市万田

おもに日記です。 文章が上手くなりたい。

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最近の記事

4/24 病いとくらす 3日目

10時半頃起床。いつもの朝ごはんを食べる。あさりのお味噌汁のあさりが大きくて嬉しい。旬だからかな。 兄が帰ってきていた。久しぶりに話すと相変わらずの早口で驚く。いつもゆっくりしゃべって〜といっているが、逆に早くしゃべって〜と言われたらできないなと書きながら思った……!今度からいうのやめよう。各々の個性だ。 うっすら吐きそうな感じがゆるゆるとあったものの食欲などもあり良好。 ジョギングに行こうと思ったけど面倒でやめた。庄野雄治さんの『たぶん彼女は豆を挽く』をその代わり読み終

    • 4/23 病いとくらす 2日目

      8時前には目が覚めていたが、ベッドの中でスマホをいじるなどして9時半ごろ下に降りる。 サラダとたけのこご飯、お味噌汁、鯵のの干物(すこし)を食べて薬を飲んだ。その後にきよみタンゴールを食べる。きよみを食べながら「お笑い実力刃」の初回放送を見る。東京03しかでない回でかなり笑わせてもらった。長尺であんなに面白いコントってどうやって作るんだろう。お笑いにはいつも救われているなあ。 12時ごろ家を出て、自転車で世田谷美術館へ。「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建

      • 4/22 病いとくらす 1日目

        10時半ごろに朝食。   食パン1枚、ウインナー3本(電子レンジ)、スクランブルエッグ(1個分)、オレンジジュース、いちごジャム。   昨日もらったちっこい俵型のゆううつな気分を減らすという薬を飲む。本当は飲みたくない。診察室で初めてあった医師に「どうしても飲まなきゃいけないんですか?」と聞いたら、飲まないとまたなるよ、といわれた。  前は勝手にやめてしまった。   先生のことがあまり信用できずに、こんなもの飲んでいても意味があるのかと良くわからなくなって勝手に中断した。

        • 告白された日の感情のゆらぎ

          おととい告白のようなものをされた。 年始くらいに好きになった人からだったのだけれど、わたしはもう好きではなかった。 そもそも、当時その人には彼女がいたのであきらめたのであった。 「これからもデートをしたいです」 横顔に向かって放たれたその言葉に、わたしは、こうべをこれでもかと下げて、 「今日のようにご飯に行くことはできるけれど、デートには行けないです」 といった。 強がりでもなんでもなく、"サシでは会えるけれど、付き合いたくはない"という事実以外のなにものでもなか

          耳の穴かっぽじってよく聞きやがれ

          煽るようなタイトルをつけてしまったのだけれど、最近、配偶者や恋人がいるヘテロ男性から言い寄られることが多くなった。 私が自由に生きていて、かつ恋人がいないからなのかもしれないが、本当に困っている。私はヘテロ女性で恋人が欲しくないわけではないし、性欲を解消するセフレはほしいなとは思うけれど、私は彼らを求めているわけではない。 精神的に安心できる相手がいながら、しかし、その関係だけでは埋められない部分を愛人なり不倫相手に求めようとしている。いわゆるアウトソーシングってやつだ。

          耳の穴かっぽじってよく聞きやがれ

          5/10 レモンメレンゲパイ

          ぜんぜん更新する気がおきなくて間が空いてしまった。怠惰である。 きょうは母の日だったので、前々から作ろうと思っていたレモンメレンゲパイを作った。 工程がパイ生地、レモンクリーム、メレンゲと3パートに分かれていて、それぞれは簡単なのだが3つ合わさると1日仕事になってしまった(途中でお昼寝をしなければ半日でできた気はする)。 時間はかかったけれど、美味しくできて満足。厚紙トラップで保存容器?を作って冷蔵庫に保管した。あした冷えたのを食べるのが楽しみだな。 そう、あいまに夏

          5/10 レモンメレンゲパイ

          4/22 そんなに透明でいいの?

          きょうも少し頭が痛い。 きのううっかり深夜二時台のBSのテレビショッピングをみてしまったのが原因であることは明白なのだけれど。 肌も荒れているし生活リズムを整えたい。 水曜日は資源ゴミの回収日なので、もう読まない新書3冊とここ2~3年は袖を通していない洋服を6着ほどもっていってもらった。手放すと決めた物なのだが、いざゴミ置き場に持っていくというのはやはり悲しい気持ちになる。「いままでありがとう」そう小さくことばにして洋服を抱きしめて地面にそっと置いた。 朝ごはんはいつもど

          4/22 そんなに透明でいいの?

          4/21 ごはん

          朝は遅めに起きて、いつもの朝食をたべてから軽く家事をすませてすぐに昼食の支度にとりかかった。 在宅勤務の兄が、12時半から14時半の間に会議が入ってしまったから12時には食べ始めたい、とのことだったので、いつもより早めに準備をはじめたのだ。 冷蔵庫で冷やしていた鶏ハムの茹で汁を鍋に戻して、その汁と倍量か少し多いくらいの水を入れ、しょうがとねぎの青いところをてきとうに放り込んで火にかける。灰汁はほとんど出ないが、沸騰したら気休めにすくっておくといい。 スープを作っているあい

          4/21 ごはん

          4/19 耳はすごい

          ちょっといいイヤリングを買った。 前から注目していた作家さんのもので、石がモチーフなため少しゴツゴツした形で無骨な雰囲気はありつつも、白を基調としたつくりなので繊細さもまとっていて、相反する要素を持ち合わせたイヤリングだ。そして何よりも、わたしの小ぶりな耳にとても似合うのですごく気に入っている。 可愛いイヤリングで気持ちが高揚してイヤリングのことばかりを考えていたら、今度はイヤリングをつけている耳のことが気になってきた。 現代人の耳は、本来の音を聴く以外の役割がほかのパ

          4/19 耳はすごい

          4/18 恋愛マンガと

          吉野朔実『恋愛的瞬間』講談社 がとても面白い。 大好きなライターのひらりささんがTwitterで推していたので買って読んでみたら、なんで今まで手に取らなかったんだろ~~~と思うほどすばらしい(大概の本は今までなんで読まなかったんだろ~と思っているような気もするけれど)。 このマンガは、主人公のハルタがヒロインの遊馬(あすま)に恋をするところから始まるのだが、そこに個人クリニックをするかたわら大学で恋愛心理学を教えている森依四月(もりえしがつ)と出会いが加わり物語は展開して

          4/18 恋愛マンガと

          4/17 オンライン飲み会

          今日はやるきがないけれど、毎日の更新は続けたいのでとりあえず書く。 今日は友だちとオンライン飲み会を21時からしている。今も友達と飲み中だ。高校時代からの友達で、月に一回は飲みに行くような仲なのでオンライン飲み会も難なく踏み切れた。 前回のオンライン飲み会ではおつまみにドライマンゴーしか用意しなかったので今回はひじき入りそろぼろとなすの炒め物、卵焼き、うるいのお浸し、大根葉のごま油炒めを用意して臨んだ。これで気負いなく晩酌ができる。 たのしくオンライン飲み会をしているが

          4/17 オンライン飲み会

          4/16 哲学者はおもしろい

          國分功一郎さんの文庫新刊『哲学の先生と人生の話をしよう』朝日新聞出版がおもしろい。 きのう紀伊国屋書店ウェブストアで注文していたものが届いてさっそく読み始めたのだけど、ページをめくる手が止まらない。 「この相談者さんのところを読んでから仕事に入るぞ~」と思っているのだけれど、ついおもしろくて次の相談もチラ見してしまい、けっきょく、國分先生の回答も読んでしまうを繰り返す始末。いやはや、我が自制心のなさたるや、、と思いたいところだけれど、國分先生の切れ味のいい回答を読んだことの

          4/16 哲学者はおもしろい

          4/15 『愛のクッキング絵本』

          夕飯はなぜか無性にミートボールが食べたくなったので、せっせと作っていたら、とつぜん幼い頃の記憶がわわわっとよみがえってきてきた。 いまの今まですっかり忘れていたのだけど、幼稚園生〜小学校低学年のとき、近所の児童館の図書室でミッキーとミニーが料理を教えてくれる料理の本(いまネットで書名を調べてみたところ、バーバラ寺岡(1979)『愛のクッキング絵本』講談社だと判明!)をくりかえし借りて、ミッキーとミニーが作っている料理は一体どんな味や見た目なのだろうかと想像するのが好きな子ど

          4/15 『愛のクッキング絵本』

          4/14 カミュとルイボスティー

          「アルベール・カミュ」をAmazon primeでみた。いまこそカミュの『ペスト』を読まなければならないなと思いつつ、海外文学はニガテなのでまずはとっつきやすく伝記映画をみることに。 カミュの生い立ちを全く知らなかったので学ぶことは多かった。性愛に対して自由な印象をフランス人には抱いているのだが、彼もももれなく性に奔放で清々しかった。 映画をみたのでさあさあ本を読みますよといきたいところだけれど、肝心の本がない。図書館も開いていなければ本屋も開いていないため、頼るはオンライ

          4/14 カミュとルイボスティー

          4/13 カトウさん

          きのう、カトウさんからうれしい連絡がきた。 インスタのDM通知が届きそわそわと開封してみると、彼女がいま作ろうとしているzineに寄稿してくれないか、というものだった。あまりのうれしさに、すぐに二つ返事をすればいいものの、ひと晩寝かせてから了承の連絡を入れた。我ながら根性なしとも思ったけれど、本当にうれしいときや感動した時に涙や声が出ないのと同じように、連絡もすぐにはできないものなのだ。 カトウさんは一つ年上のスラリと背が高くて聡明な顔立ちの美人な女性である。私が憧れと尊

          4/13 カトウさん

          4/12 さんぽとオレンジジュース

          本当はこんな時だからこそ江ノ島とかに行きたい。海がみたい。 トンビの鳴き声をききながら浜辺に座って缶ビールの蓋を ぷしゅっ とあけてちびちび飲みながら、なにか高尚なことを考えているように見せてなにも考えていないことをしたい。 しかし現実はシビアで(給付金の出ない自粛に従いたくはないけれど)、高齢者の家族と同居しているため、なかなか自由に外に出るという行動が取りにくい。唯一外に出られるのは食材の買い物や健康維持のさんぽのみ。くやしいけれど仕方がない。 それならばと、早急に

          4/12 さんぽとオレンジジュース