見出し画像

33.語学ノート フランス語学習メモ、数字まわり、レミゼラブル仏語朗読の音源の探索など

語学ノート フランス語学習メモ、数字まわり、レミゼラブル仏語朗読の音源の探索など


文字数 2500



■1〜7まで



■1


お恥ずかしながら、ごく初歩的な内容のおさらいを含んだノートである。


数字について特におさらいをしたい。
白水社 ニューエクスプレス フランス語を手元に見ながら書いている。

それにしても、最近疑問に感じているのは、noteに英語や仏語の文面を投稿すると、文字数が余計に多くカウントされるように感じることである。
手元のメモアプリで表示される数字よりも、noteに貼り付けた時のnoteの文字数表示の方が大きくなる気がしている。
これは自分の側の何か勘違いや混乱のためなのだろうか…?
しかし、さして問題の種になっているわけでもないのだが。




■2


数字


60〜79は 一つのまとまりとして考えた方が良さそうに思う。
(80〜99も同様)



soixante 〜シリーズ
スワサント 〜
(もしくは、ソワサント 〜)



60 soixante
61 soixante et un
62 soixante deux  (douxと間違えていた…)
63 soixante trois
64 soixante quatre
65 soixante cinq
66 soixante six
67 soixante sept
68 soixante huit
69 soixante neuf
70 soixante dix
71 soixante onze  (ここからが60+11〜)
72 soixante douze
73 soixante treiz
74 soixante quatorz
75 soixante quinze
76 soixante seize
77 soixante dix-sept
78 soixante dix-huit
79 soixante dix-neuf

となる。
書いていて結構根気がいる…

80〜99も、60〜79と同じ構造になる。
(60〜79が手間だったので、省略する…)



81 は、
quatre-vingt-un    となる。


(et un 方式にはならない。)



1の位が1以外の時はハイフンで結ぶ、というルールをあまり意識してこなかった。
24→  vingt-quatre
85→ quatre-vingt-cinq






■3



日付について、
1日は 1st を示す premier になるが、
2日以降は単に数字で表す。
序数ではない。
(序数になると思っていた…)

ユゴーのレミゼラブルの 仏文を眺めている。
Tome 1 チャプター2に、

le 29 jullet 1714

とある。
29 は、29th とせず、単に 29と言えばいいようである。


序数は、文章を読んでいる時に、
「何々 何世」という形で必要になることがある。

あとは、「何世紀」という時も 必要になりそうに感じる。

それを考えると、21くらいまではパッと言えるようにしておけると良さそうに感じる。






■4



1714などの年号について

英語だと、

①seventeen fourteen  
②one thousand seven hundred and fourteen

となるのだろうか。
(and は 付けても付けなくてもいいのかな?と思っているが、英語習熟者はどう感じるのだろうか。)



仏文の参考書を見ていると、
②の方式で表現しているものが多い。そして個人的に②の方が手間はかかるが混乱や間違えが少なく読み上げることがしやすい気がしている。

un mille   sept cent   quatorz

とでもなるのか。


後に掲載した他の人の朗読音源では、
上記の ①方式で 年号を読み上げていた。
(紛らしいが朗読【①】の10時間の音源の人のごくはじめのあたりに該当箇所がある。たしか1815という年号を 1800+15方式で読み上げている。)

dix-sept cent quatorz 方式である。
(1700 +14 方式 ① )

(1000 + 700 + 14 方式② ではなく。)



ニューエクスプレス には、
cent 百  が 200 や 300 を表す時、
deux cents 、 trois cents のように、複数形になるが、端数があって、
200+〜  などとなる場合は、単数形になると書いてある。

上記の  1714 というケースでも、
1700なら  dix-sept cents となるが、
1714なら  dix-sept cent … と単数になる、と解釈した。






■5



それにしても、基礎的な単語でも、書こうとすると つづりが怪しく感じるものが結構ある。

「つづりの把握が曖昧っぽい単語リスト」を作って、時々 書取りなどをしていくと良さそうに思う。



あと、記事を書いている中で、か確認したら間違えていた!」という単語は、
記事の投稿前に修正するだけでなく、記事の末尾にでも、つづりの誤認メモとして、集めておくと自分のためになるように感じる。


検索などして確かめないとはっきりと書けないつづりも同じで、把握度低い単語メモ、とか、表記を決めて、記録に残しておくと自分のためになると思う。





■6




レミゼラブルの仏語朗読の音源を探してみた。



↓ ①  10時間にわたるレミゼラブルの 仏語朗読、これが一番参考になりそう。
https://youtu.be/F6hOhya6N9U?feature=shared


↓ ②   3分くらいずつの仏語朗読の投稿主の方のページ。レミゼラブルは3分かける3つくらいの投稿がある。仏語の喋り具合を知る参考になる。
https://youtu.be/d6i_vZb0_l0?feature=shared



↓ ②の投稿者のYouTubeポータルページのリンク
https://youtube.com/@kdolearning?feature=shared


↓③   50分ほどの レミゼラブル仏語朗読の投稿。
https://youtu.be/wKNhcMi5eHg?feature=shared


ショート動画で ごく短く朗読音源をアップロードしている人は多いようである。
そうしたものの視聴も、仏語の勘を養う上で役に立ちそうに感じる。






■7



パリ五輪の後の、フランス選手のインタビュー番組を見かけたことがあるが、喋っているシーンを見て仏語の勉強の参考になると思った。

仏語で喋る人の映像や音声を、もっと多岐にわたって見聞していきたいと感じている。





ここまでです。

いいなと思ったら応援しよう!

OndokuAikouka(音読研究×小林秀雄散策)
記事をお読み下り有り難うございました。OndokuAikoukaと申します。よろしければサポートをお願いいたします。🙇いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費や勉学費用に使わせていただきます。(書籍、文具、機械類など)どうぞ応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。