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朗読「三国志」(52)草莽の巻<禁酒砕杯の約>/朗読してみたよ

「二虎競食の計」が失敗に終わり、荀彧は曹操に次なる策として「駆虎呑狼の計」を進言する。帝の勅に逆らえぬ玄徳の性格を利用して袁術にあたらせ、その隙を呂布に狙わせるという策である。玄徳は「今後酒を断つ」と杯を砕いて約束した張飛に留守を任せて出陣するのだが……。

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