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「自己開示」と「完璧主義」

こんばんは。

最近、人の外出が増えてきましたね。

ちらほら、外を歩いている人を見かけるようになりました。

少しづつ日常に戻り始めているようで、ほっとしますね。

ただ、コロナがまだ落ち着いているわけではないので、皆さんも気を付けてくださいね。


さて、今回は前回の続きとして、『「自己開示」と「完璧主義」』について書いていきたいと思います。


「自己開示」と「完璧主義」をテーマに挙げたのは、


僕自身が「いじめ」を受けた原因として「完璧主義」が大きな要因になったからです。


「完璧主義」が悪いわけではありません。


常にストイックになれることは、それ自体が才能だと僕は思います。


ただ、「完璧主義」も度が過ぎると周りと亀裂が生まれやすい原因になります。

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例えば、周りの子たちとチームで行う作業があったとします。


その時に、一緒に作業を進めていくわけですが、作業に対して自分と周りの子に温度感がある場合があります。


周りの子は楽しくやろうーみたいなノリの時に、自分一人だけが作業に対して黙々と黙って進めていたら、ちょっと雰囲気が悪くなりますよね。


さらに言えば、ほかの作業が遅れていると、その作業も自分がやったほうがよいと思い、自分で勝手にやってしまいます。


作業が完遂するのは良いことですが、自分の作業を勝手に取られたと思うと周りの子はいい気分ではありませんよね。


僕は、小学校/中学校にかけてはそんな感じの子でした。


周りよりも自分はできるし、自分でやったほうが早いと、、、


そして、亀裂が生まれ、周りから信用を失いました。


この時自分はどうすればよかったのか、、


「いじめ」を受けた時に考えました。


僕が出した答えは


「周りの人との信頼関係を作ってから、声をかけて作業をしよう。」


そしたら、次に、周りの人から信頼関係を得るためにはどうしたらよいかを考えました。


自分は「完璧主義」だったので、弱みを見せないようにしていました。


弱みを見せることは恥ずかしいことで恥ずべき行為だと思っていました。


ただ、実際にはそんなことはありません。


弱みも自分の一部であり、それも自分だからです。

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だからこそ、自分の弱みを認め、ほかの人にも開示し、


本当の意味で「自分を知ってもらう」ことをしていました。


この「自己開示」は、自分もつらくなくなっていきましたし、


周りからの距離も近くなっていきました。


人は、自分と親近感がわくほど、距離が近づく生き物です。


だからこそ、自分を相手に伝えることは、本当の意味で、


信頼関係が生まれていきます。


皆さんもぜひ、やってみてください。

次回は、自己開示をどんな風にやったかを具体的に書いていこうと思います。


ではまた。

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