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テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする

東京ステーションギャラリーで開催中の『テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする』2024年10月12日(土) - 2025年1月5日(日)に行って来ました。
インテリア好きな方なら直ぐピン!と来るであろう、あのコンランショップのコンランさんの展覧会です。

今では見慣れた、アレもコレも最初はコンランさんだったんだ…と感心というか、知らなかったなぁと。
1964年にコンランが手掛けた最初のお店「ハビタット」を再現したコーナーなんて、今はどこの雑貨屋さんもこんなディスプレイ。当時はすごく画期的だったのだそう。
地方でも同じようにお買い物ができるように、カタログ通販販売を始めたのもその頃。全てにおいて時代を先駆けていたみたい。商品達も木製とアイアン製でシンプルだったり、ビビッドでカラフル。どれも見覚えあるデザイン。コンランショップで買った訳じゃないけど、同じカップや、同じジュートのカゴなど家にある物がいくつもあって、すごく身近に感じられてました。
展示されてた昔のショッパーも可愛くて、今は紙袋自体が少ないしシンプルだから、こうゆう可愛い紙袋に入れて貰えたらテンション上がるよなぁなんて。

この展示を観た直後は、すっかりコンランさんの作品に愛着が湧いちゃってるから、美術館の直ぐ側にある丸の内のコンランショップに行っちゃったら、お財布のひもが緩んじゃうなぁと思って、寄り道せずそそくさと帰りました。


キャメル色のソファはコンランデザイン
家に何脚も揃えていたらしい。
(高級そうでした)
 北欧っぽいと思ったら、イギリスでも北欧デザインが人気があって、影響を受けているのだそう。
シンプルでかっちりしたイラストが
いい雰囲気



丸の内線側東京駅地下M12出口
見覚えあるがある雰囲気のアイアンと自然素材の組み合わせはコンランデザインの一つ 
座っているのはコンランさん

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