#42夢追人
気がつけば1年の終わりが近づき、
大学生活も4年目を迎える。
あの時想像していた理想の自分に慣れているのだろうか?
時は遡り、私は成人式を迎えた。
中学校の先生から
15歳の時に書いた
『20歳の頃の自分へ』
という手紙を受け取った。
過去の自分から手紙を受け取ることは
不思議に感じた。
いわゆるタイムカプセル的なやつか。
今回は手紙の内容は伏せるが読んで感じたことを
思うままに書きたいと思う。
僕の小さい頃からの夢は
プロサッカー選手になることだった。
中学、高校時代は本気で自分なら叶えられると思っていたし
叶えることが当然だとも考えていた。
でも年を経つごとにつれて
徐々に現実を目の当たりにし、
『自分は無理なんじゃないかな?』
『そんな簡単じゃないよな。』
など、
夢を諦める言い訳を自分に積み重ねていた。
周りからの視線を気にし出し、
『将来の夢は?』
と聞かれることが怖くなり、
『プロサッカー選手になること』
と公言することすら怖くなっていた。
私は今、大学サッカーを本気で取り組んでいる。
高校時代、自分よりも実力のあった選手たちは
徐々に遊び走り、
熱量が冷めていき、
サッカーよりも「遊び」
という生活を繰り返している人が多いと思う。
(もちろんトップレベルで試合に出場している選手もいるが、)
私は
四国で大学サッカーをする
という決断に
後悔はない。
今ならはっきり言える。
僕はプロサッカー選手になる。
今まで携わってくれた人への感謝の気持ちを忘れずに
大学サッカーは残り1年
自分の可能性を信じよう。
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