4/21 ごはん

朝は遅めに起きて、いつもの朝食をたべてから軽く家事をすませてすぐに昼食の支度にとりかかった。
在宅勤務の兄が、12時半から14時半の間に会議が入ってしまったから12時には食べ始めたい、とのことだったので、いつもより早めに準備をはじめたのだ。

冷蔵庫で冷やしていた鶏ハムの茹で汁を鍋に戻して、その汁と倍量か少し多いくらいの水を入れ、しょうがとねぎの青いところをてきとうに放り込んで火にかける。灰汁はほとんど出ないが、沸騰したら気休めにすくっておくといい。

スープを作っているあいだに、トッピングの準備をする。ナスを縦の薄切りにしてオリーブオイルをしいたフライパンで焼き目がつくまで焼き、トマトはガツっと食べた感じを出したいので8等分の櫛形切り。ほかは昨日切っておいた鶏ハムとお好みで三つ葉を用意して完成。
これだけ準備しておけば、あとは冷凍うどんか中華麺をゆでてスープをかけるだけであっという間に本格的な一品麺料理になる。ふはは。

午後は母とスーパーに買い物に行った。八百屋が前身なので野菜が新鮮なのは当たり前だが、隠れて鮮魚もいい品が揃っているのでわたしはとても気に入っている。目当ての野菜と果物と透き通った目とふっくりと太った体が美味しそうだったイワシを買った。塩を振ってシンプルに食べたい(たべた)。

食後にチャイを飲みながら『最初の晩餐』を観た。とてもよかったのでこの話はまた今度したいと思う。
とりいそぎ染谷将太と窪塚洋介はさいこう。