おなまけたまこ

ここは陸の孤島。独り語りの妄想劇場。文章を書く自主練習をしています。

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最近の記事

あさイチ

あさイチの今朝の特集、「教育やりすぎ」が今朝の私にズーンときた。 (ちなみにうちの子:玉助 はまだ5歳) もうすぐ誕生日の玉助。といってもまだあと2週間あるのだけれど、同居するおばあちゃん(たまこの母親)が孫に言いくるめられて、おもちゃを買いに行くという。 私がたますけに「買ってもらっても誕生日まで開けないのだよ。誕生日プレゼントなのだから」と言うと、 「うん、分かった!」と言っていた玉助。 で、帰ってきた玉助は、興奮で落ち着かず、「開けたい、開けたい」とウロウロしている

    • 妄想電話相談室

      4歳男児、絶賛自我発達中。 今朝も起床後ヤツの任務がいろいろいろいろ遅延気味……。 着替え一つ取っても、宥めてスカして手を変え品を変え、やっと 「よし、おきがえしよう!」と言うのを聞いて安堵し、台所でヨーグルトを取り分けて振り向くと……。 キミ、さっきやるって言ったよね……。 おもちゃで何やら遊び始めちゃってるよ。下着姿なところを見ると、途中まではやったけど、そこで飽きちゃったのかな……。 また怒りそうになりながらも、少し考えて 突然一人で話し始める私。 虚空を見つめ

      • 鼻うがいのススメ〜風邪や花粉症の対策に〜

        鼻うがい オススメです! ここ3年毎朝続けていますが、風邪を引きにくくなった気がします。 毎朝の鼻うがい+風邪の気配を感じたら葛根湯。 産後なるべく風邪を引きたくないので、授乳中に検索していて見つけたのが 鼻うがい。家にあるものですぐ始められます。 1.500mlのペットボトルに小さじ1杯の塩を入れ、湯沸かし器のお湯を注ぐ。 2.フタを閉めてフリフリ。これで鼻うがい液完成! 3.ここからは私のオリジナル法。 洗面台にて、片手をぎゅっとお椀型にして2を注ぎ、もう一方の手

        • そんなことないよ、よくやっているよ、と言われたくてした質問に具体的なアドバイスはいらないよ。その時は、もうアナタには聞かない。って思うんだけど、しばらくすると忘れてまた同じようなことを聞いている。馬鹿なのは私の方ね。

          待ちぼうけ

          子育て、それは待ちぼうけ。 まちぼ〜け〜 まちぼ〜け〜 ある日せっせと野良稼ぎ〜♪ 朝起きて、 「さぁ、もうそろそろ起きようね。」 まちぼ〜け〜 まちぼ〜け〜 「さ、トイレに行こうね。」 まちぼ〜け〜 まちぼ〜け〜 「ごはんだよ!」 まちぼ〜け〜 まちぼ〜け〜 そこへウサギが飛んで出て〜、コロリ転げた 木の〜根っこ〜♪ ウサギは私のイライラです。 短気は損気。急がば回れ。 どこまでが先回りで、どこまで待てば良いのやら……。 時々途方に暮れますが、ニヤリと笑う息子の顔

          集中できません。全く集中できません。。。関係ないことを次から次と初めています。きっとそんなに切羽詰まっていないからですかね。そんなこともないんですがね。目が痒いから、花粉のせいかな。そういうことにしておきましょう。

          集中できません。全く集中できません。。。関係ないことを次から次と初めています。きっとそんなに切羽詰まっていないからですかね。そんなこともないんですがね。目が痒いから、花粉のせいかな。そういうことにしておきましょう。

          3歳男児とムキムキ体操と塗り薬と

          3歳の息子のおしっこがまっすぐに飛ばない。お風呂場で立っておしっこをしているのを観察すると、おしっこが出る際にちんこの先がプゥっと風船のように膨らんでしまい、先の小さな穴からピューっと右に飛んでいく。なんなら右足を上げてかからないようにしないといけないくらいだ。 この姿を見て、私は小さな罪悪感を覚える。 私が途中でやめちゃったから余計に穴が小さくなっちゃったのかしら……。 情報で頭でっかちになりがちな私は、息子が生後2ヶ月くらいの時に「男の子の育て方」的な本を購入した。そ

          3歳男児とムキムキ体操と塗り薬と

          アンガーマネジメントとホルモンと私と

          朝の9時前にもう頭の中はグルグルといろんな感情1回転半。 昨夜就寝前に読んだネット記事。 「脅し育児のデメリット」……。 「〇〇しないんだったら、××するよ!」←脅し育児らしい。。。orz やってんな。ハイっ、現行犯逮捕。 そして反省。 「そうだ!脅すの止めてみよう!」 言うのは簡単、やるのは大変。 朝起きて子に告げる。 「今日はママ、ノーアンガーデーです。」 そしてがんばる私、がんばった私。 でもね、一つの綻び(他のやるべきことをやる前にTVを着けてしまった私の過ち

          アンガーマネジメントとホルモンと私と

          ヤマタイカ

          Podcastの「OVER THE SUN」先週の話題に出ていた 「マツケンサンバをみんなで踊る」件で、 スーさんが「北海道からみんなでやって踊っていったらどうなるんだろうね?」 のコメントを聞いて、星野之宣のSF漫画「ヤマタイカ」で卑弥呼の後継者、輪神子(みわこ)が火の民族を引き連れて沖縄から北上するシーンがビビッと浮かんでブルっとした。 コロナ禍での多くの人が抱いているであろう、祭りをぶち上げたいという沸々と沸き立つ気持ちって、結構取扱注意なキモチなのでは、と思う。

          迷いの優先順位

          どーでもいいことは迷わない方が楽だと、いまさら気付く。 私はね。 いろんなことをゆっくり迷いながら楽しめる時間は贅沢でいい時間。 楽しめる迷い時間は迷うことも込みで楽しんでいるからいいのだ。 昔、東京大丸デパートの地下でお惣菜やワインやチーズを一人で選んでいるときは まさにそんな時間だったわぁ……。美しいサラダやケーキ、よだれが出ちゃう唐揚げ、幸福のかおりに包まれるベーカリー。 もうしばらく行ってないなぁ。 今朝母親が何かを迷っていた。何かと何か、どっちがいいかな?それが

          迷いの優先順位

          こわい こわい うんちがこわい

          ここ1か月ほど、3歳の息子が急にソワソワし出して、困った顔になって、 「おんぶして〜」 「抱っこして〜」 どうしたの?と聞いても 「そういう気分なの」と答えるばかり。 でも明らかに下半身がモジモジ。 私の手が塞がっていてすぐに抱っこできないときなどは 「だれか助けて〜」 もう切実な叫びです。 抱いてポンポンしていると、 「いやだ〜!ウンチはしない〜!」 あげくは 「もうねる〜」 寝たらウンチはもっと出にくくなると思い、 「がんばれ!ママがついているからね!」 と励ましてぎゅー

          こわい こわい うんちがこわい

          山の毛糸屋さん

          ヨグさんは山の毛糸屋さん。山のてっぺんにあるちいさな家に、7匹の羊と、犬のカイと、猫のカムリと、めんどりのクルリさんと一緒に暮らしているの。  ヨグさんは子どものころから毛深くて、フサフサした柔らかくて綺麗な毛が、腕や背中や足に生えている。お日さまにかざすと黄金色にひかる茶色い毛。 生まれ育ったのはここからはとても遠い、海の近くの街。ヨグさんはね、孤児院で育ったの。孤児院っていうのは、育てる大人がいない子どもたちが住むところ。 ヨグさんのお母さんは彼女を産んでまもなく死ん

          山の毛糸屋さん

          乳をあげつづける女

          乳をあげつづける女、それは私。 ムイ(3歳の息子)がもういらない、というその日まで。 ムイは朝昼晩3食しっかり食べて、3時のおやつも食べるけど、寝る前のパイパイは別物らしい。 私「パイパイが旅に出たらどうする?」 ム「パイパイは旅には出ません!」断言。 同居する私の母親は、事あるごとに卒乳をオススメしてくる。気持ち悪い、恥ずかしい、くらいのテンションで。これは私の被害妄想? ものさしは人それぞれ。わたしはわたしの道を行く。 「これやこの 行くも帰るも 別れては知るも知

          乳をあげつづける女

          ガラスの40代

          何を隠そう、私は今「触るものみな傷つける」ガラスの40代。 心の中に嵐が吹き荒れ、思わぬところで鬼になる。 思い返しても10代の頃はウーパールーパーのような時代だった気がする。 その心はのんきだったね、ということなのだが、それではウーパールーパーに失礼だね。 ごめんね、ウーパー。 私が似ていると思うモノ。 ウーパールーパー、ウォンバット。 そう、私はほんわかした人だったはずなのだ。それこそが私の幻想だったのか?ザッツ・イリュージョン。 3年前に子どもを産んでから、私はあき

          ガラスの40代

          Back off!!!

          私が子育てを始めてから心の中で度々叫ぶセリフのひとつ。 「Back off!!!」 おまえはNYの捜査官か!?というツッコミも余裕があれば入りつつ、 このセリフは概ね同居する私の母に向けられた非難である。 3歳の息子が聞き分けが無いのはいい。で、それを根性で、ど根性で対応中のまさにその最中に、言わなくていいネガティヴな小言やいらんアドバイスをグサグサ差し込んでくる。今はいい。要りません。頼んでいません。 そんな時の私の心の捨て台詞、それが 「Back off!!!」すっこんで