こころの教育の難しさ
こんにちは。
今日は、今までと少し違って、教育面での話をしていこうかなと思います。
この教育が悪いとか、これがダメとかではなく、単純にここで書いてある内容が誰かの手助けに少しでもなればうれしいなと
教育って聞くと、たくさんやり方があると思います。
その中での、メンタルや心の面での教育について、僕の実体験を踏まえながら書けたらなと思います。
まず、教育とはなんでしょうか?
一方的に、教えることでしょうか?それとも、相手に気づいてもらうことでしょうか?
僕が、考える教育は「自分での気づき」を寄り添うながら育てていくことだと思っています。
僕たちや大人に一方的に言われても、子供は、分かった風にしか感じません。実際に伝えたいことの半分も伝わっていないでしょう。
頭のいい子(学力的にではなく)は、こちらの意図に気づいて、理解をしてくれるかもしれません。
ただ、そんな子はなかなかいません。
だからこそ、自分で気づき動くことが大切なのです。
教える側は、常に答えを提示してはいけません。
相手に寄り添い、常に平衡の位置で走ってあげるのです。
気づくまで我慢をしてあげることが大切です。
この働きかけは、受験とかそういうものを一切抜きにして
「心の成長」に大きく影響を与えると思います。
なぜなら、自分で動き出す前に、まず一歩、止まって考えることができるようになるからです。
子供たちが自分からこうした行動をするようになると、いじめなどが起きた時に自分たちで考えるようになります。
「僕たちはどうしたらいいのか?」
大人が思っている以上に、子供の人間関係が複雑です。
だからこそ、小さい時から、「自分で気づく経験」をさせてあげることが大切です。
ではまた。