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"ながい冬もいつかは春となる"

1月7日(日) 日記

1年越しのはんどり会。(高1で同じクラスだっただけで10年続いてる仲良しグループ)"みんなぁ久しぶりぃ元気だったぁ?"と大袈裟にやりたいところだったが各々ちゃんと会ってるから全然久しぶりではないのだ。
4人揃うと異色でしかないんだけど、いい具合にキャラ配分が成されてるからか、なぜかまとまる。不思議。
お酒を嗜みながら、仕事の話とか生活の話なんかを順繰りして、良い夜だった。でもさ、やっぱりどう考えてもひとりひとりキャラ濃いんだよね。ねぇ誰が回収すんのコレってなるんだけど、大抵わたしがやってる。昔から又の名はみんなの母である。
やさしい歳上彼氏の元に帰る友には内緒で3人だけで2軒目行ったのはここだけの話ね。(誰もこのnote見てない)深夜に食べた唐揚げとチーズ入り焼きおにぎりの旨さが忘れられんわ。
またしばらくしたら会おうな。(良い意味で疲れるから!笑)

ヒートテック着てる着てないで老いた判断やめろ


1月10日(水)〜16(火) 日記

家族がコロナに罹ったことから始まったが故の少し長めの療養期間兼冬休み2ターン目。
呟き日記と被るけど、熱がなかった分比較的元気だったからほぼ自由時間に充てられた。
朝は割とちゃんと起きてた。休み明けがこわいから。お昼寝もなし。夜眠れなくなるから。
薬が朝昼晩だったから普段は食べない朝ごはんまでちゃんと食べたりなんかしちゃって、確実にエネルギーの需要と供給が合ってなさすぎdayが続く。と言いつつおやつもしっかり食べる。体調不良で痩せる作戦は大失敗。
時間が出来たら観ようと思ってたケイコ、ほつれる、ツユクサ、劇場など観れた。ぜんぶ良かったなぁ。映画の感想を書いたり述べるのがすごく苦手。本ならいくらでも書けるし感情のことばが流れるように出てくるのに。映画って、本とはまた違う領域な気がしていて、わたしはそこにずっと立ち入れられずにいる。この気持ちわかる人わたし以外にも存在するかな。
梨木香歩さんエッセイ(もう聞き飽きたですよねぇ)の中で『いつまでも冬は続かない』とある。この真意はきっといろいろあって、凍てつくような厳しい寒さが続いたとして、雪積もる日が多くとも、太陽が気まぐれで暗澹たる日が続くとも、明けない冬はない。越せない冬などない。いずれ必ず春はやってくるのだ。人のこころも例外なく。今はじっと冬ごもりの準備をして、いつか訪れるであろう暖かな春を焦らずに待つべき時なのだろう。そんなことを思ったりした。
時間があり過ぎたから(贅沢な嘆きだぞ)いろんな人のnoteをひとつひとつじっくり読んだ。ことばの持つパワーってすごい。その人の生命力をものすごく感じる。おもしろい文章を書ける人の才能はすごい。いつもたのしく、愉快な、時には誰にも真似できないような素晴らしい文で、じぶんのことばを紡いでくれてありがとうって何度だって思うような人たちのnoteを糧に、これからもがんばって生きていきたい。とか思ったよ真剣に。

追記

時間帯によって陽の入り方が違う我が家。

この大きな窓から、午前中から燦々と暖かい光が差す明るい部屋が、ここのいちばんの決め手だったんだ。

なんだか懐かしくなっちゃうね〜何もかも。