Facebookの「プロフェッショナルモード」の利用効果（最近の状況より）
2024年１月から、Facebookの設定を「プロフェッショナルモード」に変えています｡今回の投稿では、その具体的な効果について、最近の状況を踏まえて紹介します。
自分のフェイスブックの利用目的という観点では、投稿に伴う各種データを分析できる機能を利用できることが、最も効果を感じている点です。
具体的には、
投稿のリーチ数（投稿を1回以上見た人の数）
投稿のインプレッション数（ユーザーに投稿が表示された回数）
インタラクション（「いいね」など、なんらかのリアクションされた数）
リーチした人のうち、フォロワーと非フォロワーの比率
上記については、以下のような画面で、確認できます。
この機能の具体的な部分について、
自分の２０２４年１１～１２月の投稿をベースに説明すると、、、
（フェイスブックには３日に１回くらいのペースで投稿しています。内容は、島根の中小企業の経営者や社員の方々、支援機関の方々向けの島根県庁の新しい事業や取組施策の紹介が主です。）
１投稿あたりのリーチの平均値は２００～５００くらい
１投稿あたりのインプレッションの平均値も２００～５００くらい
１投稿あたりの「いいね」の平均値は２０～５０くらい
１投稿でリーチした人のうち、フォロワーと非フォロワーの比率は９：１
でした。
平均して、１０回見てもらえると、うち１人が「いいね」してくれていることがわかります（ただし、投稿内容による、ずれ幅はかなり大きいです）。
※以前は「いいね」の数しかわかっていなかったので、リーチ数がわかるようになったことは、大前進です。
これらのデータの分析としては、、、
「いいね」の数では、その事業や取組施策の注目度合がわかります。
⇒「いいね」が１００に届く場合もあり、そのような事業はみなさんの関心が高いと判断できます。
「多くの方に島根県庁の新しい事業や取組施策を紹介したい」というのが、
自分のFacebook投稿の一番の目的なので、リーチ数で効果検証しているつもりですが、実績は、平均300～400、多いときで600～700くらいです。
ちなみに、Facebook上の知り合いの人数は1900人くらいです。
目標としては、、、、
情報が届くべき方々の範囲は、島根の中小企業の経営者や社員の方々、支援機関の方々ととらえているので、リーチ数の平均が500になることを目標にしていこうと思います。
なお、プロフェッショナルモードでは、加えて、
・動画の3秒再生数
・動画の1分再生数 もチェックできるようです
※自分は動画はほぼあげていないので、効果は実感できず。
その他にも、
・収益化につながる仕組が利用できること
・スマホで予約投稿ができること
も、メリットとして挙げられるようです（いずれも自分は利用なし）。
以下、以前の投稿の繰り返しになりますが、参考にしたサイトです｡