【朗読】師匠シリーズ「書籍版 田舎<1~3>」/朗読してみたよ
洒落怖ホラーの金字塔「師匠シリーズ」より長編「書籍版 田舎」を朗読しました。
「師匠シリーズ」とは西日本のとある都市を舞台に、大学生の「俺」とオカルト道の師匠と慕う先輩、そしてネットを通じて知り合ったオカルト仲間たちの怪奇な体験を綴った、恐ろしくも奇妙なストーリー群のことです。
著者のウニさんが「ネットで公開されているものは朗読オーケー」との見解を出されているので、私もストーリーの初期から朗読を進めています。
「田舎」は当初ネットでは未完の状態で公開されていたもので、後に書籍化される際に完結した経緯があります。そして、この書籍版が数年前にネットに上がり、朗読もできる状態となりました。
実は2024年の夏に収録は済ませていたのですが、コラボなどに取り組んでいるうちにコンテンツとして制作・公開する機会を逸していました。
年末年始のコンテンツとしてはあまり縁起のいいものではないかもですが、四国の地域伝承「いざなぎ流」や「犬神」にまつわる蘊蓄も興味深く感じられるユニークなお話。ぜひお試しください!