女性の手を握ろうとしたら駄目だった話
先日僕は女性とお食事に行った。
その女性とはTinderで知り合い、今回が2回目の食事となる。
年齢は僕よりも2つ上ではあるが特に年齢の差を感じさせない女性だった。
まあそんなに年齢が違わないということもあるかもしれない。
1回目の食事の時はモツ鍋専門店で1時間程お話をして、相手から「今度また飲みませんか?」と誘って頂いた。
僕も時間があっという間に過ぎ、相手の事をもっとしりたかったのでそれを了承。
2回目のお食事は和食居酒屋に行くことになった。
2回目ということもあり、前回よりも非常にリラックスしてお話をする事が出来た。
女性との会話テクニックを読み漁ったお陰なのか仕事柄人と話す事がおおいからなのか分からないが
「(俺ってこんなに自然と女性と会話出来る様になったんだ)」
と内心感動していた。
女性との会話で気をつけた事は
①目を見て話す
②下心を見せない
③相手の話を否定しない
人は感情の生き物なので否定する事は信頼関係に影響するので価値観や多 様性を受け入れる
④共感する
女性は感情や物の共有が好きな特性があるのでこちらも共感を示す
⑤媚びない
媚びると女性は男性を無意識に自分より下と認識して魅力を感じなくなるらしい
「①って当たり前じゃね?」と思われた読者の方もいるかも知れませんが、すいません僕は人の目を見るのが苦手なので意識しないと駄目です笑
お食事が中盤あたりに差し掛かったあたりで
女性「この後どうする?」
僕「まだ時間あるしどこか行くか!」
女性「そこら辺ブラブラしよう」
僕「いいね行こう(ウッシィ、これいけんじゃね?)」
食事が終わった後、外もいい感じで薄暗くなってきていた。
これは絶好の機会と思い、前回お持ち帰りした女性を連れて行った例の公園にその子を連れて行くことにした。
その道中、薄暗くなった空と街の一体感と程よい感じの酔が相まって僕の(これいけんじゃね?)感が一層に強くなっていた。
僕「(どのタイミングで手を握ろう・・・)」
数分後「今だ!!」
僕は彼女の手にそっと手を伸ばした次の瞬間
彼女はスッといやブンと腕と回転させ僕の手を避けた
僕「(えっいけんじゃないの!?!?)」
僕「ごめん」
女性「うんいいよ・・・」
僕「(ア゛ッーーーーーーーーーーーーーーー)」
僕はとんだ勘違いをしていた。
彼女は僕の事を異性としてではなく友達と認識していたにも関わらず、主観的な考えでこの子は僕の事を異性として気に入っていると一人で舞い上がっていたのだ。
後日読んだ本の中でその著者が孫子の兵法を引用していた。
その言葉はうろ覚えだが「戦は始める前からすでに決まっている」という事が書いてあった気がする。
つまりここで大事なのが
①圧倒的な情報収集
②その情報を統合し緻密に計算したのち相手に勝てるかどうか判断する
③確実に勝てると判断できれば勝負し、確証が持てない場合はもう少し様子を見るor逃げる
今回は相手が僕に対して好意を寄せているかどうかをなんの情報もなしに感覚で判断してしまった事がミスであると感じた。
今後は相手がこちらに気があると確証を持てた場合のみアプローチすると決めました。
だがここで一つの疑問が浮かぶ。
女性は自分が軽い女として見られるのを嫌うという傾向があるという事。
ここから導き出される見解としては彼女は僕に気があったけれどもまだ二回しか合っていないのに、手を繋ぐなんて軽い女に見られるんじゃないかという不安が僕の手を振りほどいた結果に繋がったということが推測される。
という事は僕にはまだ希望が残されている?と思いたい。
しかしこの記事を書いている昨日の事、その彼女からこんなLINEがきた。
女性「工藤君、前回も付き合ってくれてありがとう」
女性「これからも友達よろしく!」
僕「(やっぱ友達かー笑)」
やっぱり僕の勘違いでした笑
まあなんだかんだ彼女といるのはとても楽しいしリラックス出来るのでいまのままの関係でもいいかな?
話は少しそれますが僕の思うモテる男性の特徴の一つとして女友達が多いという事が挙げられます。
その理由が
①女性と日々関わる事で女性という生き物の本質を知ることが出来る。
②その経験から女性の扱い方が上手くなる
③女性からこの人は女性の扱い方に慣れている人=女性経験が豊富でモテる男性という認識をされる
④女性は本能的に優秀な遺伝子を残したいのでモテる(優秀)な男性に惹かれる
⑤その結果どんどんモテるスパイラルに入っていく
という事が考えられます。
つまり僕が今やることは一人の女性に固執せず、まずは女友達を増やしていくこと。
ただし最近Tinderはメンタルや時間の消耗が激しいという事に気づき少し距離を置いているので、それだけに焦点を当てず様々な方法でゆっくりとしかし着実に女友達を増やせていければいいなと思います。
またオナ禁日数140日超えましたのでその事も今後記事として書いていきます。
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