「自分とは」を考える
今日は、あまり天気が良くないですよね。
雨が降っているときって、憂鬱な気分になりますよね。
そんな気分が少しでも晴れたらいいなと思い、今日も書いていこうかな。
さてさて、初投稿は「自分との向き合い方」について書かせていただきました。
今回は、自分と向き合ったうえで、自分って何かを考える記事にしていこうかなと。
「自分とは何か」
これを僕自身が初めて考えたのは、中学1年生の時でした。
その頃は、自分が「いじめ」を受けていたことから、
自分の存在とは、、なんで自分なんだろうと、、
ひたすら、考えていました。
自分と向き合ったのは、これが初めての経験だったと思います。
そして、自分が何かを考え突き詰めていくと、あることに気づきました。
なんで他人と比較をしながら自分のことを考えているのだろうと。
自分のことを考えているはずなのに、毎回毎回、ほかの人が出てくる。
○○くんはこうだから。○○ちゃんはこうだしな。
でも、自分のことを考えているにもかかわらず、出てくるのは相変わらずそんなことばかり。
人は、自分のことを考えているようで常にだれかと自分を比較している。
けど、それは本当につらいことだし、どんなに頑張ってもほかの人にはなれない。
そこに気づいたとき、僕は、他人と比較することなく
自分とおしゃべりしよう
と思った。
自分は何が好きなのか、自分はどんな性格なのか、自分の強さは、弱さは、
そして、自分はどうなりたいのか。
誰でもない、「自分」と話すことにした。
それからは、自分と話す日々。
自分と向き合い、自分のことを見つめ、自分の心に正直になる。
この日々が、今の僕にとっても、かけがいのない時間にだったと思える。
もちろん、「いじめ」がなくなることはなかったし、つらい時間はあった。
けれども、自分のことを責めることは減ったと思う。
もし、僕と同じような経験や自分や人と向き合ったり、考えたりする人がいたら、こう伝えたい。
なにごとも自分を本当の意味で知ることが小さな一歩につながる。
参考にならないと思う人もいるとは思うけど、これが誰か一人にでも届いたらそれだけで、僕はうれしい。
憂鬱なこんな日の少しの力になれればいいな。