チョロいCHICKENタツミン

書き手に成れない戯れ言吐き 更新頻度遅いです、お許しをm(_ _)m

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イタズラ送信

“ピロン” ◯◯:ん?なにかメッセージが届いている _____________________________ 瞳月から1件のメッセージがあります ______________________________ なんだろう… ―――――――――――――― 瞳月 メモ  自撮り…自撮りをする ―――――――――――――― ◯◯:いや、俺とのチャットはメモ帳かよ 笑 ―――――――――――――― メモ帳代わりかよ笑 瞳月 別にいいじゃん いいけどさ 瞳月

    • 朝食?

      できる限り音を立てないようにして玄関を開ける ◯◯:ただいまぁ〜 夜勤明けの朝、まだ早い時間だからか部屋の中は静まり返っていた ◯◯:良かった 部屋の中を確認し、半同棲のようになっている彼女が寝ている姿を見て、思わず言葉が漏れる ◯◯:パパッと済ませるか… 彼女が起きてきたら一緒に食べられるように、朝食の準備をする 基本、朝食は食べず、1日2食派だが夜勤明けで彼女がいる時は食べるようにしている その上、夜勤明けで疲れ切っているため簡単にできるものを選ぶ 今日

      • 甘えん坊な寝起き姫

        ◯◯:ん、ぁあ… 目覚ましが鳴る前に、自然と目が覚めた この歳になると、休みの日だろうと普段の睡眠時間程度で自然に目が覚めてしまうから、習慣というのは恐ろしい まぁ、そんなことは隣で眠る我が家の姫には関係ないようだが ◯◯:おはよう、まゆ せっかくの休日だ、もう少しゆっくり眠らせてあげたい そう思い、静かに起きてから、起こさないように小声で声をかける 真佑:ん……◯◯? だが、そんな気遣いも虚しく起こしてしまった ◯◯:ごめん、起こしちゃった? ◯◯:もう

        • 終わらない夏、夕暮れと君

          少し季節外れだが、まだ夏を終わらせたくない僕らは少し遠出をして、川に遊びにきた 理子:冷たーいっ ◯◯:日差しは暑いけど、流石に川の水は冷たいね 理子:あ!お魚だ!! ◯◯:だn 理子:えいっ 可愛いかけ声とは裏腹に、素早い動きで川魚を掴む理子 あまりの早技に空いた口が塞がらない 理子:◯◯〜、捕まえたよぉ〜、へへっ ◯◯:……… 理子:◯◯? 思わず思考停止していたが、理子に呼ばれて復旧する ◯◯:いや、捕まえてどうするんだよ? 理子:捕まえられそ

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        • 櫻坂単発中編
          12本
        • 乃木坂単発中編
          3本
        • その拳を追いかける
          2本
        • 素直になれないクーデレ彼女
          3本
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          その拳を追いかける 2

          ??:邪魔、通してくんね 突然、声をかけられてカツアゲをしていた男たちは胡乱げに、背後から声をかけられた形になった正源司は驚きつつ視線を向けた 正源司:(邪魔って…助けるつもりならもっとマシな言葉があったでしょ?) ??:聞こえなかった?邪魔、退けろ “おいおいおい” “俺たちは大事な話してんだよ” “ちょっと面倒かもしれないけど、遠回りしてくんね?” 正源司:別に私は話すこと無いんですけど “いやいや、他人様の金を奪っといてなに言ってんの” 正源司:他人様

          その拳を追いかける 2

          素直になれないクーデレ彼女2-2

          ◯◯:さぁてっ!今のうちに朝ごはんつk 村山:ギュゥゥゥゥゥ……ヤァ……zZ ◯◯:フフッ、かわいいなぁ どうしよう、起きてから一緒にご飯作ろうかな? 村山:ギュゥゥゥゥゥ……クンクン… ◯◯:そんなに抱きしめなくても逃げないのに 笑 村山:フヘヘ……好きぃ…… ◯◯:もぅ…僕も大好きだよおっ!! クンクン やべっ、めっちゃ良い匂いする 村山:フヒヒッ……ンゥ…… ◯◯:チュッ ナデナデ こんな可愛いのに無防備すぎるんだよなぁ 村山:スゥスゥ……

          素直になれないクーデレ彼女2-2

          その拳を追いかける 1

          最初の印象は最悪だった 他人を小馬鹿にした言動で、私もバカにされた 今は別に悪気があった訳じゃないのはわかるけど、その時は本当に頭にきた なんでそんなこと言われなきゃいけないのか 言われるにしても言い方はどうにかならなかったのか …言い方は今でもどうにかならなかったのかと思うけど 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ??:ヤバいヤバいヤバい 駅に向かって走る影が1つ ―――――――――――――― ?? よーこ大丈夫そう? 正源司 ギリギリ

          その拳を追いかける 1

          大好きな2人と

          『フンフ〜ン♪』 お二人とも元気にしているかな? 会うの久しぶりだし楽しみだなぁ ??:……… あ、麻衣姉さんだ!! 後ろから抱きついちゃえ! 『麻衣ねぇさ〜ん!!』 『んっ!!!』 白石:いっ!?!? 白石:おっとっと…ちょっと〜、急に抱きついてきたら危ないじゃない! 『エヘヘ』 ヘヘッ、怒られちゃった やっぱり麻衣ねぇさん、良い匂いだぁ 白石:エヘヘ、じゃないよもぉ〜 『ゴメンなさぁ〜い』 白石:仕方ないんだから…久しぶり、元気にしてた?

          青春っぽい何か

          立ち入り禁止にしときながら鍵が空いている屋上で1人、風を感じながら“立つ” 仙骨、だけは無理だから骨盤ごと意識…普段寝ているものを立てて…重心は上げずに…だけど動きは軽快にd ??:◯◯ーーっ!! ◯◯:…ここ立ち入り禁止のはずだけど?向井 向井:それはお互いさまでしょ! 自主練を邪魔されて少し不機嫌になってしまった 向井:それよりなにしよるの? ◯◯:“立ち方”の確認 向井:立ち方?別に考えんで良うない? ◯◯:普通に立つならね 向井:趣味のやつ? ◯

          過去想い Side 'S'

          自分の気持ちに気づいた時にはもう手遅れで 貴方には、幼いながらに愛している人がいて りーが入り込む隙間なんてなかったんだ…… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 小学生になる前、りーにお義兄ちゃんが急にできた お互い、人見知りもあって最初はなかなかお話することもできなかった ただ、いつの頃からか仲良くなった 明確なきっかけなんてなかった…はず 理子:りー、おにぃちゃんのおヨメさんになる!! ◯◯:理子と僕はきょうだいだから、けっこんできないんだよ

          過去想い

          いろんなものを食べるたびに 様々な場所に出かけるたびに 可愛い小物を見るたびに 喧騒の中を通るたびに 彼女の面影を見つけては あの頃を思い出して 泣きそうになることがある 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 石森:◯◯く〜ん、お待たせ 君はいつも笑顔で僕の名前を呼んでくれた 石森:どう、、、かな? 石森:ほんと?、、やったっ! 石森:………だめ? 僕の何気ない言葉に一喜一憂していた 石森:具合悪くない? 石森:大丈夫? どんなに些

          想われ

          「ん…んぁぁ…」 彼と今の関係になってから幾度目かの朝、カーテンから射し込んだ朝陽の眩しさで目を覚ます 隣を見てみると、彼はまだ眠っていた 「んぅ……」 昨夜と今の無防備な寝顔のギャップに 「かわいぃ……」 彼への愛おしさが溢れてしまい、思わず頭を撫でながら呟く ひとしきり撫でて満足した私は 「………フフッ」 彼から幾度も愛を注がれた下腹部を撫で、穏やかな笑みを浮かべた 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ??:んん〜〜〜っ、疲れたぁ…

          予行練習

          「いきなりでごめん…」 ‘は?え?ちょ、待ってくd’ 「付き合って?」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 “10分休憩〜” ◯◯:ハァ〜、疲れた やっぱり、全体練習は疲れる。しかも連続で通してやるとか馬鹿げている。これじゃあ吹奏楽部は文化部だが、運動部並みのスタミナになるのも当然だ ??:◯◯〜いる〜? ◯◯:え?…げっ、村山先輩 村山:…なに?‘げっ’って ◯◯:ハ、ハハハ、ナンニモナイデスヨ~ この人は村山先輩。中学校からの先輩でよ

          夏の調べ〜思わせぶりな幼馴染の先輩〜

          なぁ、気づいとる? “ ”な、今めっちゃドキドキしとんのやで? ‘ ’はいつになったら告白してくれんねや? “ ”、待っとるで? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 昼過ぎ、某所にて ◯◯:ふぁあ〜〜、眠い… 午後の授業サボろっかな……? 保乃:◯◯おるーーーッッ!? ’クスクスッ‘ またきた…眠いのに… ◯◯:いまs 保乃:あ、おった!!お昼一緒に食べよっ ◯◯:田村先輩…声デカすぎるっす… (コッチの想いも知

          夏の調べ〜思わせぶりな幼馴染の先輩〜

          わたあめ

          ”わたあめのように笑いたい“ そう言って君は 儚く消え入りそうな雰囲気で、寂しげに笑った だけど僕は知っている その雰囲気とは裏腹に 君の中にある強い芯を 何があっても折れることなく 任されたことをやりきる芯の強さを だけどそれはただ単に強いんじゃなくて “ごわがっだよおーーッ” 責任感の強さがそうさせているだけで 弱さもあるどこにでもいる普通の女の子なのを 普段はツンツンしているのは “もっと構ってや…” 甘え方が分からない不器用さの表れなのも

          of the week Friday〜good morning〜

          ___________ AM6:30 ___________ Pipipi……Pipipi…… トッ…トッ…コン……カチッ ??:フワァ〜…… ??:眠いなぁ…(今日もいるかな?) “今日の天気はこの後から崩れて、終日雨模様となるでしょう。外に出かける方は、傘を忘れずに出た方が良いでしょう” ??:雨か…やだなぁ……… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ___________ AM7:00 ___________ Grrrr!!…Grrr

          of the week Friday〜good morning〜