断薬をし続ける中で気づけた大きな確信的事実とは?【精神薬 睡眠薬】
今回は、これまで数ヶ月断薬をし続けていくなかで
気づけたことについてお伝えさせていただきます。
その気づきとはいったいどんなことかと
いいますと
自分の身体、肉体が教えてくれました。
断薬をしながら栄養療法、食事療法に
挑戦していくことで
精神面や肉体面の改善が
これまでいろいろとみうけられました。
それはほんとによかったと思っています。
しかし、それとともに
よくなっていっている反面
おもわしくないことも
おき続けていました。
身体の不可思議な症状です。
倦怠感、吐き気、脱力感、めまい
一日中おさまらかいひどい頭痛
それにともなって
よくなりかけていたことも
またぶりかえす。
その繰り返し。
よくなっては また ぶりかえし
またよくなっては、、、
という、いっこうに光がみえそうで
なかなか抜け出せないこの
なんともいえない道のりを
長い期間経験してきました。
そこから気づけたことは
この不可思議な原因不明の
苦しい症状は
これまで数十年服用してきた
精神薬、睡眠薬、薬物が
原因で起こっていたことに
ようやく確信が持てました。
なんで、確信が持てたのかというと
断薬したからです。
精神薬や睡眠薬を服用し続けているときには
症状が一時的におさえられているので
わかりにくかったのですが
断薬をこころみることで
そのあと、さまざまな
よろしくない症状が
つぎつぎとおこりだしてきたので
みてみぬふりなんてとうていできず
受け入れるしかない状況になりました。
自分が長期にわたり
薬物で改善できると信じて服用してきただけに
この現実は
なかなか受け入れて、みとめることが
できませんでした。
ですが、あまりにも
減薬、断薬をするなかで
身体におきる症状が
ひどくわるい形となって
おき続けるので
「そうだったんだな、、、
長いあいだやってしまった、、、」
と、うなだれるしかありませんでした。
薬を服用しているときは
問題は出ません。
問題がいよいよ明らかになるのは
薬をようやく減薬するか
断薬にふみきり
し続けている最中に明らかになってきます。
自分はここ数年間
痛いほど 味わい尽くしました。
でも、それがまさか薬から
きているものだとはしっかりと
認識ができていませんでした。
ようやく動くことや立ち上がることすら
ままならない今のギリギリの状態になり
ようやく
そうだったんだな、、、
と受け入れられました。
すみません、、
何度も同じことをいってしまって。
くやしいんです。ただくやしいんです。
認めたくはなかったんです。
信じたかったんです。
はっきりわかりましたが
今のどうしてもなかなかスムーズに改善しない
不可思議な症状のおおきな原因は
精神薬、睡眠薬、薬物を
服用し続けてきたことからおきる
後の副作用と離脱症状
まさにこれです。
その確信をあとおししてくれた
ことが先日あったのですが
それが、病院での検査です。
脳波、MRI、血液検査、あらゆる
検査をしても
目に見えてあらわれません。
副作用と離脱症状からくる
症状は、いくら今の最先端の検査機器を利用しても
あらわれないのです。
ここがさらに
やっかいなところだと
気づけましたし
副作用、離脱症状からくるもの
だったんだなと
実際に経験することで気づけました。
たくさんの病院や県立の有名な総合病院にいって
あらゆる診療科をうけてもわからない。
お医者さんには
首をひねられて
「今の医学ではどうすることもできません。
わかりません。」
それだけでした。
ようやく気づけました。
副作用と離脱症状です。
それは言葉では
いいあらわせないほどの
苦しみです。
生き地獄とはまさにこのことだな、、、
と、何度も死にかける体験をしてきた自分でも
これほどつらいもんはない、、
と思わされるほど
やっかいです。
目に見えない、もの、こと、であるからこそ
誰にも理解はとうていしてもらえません。
戻るも地獄、進むも地獄です。
それを受け入れて認識して
これから また ふんばって
あきらめずに
やっていこう、、、けじめをつけて。
ショックでも
受け入れて たちあがり
あきらめず前にすすんでいこうと。
そうあらためて思えた日になりました。
ながながとすみませんでした。
今回も最後まで聞いていただきまして
ありがとうございます。