各役職の理解を深める(占い師編)
今回は各役職の理解を深めていく。
第1回目は【占い師】の役理解を深めていく。
また私が占いをする時にどんなことを考えながらやっているのかも綴っていく。
【占い師】とは
夜時間に怪しい人を占う(見る)ことが出来る能力を持つ役職である。
【占い師】をする時にタイプとそれぞれのメリット、デメリットを書いていく。
その前に大前提としてあくまでも参考程度にして欲しいということ。
また不正解はないということ。
※やり方は人それぞれなため。
【自分の視点から黒い所を占っていく人】
メリット:議論の展開から黒く見えた位置を占うため【占い師】としての自分の視点が詰まっていくこと。
また、自分の見ている視点や思考を出すため言葉にしやすく
野良の人にも黒を狙って占ったという行為は理解されやすい。
デメリット:占ったところが市民だった場合人狼だと思って占っているため黒位置を見直すまでに整理が必要であること。
また。村から囲い位置だと認識されやすくなること。
※囲いとは、狂人が狼だと思った位置に占い結果で『人狼でない(白結果)』と出して人狼にアピールすること。
【霊能の視点や村の視点から人狼であるかどうかを占っていく人】
メリット:霊能や霊能以外が見てほしい所を優先順位を上げて占っているため自視点よりも他の人の視点が詰まるということ。
デメリット:占いの真目が低いと占い結果を信用されにくいこと。
自分の視点から占っていないため自視点が詰まりにくく言語化が出来ないと占い師としての真目が下がってしまうこと。
占い理由が書きづらい。
【市民陣営を狙って占っていく人(白詰占い)】
メリット:人狼位置が絞れるため目線が詰まりやすい。
デメリット:村に白詰め占いの理解がないと理解されない。
白詰め占いしたところが噛まれた時村視点の目線が詰まらない。
基本はこの3パターンだと思われる。
私は盤面によって3パターンを使い分けています。
【私が占い師になったときに心掛けていること】
・誰を占えば『村視点詰まるのか』
・2Dのメインはグレーや片白。
・常に真目であること。
・村に理解されることを重きに置いて思考や精査を常に開示する。
【誰を占えば『村視点詰まるのか』】
基本はラインなどから
相方位置が見えづらく精査濃度の高い人を占うか
自分視点白く見ている位置の視点が詰まる位置を占うようにしている。
常に噛まれることを意識しており、自分の思考を受け継いで黒を見つけてほしいので、白く見えている位置が存在または霊能の視点が詰まるように占っている。
【2Dのメインはグレーや片白】
盤面によりますが基本の2‐1盤面では
議論の中心はグレーの人たちで『議論疎外』にならない位置から
吊りたい場所や黒く見ている場所の視点を提出してもらう。
また、相手の少ない時間を割いていることを常に意識する。
また、疑問に感じたことは後回しにせず必ず聞くようにしている。
【常に真目であること。】
占いの真目を保持しているということが大切である。
狩人から守ってもらいやすくなること。
また、野良でよく噛まれ懸念から「あえて」真目をあげずにしておいた。
という方がいるが
自分自身で真目が上がらない状況下を作っているため3Dからの真目勝負で勝ちにくく
グレー4盤面で噛まれ懸念からあえて目線を出さない行動をしても
初日囲いが発生している場合、どこを怪しく見ていたかなど村に残せていないので手探り状態になってしまうことに利を感じない。
また、印象を上げない位置から急激に真目を上げる技術を私は持っていないので勝てない。
【村に理解されることを重きに置いて思考や精査を常に開示する。】
前述した真目であることに関係してくるが
占い師という役職自体私は『プレゼンター』であると認識している。
自分が見たところに対して
村の人たちが「なるほどな」と説得し理解させる役職だと思っている。
なので2Dに真目を上げていることで、受け取り手である村も理解しやすい。
また自分にしかわからないようでは相手に伝わらないので
誰が見ても理解されることに重きをおいて、議論停滞になりにくい環境を作ることを心掛けている。
私がこれを踏まえて占い師として心掛けていることは
自分の思考や視点を受け取り手である村に出来るだけ疑問を持たれないように、簡潔で分かりやすくログを作ることを心掛ける。
分かりにくければ理解してもらうまでに時間を割くため
その人の精査時間を無駄に使って、議論停滞にならないように心がける。
次は霊能者について理解を深めていく。