レイナ

こころのきろく ただの日記

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最近の記事

呟き日記 vol.76 温かい愛情が

週明け。身体の調子とはべつで、仕事は穏やかだった。途中、座りながら眠りこける。 きのう、暑くて暑くて半袖に着替えたり、サーキュレーターつけたり、してたのがまるで嘘みたいに冷え込んでなんだこれ。と思った。 そうそう。今冬は大きめのひざ掛けを買い足そうと思ってたんだ。すこしずつ、でも確実に、冬の装い。 森茉莉エッセイ、毎日すこしずつページをめくる。 うっとりするようなことば遣いと、細やかで隅々まで行き届いた記憶の紡ぎ方。 愛情というものは、無意識のうちに感じとれるものであり、

    • 呟き日記 vol.75 たわいない暮らしのなかでも

      あまりに疲れすぎて、おなかはぺこぺこなのに食べたいものが全然思い浮かばなかった。 冷蔵庫を除くと買ってからずっと新入りみたいな顔で佇んでたケチャップがかなり減っていてあれれ?と思ったけど週末に恋人がオムライスをつくってくれたからだった。 切らしていた調味料を買い揃えたから平日もちゃんとごはんつくろうって気持ちになる。 今はじゃがいもを平たく切ったひき肉の肉じゃががたべたい。 おとなしくピザを取ってダンダダン見ながら頬張る。 うまいしおもしれー。あんずママに漫画ずーっとおすす

      • 呟き日記 vol.74 またあしたねは特大の愛なのです

        1107 Laura day romance ~crash landing~ in東京の夜。 目を閉じて全身で音を聴いたら雲のうえにいるみたいな、とにかくずっとそんな心地よさで、花月さんの喉の調子も最っ高に良くて、まさに憧憬飛行‥なときめきナイトだった。 もう言葉は十分すぎるくらい〜〜 おわって一目散に帰宅したら夜ごはんはあったかい野菜スープとクリームシチューだった。あぁ。おいしかったな。こんなにおいしいごはんばっかり食べさせてもらってたら肥えるのでは?と思う。 おいしいっ

        • 呟き日記 vol.73 それでも生活はつづく

          土曜日。大雨。ちゃちゃっと仕事をこなして、3ヶ月ぶりに会う友だちと合流。 地下道を駆使して濡れずにお店まで辿り着けてラッキー。 お互いに会ってなかった期間のことを話した。 わたしがまた一緒にいたいと思える人ができて本当に良かったと言ってもらって、本当にそうだなぁとしみじみ思う。 ふらっと入ったカフェのコーヒーがおいしくてうれしかった。 つぎは忘年会か新年会だね〜それまで健康に生きようね〜と鼓舞しあってまたね。 その足で乗り慣れた小田急線じゃなくて、彼が待つ家へと帰る。明日から

          呟き日記 vol.72 理由なんて要らなかった

          10月31日(木) 日記 久しぶりのお日様だった。うれしい。 会員の友だちに連れられてコストコデビュー。 ちょーー楽しかった。 目移りしすぎてあんまり買わなかった。 ばかデカサイズのきのこたちを買ったのでせっせと小分けして冷凍する。愛情込めて。 おっきいベーグル5個×2袋買ったので実家にも分けてあげようかなと思う。シナモンなんちゃらとクランベリーなんちゃら味。なんかディズニーみたい。 友だちの旦那さんが飲み会で帰りが遅いからと21時頃までずっと話してあっという間の1日だっ

          呟き日記 vol.72 理由なんて要らなかった

          なんだか胸がいっぱいで眠れない。 今にも瞼が閉じそうなんだけどな。 ひとりしずかな部屋。心地いい雨音が聴こえる。 『雨が降りだしたよ』と教えてくれることがうれしくて、雨の日がすこしだけ好きになった。 『雨の音を聞きながら眠ります』と言って目を閉じるあの人が、どうか朝までぐっすり眠れますように。と想いながら眠りにつく夜を、もう幾つか重ねた。 誰かを想いながら眠る夜なんて、いつぶりだろう。 なにか欠けてるようで、どこか満ち足りたこの気持ちはきっと、あの人がくれるやさしい

          呟き日記 vol.71 心地いい温度

          10月最終週。秋は一瞬で過ぎ去る。 ラジスマ公開収録に行ったり、怪獣8号展に行ったり、職場のパートの女の子が退職代行で突然辞めたり、一緒にいて心地がいいなぁと思う人が突然現れたりして、毎日毎日目まぐるしかった。 なんの変哲もない日常をよろこび合えること、温かくてやさしい気持ちを分かち合えること、行き場のない苦しさを分け合えること、どうしようもないさみしさを預け合えることがうれしい。 ひとりじゃないと思えることの心づよさを授けてもらって、毎日勇気100倍やったーってかんじ。

          呟き日記 vol.71 心地いい温度

          呟き日記 vol.70 反芻し続けてる、ずっと

          土曜日。仕事、それなりに忙しかったけどおわり良ければすべて良しだった。 人身と重なってひどく大回りになったけどなんとか目的地に辿り着けてほっとした。 イレギュラーが起こったときにこそ、落ち着く練習。 落ち着いて考えれば、案外どうってことない、なんとかなることばっかりなんだよな〜。考えすぎるのって本当よくない。でもそれがすんなりできないからずっとなにかに悩んだり、もがいたり、苦しんだりしてる。人生ってたぶんそういうもん。 健康で元気に過ごそうね〜と笑って別れられる友だちがいるっ

          呟き日記 vol.70 反芻し続けてる、ずっと

          呟き日記 vol.69 ゆっくり、でも確実にすすむ

          10月17日(木) 日記 久しぶりの江ノ電。久しぶりの海。 涼しくなってきたからね。 おいしいカレーを食らって、歩いて、砂浜に足を取られながらも、歩いて、アイスクリームでひとやすみして、歩いて、ずんずん歩いた。 波の音って、いつまでも聴いていられるし、全然飽きなくて、どうやってその場を去っていいかわからなくなる。 目を瞑りながら聴く波音に、まるっと呑み込まれそうになった。 さすがに疲れた〜〜よく歩いた。 日暮れ前にお家に着いて、ひと眠りした。 起きたらあんずママから

          呟き日記 vol.69 ゆっくり、でも確実にすすむ

          呟き日記 vol.68 包み込むような羽

          この1週間嬉しいことも落ち込むこともとにかくいろいろなことがあって、本当にてんてこ舞いだった。 ものすごいエネルギッシュに生きた〜〜。 スタミナ切れでしばらく起き上がれないと思ったけど、なんか平気っぽい。すごいぞ自分。 こんなによく、人に話を聞いてもらったのはすごく久しぶりだった。わたし、自分がどうしたいのか、自分でよくわかってないみたい。そんな風に言われたのがはじめてだったし、あんまり考えたこともなかった。貪欲に生きようとすることがこわい。わたしが望んでるものってなんだろ

          呟き日記 vol.68 包み込むような羽

          呟き日記 vol.67 やさしさのベール

          am4:32 かろうじて布団の上で目覚める。 常夜灯にしてたからぐっすり夜寝しちゃったんだな。 そのままの勢いで洗い物して腹筋背筋してシャワー浴びた。お風呂前の腹筋背筋が継続できててえらい。 髪の毛乾かし終えたくらいでカーテンの隙間から淡いひかりが入り込んできて、しばらく空を眺めたりした。ふっ、と肩の力が抜けた。 時の流れが回線して何者にもなれそうな気になるしん、とした夜更けがすきだったけど、ありのままでも丸ごと肯定して包み込んでくれるような、やさしい夜明けのほうがもっとす

          呟き日記 vol.67 やさしさのベール

          闇夜の瞬きに手をのばすのだ

          最近はよくharuka nakamuraのスティルライフⅡ・青い森Ⅱを聴いている。 流している、というよりも、聴いている。 つまりなんだか、秋が深まって、冬がはじまるんだなぁと、漠然と感じさせられてるってことなんだと思う。 久しぶりに漢方が追いついてなくて身体がしんどいなぁのターンが続いてる。 こういうときは、あまり考えすぎず、寝たいときに寝て、食べたいときに食べて、なるべく気の向くままに過ごそうと心がけるけど、それでもだめなときは。 『夜明けのすべて』をみた。 言葉にで

          闇夜の瞬きに手をのばすのだ

          引き波のような日々だった

          ちょっと涼しくなってきたし、夏もおわったから、久しぶりに湯船にゆっくり浸かった。 9月は夏の集大成ってかんじで、なんだかすごく疲れた。 今年の夏を淡々と生き抜けるはずじゃなかったけど、それでもなんとかよじ登れたからかな。 過ぎた日の一瞬の煌めきみたいなものにすがりつきそうになったりもしたけど、いい加減おこがましいぞと言われてしまいそうだし、そうするにはじゅうぶんなくらい月日が流れたのだから、ね。 気持ちの整理整頓、取捨選択、そういうもののためにひたすら書いたりしてたけど、

          引き波のような日々だった

          呟き日記 vol.66 おとなげない大人だね

          9月26日(木) 日記 朝から耳鼻科でいつもの薬を貰う。ブタクサで起きた瞬間から目が痒い。目薬が追いつかね。 おばあちゃんからオススメされた台湾料理ランチに。 午後の漢方まで時間空くためすかさず漫喫に。 ハイキュー読み進めた。鴎台戦、くっそあちー。翔陽戦線離脱シーンの武ちゃんのセリフがひたすらよかった。あたしも今日から烏野高校第三のマネってことでいっすか。タイムアウトで4巻分しか読めず。んー。やっぱり近所の漫喫がいちばんのびのびできる。慣れた地の安心感ってありがてぇ。他店

          呟き日記 vol.66 おとなげない大人だね

          呟き日記 vol.65 ちょっと思い出しただけ

          9月25日(水) 日記 べつになんてことないいつもと変わらない日。 仕事中たまにふと、すべてがどーでもよくなる瞬間があって、そうなると偶像のように黙り込んで思考スイッチを一気に落とす。今日はそれがお昼の休憩中だった。隣で話してる会話も入ってこないし、テレビの音だってBGMみたいに流れてるだけ。文字も入ってこないから本も読めないしスマホも触れない。ただ意味もなく流れてるテレビを見てる風にぼーっと画面を眺めてるだけ。午後はしゃかりきになって動けた。 相変わらず患者さんに感情移入

          呟き日記 vol.65 ちょっと思い出しただけ

          呟き日記 vol.64 からっぽだった

          9月22日(日) 日記 あんずと室内ドッグラン。バイパス乗ったタイミングで雨が降り出して困った。 あんずは音に敏感すぎて雨音もワイパー音も苦手。 後ろのフロントガラスから必死に外に逃げ出そうとして大変だった。いつもそうらしい。それにしても半年で力もついたし成犬らしくなってきた。あとちょっとでパピー期おしまい。嬉しいけどすこし寂しい。子育てもこんな感じだろうか。 あんずが1歳になったらあんず貯金をはじめることにした。 9月23日(月) 祝日 日記 妹が25歳になった。アラ

          呟き日記 vol.64 からっぽだった