「人気noter」集うの巻/文学フリマ大阪 熱狂参戦記④
9月10日に開催された「文学フリマ大阪11」。その賑わいをリポートしています。
さてこれまでの回は個人的な興味について熱く語りましたが、そもそも大阪行きを決めたのは、noteでの活動が最大の要因であったことは間違いありません。
そもそも冷静に考えると、私も「出店者側」の人間でもあったのです。
というのは私、文フリ大阪内でブースを構えていた「小雑誌ウミネコ」の寄稿者だったからです(忘れてた)。
ウミネコ編集長の呼びかけの下、note内で創作活動を営むメンバーが作品を持ち寄って作り上げられた「小雑誌ウミネコ」。今回の大阪では、去年の東京でのブース展開に続き「第2号」が刊行されました。
そしてなんと、この「ウミネコ」ブースに隣接する形で、「つるるとき子商店」が開店。これもう、無敵でしょ!
この2店に絡んだ当日の布陣がすごい。
「つるるとき子書店」に近づくといきなり角に、エースの「つる・るるる」さんがお目見え。
そのお隣にはチェコからはるばる参戦の「KaoRu IsjDha」さん。激レア!
そして笑顔かがやくマスコット「とき子」さんが待ち構える流れ。3人がKaoRuさんデザインの「つるるとき子Tシャツ」着てるところで、もう既にパニックになりますね。
さらにその隣の「ウミネコ制作委員会」のブースでは、ピリカさん主宰の「すまいるスパイス」パーソナリティーでおなじみ、「Marmalade」さん!
そのお隣にはエッセー・小説・短歌と多彩な創作を幅広く展開される「deko」さん!
ここでお客さんを逃すまじと待ち構える音楽家・小説家の「穂音」さん。
そして最後にみんなの後ろで、にこやかに佇む「ウミネコ編集長」こと、ぼんらじさん。
開店当初こそ万城目学さんの大盛況でスロースタートとなったものの、午後以降はさすがの繁盛ぶりでした。そしてここが拠点となり、福岡から参戦の「シゲ姐さん」こと守屋SHIGE美さんがいらしたり、遠く西国から乗り込んでこられた「ジェーン」さん、ご夫婦連れで訪ねてこられた「3階のネコ」さん、関西在住のファッショニスタ「カニ」さん、そして夏木マリ成分95%で現れた「紫乃」さんらが徐々に集結。
(私がお会いできなかった方いらしたら、申し訳ありません)
いやもう、アベンジャーズやないかい。
このメンバーで会社立ち上げたら、成立するやないかい。
みなさんについては私が逐一ご紹介するまでもないと思いますので、それぞれリンクから辿っていただければと思います。
まあ、こうしたリアルの対面で絆が深まっていくから、こうしたフェスはやめられない、とも言えますね。
肝心の本の紹介を全然してませんでした。
えーっと、ウミネコに関しては編集長のnoteなどを探してください。
もう内容紹介する気力が残っていません、、、。
そして、つる・るるるさんは11月に新刊が出ますので、そちらは必読。
とき子さんの本2冊を飛行機の中で読んで、ちょっと泣いてしまったことは秘密です。
さらり、ほっこりと日常を描き、応援したくなるつる・るるるさんと、笑いのエッセンスを散りばめながらも、気づきと勇気を与えてくれるとき子さん。お二人は今回、すごくいいコンビとしてお互いを補完し合っていたように見えました。
さて上記の皆さんは「当日、逢えたらいいな」と想定していた出会いでした。しかし会場では私にとって『めっけもん』とでもいうべき出会いや発見が待ち受けていたのでした。
次回、「めぐりあい宇宙(そら)」。
君は、生き延びることができるか!?
<つづく>
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