えっ、私って学者なの?
唐突ですが・・・
自分は、愛想振りまきながら、愛嬌良く、軽やかに人生を楽しんでる人間だと思ってた。
およそ日常会話の反応は、「かわいー、うれしー、ありがとー!」の三拍子。ありがとうの副産物で、いつも素敵な人が周囲にいて、その人たちのおかげで私の人生は成功している、と思ってた。
友達が少なく、イジメられていた過去から脱却できたのも、感謝や思いやりの気持ちを持てたからと信じて疑ってなかった。
これも間違っては無いと思う。
思ってた、思ってた。と過去形で書いたのは、人生成功(今のところ、アッパレな人生)している一番の要因は、違うポイントだったからだ。
◇
会って話す人なら知ってる軽やかさと、このブログの重々しさとのギャップを皮切りに、発見されたこと。
「キキさんは、学者のようです。仮説たてて、実験して、振り返りをして。それに、戦上手です。」
ぽかーん。
学者って、誰のこと言ってる?
私って、軍師? 戦略家になれんの?
私を学者のようだと言ってくれたのは、敏腕コンサルタントの岩熊さん。
まだ、しっくりきてません。
全く、しっくりきてません。
だって、歩兵隊だと思ってたから。
一番に走らされ、えいやーと斬り込んでいく歩兵部隊だと。
が、振り返れば振り返るほど、私の人生は、戦略をたて、実行し、上手くいってるではないか。
学者?軍師?
どっちだろな。
今後、学者か軍師が、ちょくちょく登場してくるかもしれません。