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アラフィフ歯科技工士免許持ちのオーラルケア

アラフィフというか、今年50歳になります。
歯科技工士専門学校を卒業して早30年。
技工士としてのキャリアはバイト時代を含めても3年未満と短いのですが、昔とった杵柄、お蔭さまで現在も歯科医院のWEBサイトを数件担当しております。


ざっくり歯科治療遍歴

幼少期からやたらと歯科とは馴染みのある半生を送ってまいりました。

・小学校入学前の歯科健診で不正咬合(反対咬合)の診断
・小学1年生~中学卒業まで矯正歯科に毎月1回通院
・合間に一般歯科でのむし歯治療
・第一小臼歯4本と第三大臼歯(親知らず)4本の抜歯のための大きな病院の歯科
・保定期間を経て矯正終了したのが高校3年生

・19歳 北京旅行の帰路の北京国際空港でガムを噛んでいて奥歯が欠ける
→歯科技工士専門学校の先生に紹介していただいた歯科でアンレー
(いまだに取れずに二次う蝕にもならずに温存)

・30歳前半 下顎左側7番の治療でセレックにしてみた!
・40代前半 色々と細かなボロが出てきて久しぶりの歯科通い
・40代後半 3ヶ月に1回の歯科検診

40代に入ってから通った歯科医院は現在3軒目。
歯科医院選びについては、別に投稿に改めようと思います。

定期歯科検診

40代後半に突入し、口腔内にも確実に老化の兆しが見えて参りました。
・歯磨きの摩耗などで起こる楔形欠損(くさびがた・けっそん:歯茎に近い部分がえぐれた状態)
・下顎前歯の歯肉の下がり
・昔(20代)に入れたアンレーいつまで持つんだ問題
(一般的には15年くらいの寿命だったはず)

現在通っている歯科医院は、担当の歯科衛生士さんがしっかりケアしてくださるので3ヶ月に一度、定期的に検診とクリーニングに通っています。
そして日々の歯のお手入れは、歯磨き。
以下、歯磨きグッズのご紹介です。

歯ブラシ

楔形欠損なども考慮して、おススメしてもらったのが

クラプロックス CURAPROX

最初はCS5460を使ってみましたが、ヘッドのサイズが長さ2.2cm×幅1.2cmと少々大きく、内側を磨く時に歯に当たりがちだったので、今はCS7600長さ1.8cm×幅1cmを試しているところです。見た目は子ども用歯ブラシといったサイズ感です。(サイズは定規で測ったおよその数値です)

1本1,000円~と歯ブラシとしては、高い。
確かに高いのですがカラーバリエーションが色々あって、テンション上がります。ブラシ毛もなにやら良さそうな材質のようで、正しく使うと3ヶ月持つのでコスパは妥当かな、といった印象です。
磨き方にも少しコツがいるので、鏡を見て毛先が反っていないかチェックしながら磨くので、結果、しっかり磨けるような気がします。

上記の公式でも購入できるようですが、たぶん、歯科医院での購入が一番お安いかと思います。たぶん。

そして以前使っていて、好きだったのは

TePe テペ

こちらは1本200円ほどなのでより気軽に使えそうですね。
ヘッドの先が細くなっているので磨きやすかった印象です。サブのブラシとしてまた使ってみようかしら。
単色ですが、キレイなカラーリングです。

デンタルフロス

40代中ごろから、手放せないアイテムです。

REACH デンタルフロス WAX 無香料

普通にドラッグストアで手に入ります。
なんなら防災グッズにも一つ入れておきたい。
持ち歩いてもそれほど嵩張るものではないのですが、普段の持ち歩き用には断然こちら↓

GC ジーシー ルシェロ フロス ミントワックス

4.5cmほどの丸い形状でとにかくコンパクト!
ノンワックス 無香料タイプもありますが、個人的にはミントワックス一択です。

番外編

ロンドンに行った時、残ったポンドを使い切ろうと空港のBootsのショップで購入した「Dental Tape」
フロスだと思った買ったのですが、、、テープってか、ロープ??という太さで全くもって使えませんでした。
欧米人は日本人に比べてすきっ歯の人が多いので、恐らく「すきっ歯専用」かと思います。

歯磨き粉

シュミテクト トゥルーホワイト

こちらも現在お世話になっている歯科衛生士さんのアドバイスで購入(ちょろい)

研磨剤無配合 高濃度フッ素配合
知覚過敏症状ケアでホワイトニング

ホワイトニング効果はイマイチわかりませんが、クラプロックスと併用して知覚過敏のような症状は気にならなくなったかな、という感じです。
(ちなみに、研磨剤入りの歯磨き粉も数回に1回は使っています)

治療痕の多い口腔内環境ではありますが、50代は現状維持を目指して日々ケアを続けたいと思います。

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