小豆島旅行最高報告会
先週の土日に友人と小豆島旅行に行った。
小豆島最高すぎてまだ余韻に浸っているので旅行日記を書く。みんな小豆島行こ。
・ヤドンフェリー
高松港からのフェリーがヤドンフェリーだった。可愛すぎる。
・井上誠耕園 忠左衛門
オリーブオイル色々カフェな感じでレモンなオリーブオイルのパスタを食す。ムール貝。
お店ではオリーブオイルの試食とかするほどにオリーブオイル充実。
オリーブオイルとソフトクリームがこんなに合うなんて私は知らなかった。
・マルキン醤油記念館
醤油の製造過程を学ぶ(もろみまぜのうたと共に)記念館入場とともに醤油を受け取るシステムに動揺したりした。醤油も最初よくこれを調味料として使う発想できたよな…と改めて驚いたり。
醤油ソフトクリームを食す(上から醤油を数滴垂らすシステム。みたらし団子みたいな感じで最高でした)
・オリーブ記念館、ギリシャ風車
小豆島といえばここだよね!って感じの観光のメインビジュアル的存在な場所。映画見てないけど魔女の宅配便の実写をやってたらしく誰でも魔女になれるシステムが導入されていた(ほうきを持って写真撮り放題システムのこと)
空飛べるように頑張ってジャンプし、頑張って写真撮影をしたのでした
・OASIS
晩御飯で茄子やピザなどを食べたけど本当に美味しかった…!
ギリシャ風車で飛びまくって夏バテ感じつつ食べ始めたけど、美味しさのあまり気づいたら食べ切っていて友人N氏にも驚かれた。
・ホテルグリーンプラザ小豆島
値段の相場感はあまりわからないのだけれど、大浴場あり(しかも露天風呂あり)朝食ありで強いのにあんまり人がいなくてのんびりさせていただき最高でした。露天風呂は海全開!って感じですごかった。
・エンジェルロード
美しすぎて泣いたわ。本当に美でした。
これは名前にエンジェルつけざるをえない。奇跡すぎるので。
・高木さんスポット 本屋
からかい上手の高木さんの深夜ドラマ版しか見てない(漫画未読・映画未視聴)という高木さん熱が微妙な存在で申し訳ない気持ちありつつ、本屋は「あの本屋やん!」となったので行った。もちろんからかい上手の高木さんが買えます。
・富丘八幡神社
車で行ったら思ったより山でびびったのだけれど、景色が素晴らしすぎた。一応ここも高木さんスポットでもあった。
・MINORI GELATO
ジェラート屋。予定諸々で開店1番乗りで来店したのだが、そこから後ろにどんどん、どんどん、どんどんどんどんお客さんが来ていた。人気がえぐい。みんなもっとホテルグリーンプラザ小豆島に行ったってくれと思うほどに(まあ普通に地元の人もいただろうけれど)
いちじくジェラートを食す。美味かった。
・こまめ食堂
結構人気スポットらしく何を見ても必ず載っているご飯屋さん。予約して行った。そうめんセットを注文して、そうめんとお魚とおにぎりとサラダとてんこもり。もちろんそうめん美味いのだが、おにぎりがすごく美味い。米。山の中にあるのだが、その山の景色にも心打たれる美しさでありました…
・道の駅 小豆島ふるさと村
上記を行ったり来たりする中でふるさと村を何度も通り過ぎていたので、なんだろな?ということでお土産買いに行く。お土産屋さんとプールとか?があるのかな?という感じ。お土産をたくさん買う。
・小豆島みなとレンタカー
とても安心して借りることができて感謝なレンタカーでした。旅行で自分でレンタカー予約するの初めてでやや不安あったのだけれど、当日お店の人もとても優しくありがたかったです。軽自動車感謝。
・まとめとその他
上記の感じで本当にどこも素晴らしくて大満足、N氏大感謝、夏の暑さに負けず腹痛に負けずどしどし色んなところに行けたのは大地のパワーと美味しい食事(たくさん食べること)であると改めて実感いたしました。
「八日目の蝉」の大ファンで、その舞台である小豆島にずっと行ってみたくてやっと行けたのでした。予習で行く前に読み返したのだけれど、自分に子供がいるという状況で初めて読んだこともあって、どこ読んでも泣けてしまうという。
読み終わりのほろほろした気持ちも残りつつ行ったのだけど、空と海と山のその自然の強さが「大丈夫だよ」と伝えているような、小説に何度も出てくる「薫、大丈夫よ」という描写と、八日目の蝉は七日で死んでいく蝉に取り残されていったとしてもずっと目をつぶっている必要はない、勇気を出して目を開けてみたら悪いことばかりじゃないはずだよという物語の根幹がリンクして、自分の中でストンと「私も大丈夫だ」と思った。瀬戸内海の海は本当に、許すように包み込むように穏やかできらめいていた。私自身が愛した物語を手に取っているような心地で、贅沢な時間でした。
そんな感じでとても良きでしたので皆様もぜひに…
(電車乗り継ぎで何気に広島からだいたい4時間くらいかかるけど。)
あとちゃんとからかい上手の高木さんを読もうかなと思いました。
おわり。
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