朝の楽しみ
僕はある大学の水泳部に所属している。
その練習は基本朝にあり、7:00練習開始のため5:00には起きなくてはならない。
最初は死ぬほどキツかったが、最近は体も心もそんな環境に慣れてきた気がする。
しかしまだ辛いことに変わりは無い。
なぜ朝起きるのはこんなにも辛いものなのか。
というより、なぜ寝ること、ベットにいることはこんなにも誘惑が大きいのか。
この辛さが少し報われる瞬間がある。
それはこのnoteのサムネイルにも載せた朝焼けである。
時々たまに、夕焼けを見ることもあるが、朝焼けは夕焼けとは何かが違う。
赤というよりオレンジや紫が強いからか、現象としてはさして変わらぬはずのものなのにここまで与える印象は違うのか。
心を包まれたような安心感が感じられるのだ。
これから僕はそんな朝焼けを頼りに、ベットからの偉大な一歩を踏み出したいと思う。
では。