ONE REPORT:緊急事態宣言解除後、各業態の利用状況の変化は?
4/7(火)に発令された緊急事態宣言が、5/25(月)をもって全国的に解除されました。
第二波のリスクなど余談を許さない状況ではありますが、徐々に街に人の姿が戻り始めている旨の報道も見かけるようになりました。
今回は緊急事態宣言が解除された直後の週末、人々が買い物、利用する施設にどのような変化が発生したかを、5/14(木)に緊急事態宣言が解除された39県と、5/25(月)に解除された8都道府県に分けて見たいと思います。
画像買取アプリ『ONE』では毎日、ユーザーの皆さんから様々なレシートを買取らせていただいており、膨大な購買データ、施設利用データとして保有しています。レシートに記載された情報を元にデータベース化しているため、レシートに記載された店舗名、レシートの発行日時から購買情報、施設利用情報の把握が可能です。
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5/16(土)、5/17(日)のレシートの割合
まず先行して39県で緊急事態宣言が解除された最初の週末である、5/16(土)、5/17(日)の各施設ごとのレシートの割合を見てみましょう。
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5/30(土)、5/31(日)のレシートの割合
続きまして、緊急事態宣言が全国的に解除された5/30(土)、5/31(日)の各施設ごとのレシートの割合です。
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【5/16(土)、5/17(日)】と【5/30(土)、5/31(日)】の比較
それでは、5/16(土)、5/17(日)の週末と、5/30(土)、5/31(日)の週末で、利用施設にどのような変化が現れたか比較して見てみましょう。
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上記から、人々の外出頻度が高くなってきていることまでは言及できませんが、消費行動が変化してきていることは見受けられます。
一週間後、一ヶ月後と月日が経過するにつれて、各施設の利用実態も変化してくることでしょう。
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このように、ONEではユーザーの皆さんから、レシートを始めとした沢山の画像データを買い取っています。今後も、皆さんから買い取った画像データから分析した統計情報を色々と公開し、新型コロナウイルスの終息を感じていきたいと思います。
こちらの記事で興味を持たれた方は、こちらよりONEをインストールできますので、ぜひ一度「画像がお金に変わる体験」をお試しください。
弊社のデータを元に分析したい、ユーザーの皆さんとコミュニケーションを取りたい企業の方がいらっしゃいましたら、Webページをご確認いただくか、直接こちらまでご連絡ください。
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