海の日の日記
海の日には「波乗りジョニー」を聴くと決めている。
散歩しながら、今年も無事に夏がきた。
毎年夏に、海に行くようなハツラツ人生ではないけれど、夏を謳っている歌は心が弾むから、好きなのだ。
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今日はとりとめのないことを3つ書こう。
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①川崎鷹也君がカバーしている「君は天然色」が好きだ。
息をたっぷり含ませたミックスボイス、フワーっと風が吹くように伸びていくロングトーンが素晴らしいな、と聴くたびに感動している。
こんな風にこの歌が歌えたら、爽快だろうなぁ。
もちろん、彼のオリジナル「魔法の絨毯」も好き。
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②自分までノーミス、ってことらしい。
というコトをSNSで見かけた。
地球ができて、生命が誕生して…今生きてる自分に至るまで、1つでも組み合わせに違いがあったら、自分は誕生できなかった訳だから、自分までノーミスで繋がってきている、ってことらしい。
「あ、じゃあ私はミスるかもしれません」
と思う自分の思考に、通常運転を感じた昼下がり。
お昼にオクラとベーコンのパスタを作った。
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③「杳」:よう
「杳として知れない」が一番多い用法だろうか。
昨晩寝る前に読んだ小説の中に「杳として〜」と用いられていて、「杳ね…」と何となく印象に残った。残った、というより、引っかかった感じがした。
「杳」:暗くて良くわからないさま。事情などがはっきりしないさま。
遥かに遠いさま。奥深く暗いさま。
ふーん。。。
なんか今の自分の状況に通ずるような。
まー元気が一番だけど。
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何が書きたかったのだろう。
「杳」の意味が知れただけが、実りになった1日。
-20220718-