析はどうでもいい。 このままじゃ終われん。 もっと強くなって帰ってくるぞ。

          ITJ2023 本番

          【当日編】南伊豆ウルトラマラソンをまたまた走ってきました

          今年最後となった南伊豆ウルトラマラソンを走ってきました。 11月11日 午前2時50分起床。予報通り雨は降らず、曇天めの気候といったところ。足底筋膜のテーピングだけして宿を出る。 レースのプランとしては (エイド 去年タイム / 目標タイム) 中木 35.2 km 3時間33分 / 3時間10分 ダムエイド 50.1 km 5時間 / 4時間30分 雲見 65.5 km 6時間46分 / 6時間20分 波勝崎MB 74 km 7時間45分 / 7時間20分 というよ

          【当日編】南伊豆ウルトラマラソンをまたまた走ってきました