各役職の理解を深める(霊能者編)

本日役を深めていくのは【霊能者】です。
【霊能者】とは
昼議論中に処刑した人物が【人狼】か【人狼でないか】を知ることが出来る役職。

9スタにおいて【霊能者】とは村の議論を進めていく『進行者』と見てほしい。
しかし、勘違いしないで欲しい。霊能者はあくまでも進行役であること。
村の負け=進行を行った霊能のせいにはならない。

霊能者は限られた時間の中でみんなの意見をまとめて気になるところなどを処刑する人。
なので、よく霊能がポンコツだから勝てないはお門違いである。

【霊能者】をする時のタイプとそれぞれのメリット、デメリットを書いていく。

【独裁で進行する霊能者】
メリット:完全に自分の視点からつめる進行のため誰かに影響されにくい。

デメリット:独裁が過ぎると村から反感を買いかねない。
理解されることが少なく村に反抗されて、進行とは違う位置を処刑し村が荒れる。

【民意と村の視点から参考にして進行する霊能者】
メリット:村の人たちと一緒に探すことが出来る。
ラインや関係値が見えやすいため霊能視点黒が浮きやすい。

デメリット:霊能の思考開示が狼にうまくつかわれて縄抜けされやすい。
黒が浮きやすい分思考ロックもしやすい。

【それぞれの視点から総合的判断とボードから進行する霊能者】
メリット:思考を狼に使われにくいため俯瞰して冷静に盤面を把握できる。
村から理解が一番得られやすい。

デメリット:村から思考開示を求められやすい。
ボード作成の上手な狼に逃げられやすい。

【私が霊能者になって心がけていること】
口を酸っぱくして言っていますが相手は同じ人でプレイヤーであることを前提にしてゲームをしています。
相手の言ってる言葉を理解し
不毛な争いが起こりそうな場合は対処し
市民側の印象が落ちきらないようにグレコンをしています。

進行をしていて一番「不毛」だと感じる時間があります。
①無駄な話で時間が過ぎる。
占いが遅れてきた人に対して言及し続けるなどの村自体が進まない発言。
②お互い勘違いしている中で会話が続く。
勘違いって精査や思考を乱す1番の原因なので
会話している位置が意見の食い違いであると認識できた際は
話の論点をまとめてお互いに認識させています。

霊能は
村の意見をまとめた上で
どんな進行をするかだと思っています。
私の進行は「胃痛役になる人の視点を詰める」を心がけています。

9スタの進行上
霊能が最終日に残ることは少ないため
霊能に変わる村の進行役を置かなければなりません。
霊能の中で「確定村」位置を探し出し
その位置がLwを吊りきる。

村側は狼を2匹釣るのがお仕事なので
自分の視点から2匹を吊るのもひとつですが
自分が噛まれた時に意図しない進行になることもあるので
最終胃痛位置を割り出し
その位置が進行しやすいようにボードを作ります。

狩対抗が出た場合のクロスも
真偽がついているならクロスをしかけますが
真偽がついていない場合は貫通進行など
その盤面に応じた進行に切替える!

これを「大切」にしています。



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