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ほつまつたゑって知ってる?

ほつまつたゑはオシテと言う日本固有の文字で書かれたもので、古事記・日本書紀の元ネタです。
景行天皇の勅命によりオオタタネコによって編纂されたもので、紀元前756年~西暦146年の約900年の間に編纂されました。
ほつまつたゑの大きな特徴は、アマテルカミ(天照大神)が男(正室はセオリツヒメ)だと書いている事と、何故か記紀(古事記・日本書紀)に記述されていないハラミ山(富士山)が出てくる事です。
天照大神は女性ではないのか?
何故ほつまつたゑは正式に学会で認められていないのか?
それは当時の最高権力者・藤原不比等が私腹を肥やすために自分にとって都合のいい天皇を担ぎ上げる為だったと推測されています。
ほつまつたゑの記述を改竄して記紀を編纂させ、正しい歴史を伝えるほつまつたゑの所有を厳しく取り締まり、結果松本善之助氏が1966年に神田の古本屋で発見するまで世に埋もれていました。

たった一人の権力者の地位を安泰にするために、日本神話の最高神の天照大神の性別がねじ曲げられて、1300年も人々に勘違いされていたなんて…

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