見出し画像

「特撮ヒーロー俳優」を、ちょっと語ってみる<1>/わたしの特撮語り

さて、引っ張り出してみましたのは、あのPOPEYEが特別編集したというムック本「仮面ライダー生誕40周年公式ガイドブック」。フォーゼの時に発売されたものです。
こういうしょうもないものをよく持ってるなあ、自分。


40周年時の公式ガイドブック!

現在活躍している俳優さんに、ライダーや戦隊モノへの出演経験者が意外と多いよ、って話をしようと思っているのですが、このムック本を眺めながらどう論を進めたものかと、ぼんやりと考えております。

なんでこんな話をしようかと思ったかというと、きっかけはやはり「仮面ライダーBLACK SUN」ですよね。
特撮モノを登竜門として上ってきて、そののちに有名俳優になる人はそれなりに多いのですが、「ブラックサン」では、西島秀俊さんと中村倫也さんという人気絶頂の方々がライダーを演ずるという『逆流現象』が発生したのです。映画ではゲストとして客演した有名俳優さんもいましたが、シリーズで演ずるのは極めて異例。

駆けだし俳優 ⇒ 仮面ライダー ⇒ 人気俳優

という、ポケモンでいうなら「トランセル」のような進化をしていた(なぜ青虫から蛹、蝶へと言わんのか)ものが、

人気俳優 ⇒ 仮面ライダー ⇒ ????

という「イーブイ」みたいに進化先が未確定なものになってしまいました。

何を言っているのかわからない方、大丈夫です。
わたしもわかりませんw

仮面ライダーシリーズのスタートが1971年。そして西島秀俊さんが生まれたのが1971年3月。運命的なものがあるような気がしますよね。
ちなみに私は西島さんと同学年です(いらぬ情報)。

そして中村倫也さん。
所属事務所「トップコート」からは先輩の松坂桃李さんが「シンケンジャー」、菅田将暉さんが「仮面ライダーW」に出演。
これで、『トップコート3人衆』が3人とも特撮主演経験あり!…となったわけですね。すごい事務所だ。


えーと、もうお気づきかと思いますが今回はご挨拶回ですので内容がありません(;^_^A
この先の内容を、思いつく限りでざっくり上げてみますね。

★気づいてました?あの人もこの人も特撮出身!
★忘れられない、あの人のこのシーン
★みんなが売れてるわけではない!?売れてる人はこんな人
★何人が適正?ライダーの人数
★ストーリーに関わる!変身ギミックの苦悩
★世相に翻弄される、特撮ヒーロー
★実はものすごく重要!「仮面ライダーディケイド」の存在感
★マニアが驚いた!ありえない衝撃展開
★真のヒーローは彼だ!スーツアクターの魅力


あれ?入り口は俳優さんだけど、だんだん違う話になっていくような。
そうか!この話を
☆仮面ライダー篇
☆戦隊ヒーロー篇
☆メタルヒーロー篇
・・・の3つに切り分けますね。

そうすればメタルヒーロー篇で「宇宙刑事シリーズ」や「シャンゼリオン」の話ができそう。
ま、ダラダラいきますんで、よろしくおねしゃす!(^_-)-☆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?