ハガレンのモバイルゲームやってみた
どうも、こんにちは。omuraisuです。
個人的に何度も読み返したくなる漫画第1位「鋼の錬金術師」のモバイルゲームが先日リリースされました。
連載当時に追っかけていたわけではなく、完結してからチマチマ買いそろえ、abemaでFA(鋼の錬金術師Fullmetal Alchemist)を見ている勢です。FA第1クールのOP、EDはハガレンの存在を知らずにめちゃくちゃ気に入っていました。というか、ハガレンのアニメ主題歌は色々良い曲が多いので聞いて欲しいです。質量保存の法則なんて言葉は理科の授業じゃなくて、ハガレンで覚えました。ちなみに、私は化学も物理も苦手です。
タフネスさも凄いのですが、シリアスとコメディが上手い感じ散らばっているのが荒川先生の描く漫画の凄いところなんじゃないでしょうか。銀の匙しかり、最新作黄泉のツガイしかり…あと、キャラも魅力的です。ハガレンで好きなのは、アームストロング少将、ホークアイ中尉、あとマスタング大佐です。
さて、レビュー記事的なものを書こうとしているので、ハガレンについて語るのはおしまいにしようと思います。皆、荒川先生の漫画読もうな。
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プレイしてみた感想
普通に面白いです。キャラクターボイスは基本的にアニメと同じキャスト陣が続投なので満足ですし、主題歌も良いです。※基本的に同じというのは、キャストの中でお亡くなりになられた方がいるので一部キャス変があります。ただ、あまり違和感ないです。
ここが凄いよ①サイドストーリー充実してた
これについてめちゃくちゃ語りたい笑
本編を進めていくとサイドストーリーが解放されていきます。私だけかもしれませんが、サイドストーリーを始めた当初「賢者の石とかに関わらない話をこっちに入れたのね」と思っていましたが、そうじゃなかった。どういった話があるのか書くとネタバレになると思うので割愛しますが、あの時/あれから、彼ら・彼女らはこういうことをやっていたっていうのが今分かります。読み進めると本編との情報補完ができて鳥肌立ちました。ゲーム内に原作に沿った本編があるので新規さんが始めるのは勿論、私みたいな原作大好き勢も満足します。
ここが凄いよ②ガチャ引くのがカッコイイ!!
※SSRの確率は知らない
ソシャゲをやっているとやりたくなるガチャ。
色んなゲームをしていると色んなガチャの呼称があります。今やっている男性アイドル育成ゲーム「あんさんぶるスターズ!!」ではアイドルということで、ガチャのことを「スカウト」呼び、刀剣が擬人化して戦う「刀剣乱舞」では刀なので「鍛刀」、ディズニーのヴィランズをモチーフにした学園モノ「ディズニーツイステッドワンダーランド」では鏡に導かれた学生が学園に入れるということで「ミラー」、等々。
じゃあ、「鋼の錬金術師MOBILE」は?呼称は普通にガチャなんですが、演出がめちゃくちゃ良いんです。
ズバリ、「ダイヤルを回して受話器を取って電話を掛けると電車がやって来る」。
原作の舞台設定だと、プッシュ式の電話は登場していないと思います。その代わりに出てくるのがダイヤル式電話。個人的に好きな電話のシーンは、マスタング大佐がひいきの花屋と言ってホークアイ中尉に電話を掛けるところです。これ以外にも印象的な電話のシーンってたくさんあると思います。そもそも、ダイヤル式電話をリアルでもバーチャル空間でも触ったことがほとんどないので、それだけで興奮しました笑。電車から降りてくる人が引いたキャラになるのですが、その演出も格好良い。SSRの時はもっと良いです笑。
ここが凄いよ③原作・アニメのあのシーンが使われている
もしかしたら違うかもしれないので、あんまり声を大にして言えません笑。
私の初SSRであるアームストロング少将のエフェクトを見ていて「あれ?」と思ったのが、おそらくエフェクトがアニメのOPの1シーンと似ていました。ちょっと胸アツ。
他のキャラクターのエフェクトにも、原作やアニメで見たことのあるシーンや会話を使っていて、私は凄い好きでした。こういうのに弱いオタクなんです笑。
ここが大変だよ①レベリング大変
プレイしていて辛い…と思ったのが、個人的にはレベリングです。
経験値の元があるからさっさとカンストさせよう!と思ってもできませんでした。10レベル毎に上限を解放させる必要があるので、サイドストーリーを攻略して上限を解放させる資源を探さなければいけません。さっき語ったように、サイドストーリー自体は面白いので苦じゃないといえば苦じゃない。
ここが大変だよ②1強体制が通用しない
ゲームしているとカンストしたキャラやステータスが高めのキャラをメインに使うと攻略し易くなるのですが、このゲームはあまり1強体制が作りにくい、いたとしてもストーリー攻略が優位に進めるかは別問題な感じがします。というのも、サイドストーリーでは、スキップ機能を実装するために「戦闘不能キャラが1体以下」という条件があるからです。※他にも2つ条件がありますが内容毎に違います。皆強くする必要があります。皆同じくらい強いと推奨レベルを若干下回っていても力でごり押し出来ます。
あと、使用するスマホの状態によってはスマホが熱を持つので注意してください。私のスマホ(使用歴3年目)は熱くなりました。
なかなか大変だと思う部分はありますが、総じて私は面白いと感じています。鋼の錬金術師が好きな方は絶対にやる価値があると思います。
ちなみに、本日8月11日から、マスタング大佐(イベント内では中佐)とヒューズ中佐がメインのイベントが始まりました。これもサイドストーリー同様、漫画では描かれていない空白の期間を埋めてくれています。レベリングが追いつかなくて続きが読めないのが悔しい…!!
てなわけで、omuraisu初のレビュー記事でした。おしまい。