2023年~2024年2月までに買ったスマホ全13台の振り返り&プチレビュー
こんにちは。2記事続けてスマホネタですが、ほぼ毎月スマホを買ったスマホオタクによる、去年と今年買ったスマホを振り返るスマホ回です。
自分用の備忘録の側面が強いですが、この記事を読みに来てくださった皆様のためにちょっとしたプチレビューも付けましたので、少しでもご参考になれば幸いです。
買ったスマホリスト
2018/3:Xperia XZ1(au版SOV36。自分の初スマホで、なんと4年以上も使用)
2022/5:Xperia 5 Ⅲ(au版SOG05。XZ1がそろそろ限界だったので機種変更)
2022/10:Xperia Z4(au版SOV31をエコスタで中古購入。爆熱810先輩を体感したいという動機で購入、ここら辺からスマホオタクの片鱗が見え始める)
ここから2023年、スマホ爆買いが始まってしまう
①2023/1:Apple iPhone 13(auにて2年レンタル前提購入)
②2023/2:Sony Xperia 5 Ⅳ(ソフトバンク版A204SO、レンタル前提)
③2023/5:Google Pixel 6(au版、ゲオモバイルにて中古購入)
④2023/6:Sony Xperia 1 Ⅱ(au版SOG01、イオシスにて中古購入)
⑤2023/7:Samsung Galaxy S22(docomo版SC-51C、レンタル前提)
⑥2023/7:Sony Xperia 1 Ⅳ(docomo版SO-51C、レンタル前提)
⑦2023/8:OPPO Reno7 A(楽天版を一括購入)
⑧2023/10:OPPO Reno10 Pro 5G(オープンマーケット版、IIJmioで一括購入)
⑨2023/11:Samsung Galaxy Z Flip4(au版SCG17、レンタル前提)
⑩2023/11:Sony Xperia 5 Ⅳ(②と同機種だが、こちらは割引で一括購入)
⑪2023/12:Xiaomi 13T Pro(ソフトバンク版A301XM、レンタル前提)
⑫2024/1:Apple iPhone 14 Pro(イオシスにて中古購入)
⑬2024/2:Sony Xperia 5 Ⅱ(ソフトバンク版A002SO、イオシスにて中古購入)
我ながらリストアップしてみると、あまりのアホさに泣けてきます。
1台ずつ見ていきましょう。
①2023/1:Apple iPhone 13
まずはスマホオタクたるものiPhoneも使わねばならないということで、当時(2023年1月)1世代型落ちだったiPhone 13を購入しました。
いわゆる「2年レンタル」を前提に購入しました。私の母が立て続けにPixel 7を買ったりiPad 無印の第10世代を購入したりしていて(すべて自分のアドバイスによるものですが)、自分も新しいガジェものを購入したかったという動機がありました。
一言でいえば、「ザ・王道」。全体的に非常にバランスよくまとまっていて、よっぽどヘヴィにスマホを使うユーザー以外全く文句が出ないだろう製品だなと、心から思い知らされました。
カラーはスターライトを選びましたが、光り輝く白がとにかく格好良すぎます。個人的にホワイト系が好きというのも一因ですが、13のカラバリの中ではこれ一択だなと思いました。(淡いブルーやグリーンも好きなので、実は14のブルーが本当は最初欲しかったのはナイショ。当時は14の投げ売りはまだわずかでした)
自分の貧相なボキャブラリーでは言い表せないのがもどかしいのですが、Apple製品には人を惹きつける謎の魔力があると思わされます。外観とその質感が見て・触ってうっとりするのはもちろんのこと、手に取った感触・iOSのなめらかな挙動などなどどれをとっても、エレガントにまとまっているんですよね。Apple信者が量産される理由が少し分かった気がしました。
②2023/2:Sony Xperia 5 Ⅳ(ソフトバンク版、A204SO)
この機種は2022年10月発売で、ソフトバンクでの定価は14万円前後なのですが、発売とほぼ同時にソフトバンクが2年実質24円で投げ売りをしていて大変驚かされた記憶があります。
ソフトバンク版はエクリュホワイトとブラックの2色展開でしたが、ホワイト好きの自分は迷わず白を購入しました。また、当時はソフトバンク版Xperia 5 Ⅳを買うと最大2万PayPayポイントが当たるキャンペーンと、さらにLinkBuds S(定価2万円)と同時購入すると2万円キャッシュバックキャンペーンもやっていました。そのため、バカ高いソフトバンクの回線代がポイントと相殺できるため5Ⅳが本当に実質タダで使えるのみならず、高級ワイヤレスイヤホンまで付いてくるじゃん、ラッキー!と思っていたら…
大馬鹿です。買って数週間もしないうちにやっちまいました。
具体的には、胸ポッケに入れて走っていたところ、運悪くポッケから落下して画面側からアスファルトの地面に叩きつけられてしまい、あえなくバキバキといった状況です。本当にショックでした。
話が飛んで申し訳ないのですが、いわゆる2年レンタルの場合の注意点です。こうやってバキバキにしてしまうと、2年後に返却した際に22000円ほど取られます(各キャリアの補償サービスに入っていない場合)。本当に要注意です。
スマホ自体の説明に戻ると、まず外観は「最高」の一言に尽きます。前モデル(5Ⅲ、5Ⅱなど)と違って角が落とされていて、端正な見た目・持ち心地を実現しています。背面はほんの少し落ち着いた白色といった感じで、いくら見ていても飽きません。
搭載しているSoC(スマホの頭脳みたいなやつ)はSnapdragon 8 Gen 1(ややこしいですが8+ Gen 1とは異なります。)で、とにかく発熱すると有名なSoCです。
アップデートでそこまで発熱しないように制御されるようになったらしいのと、自分の使い方がライトすぎるのも相まって、あまり発熱において不満を感じたことはありません。ですが、夏場に外で長時間スマホをいじることがあったり、ゲームを延々とプレイされる方は要注意です。負荷をかければしっかり発熱します。
また同年の11月に買い直すことになります(後述)。
③2023/5:Google Pixel 6
2月にXperia 5 Ⅳを買ってすぐに落として割ってしまい、3~4月はiPhone 13メインで過ごしていました。
しかし、LINEをiPhoneに移行するか問題が勃発します。ざっくりいうと、Android⇔iOS間でLINEのトーク履歴を移行したくとも、直近2週間分しか移行できないっていうやつです。
トーク履歴を失うのはけっこう困るので、3~4月はメインスマホとしてiPhone 13を使用しつつ、LINE連絡専用にボロのXperia XZ1を再び持ち歩くという、謎な生活を余儀なくされていました。Xperia 5 Ⅲも一応持っていましたが、弟のメインスマホとして貸してしまっていたので、当時自由に使える(画面が割れていない)AndroidスマホはXZ1しかなかったのです。
とはいえ、慣れ親しんだ操作性のAndroidスマホに戻りたい・iPhoneはもう飽きたということで、購入に至った次第です。
Pixel 6も、おおむね良いスマートフォンだったなと思います。Pixelシリーズは全体的にポップなデザインとカラバリが多く、6もその例に漏れずカラバリを選ぶのに悩めて楽しかったです。私が買ったのはKinda Coralですが、淡い朱鷺色に一目ぼれしたのを覚えています。
ただし、要注意点として、このスマホはとにかく(重量という意味で)重たいです。可愛い見た目をしておいて207gの重量級です。片手操作していると手首が死にそうになります。
買う前から分かっておけという話ではありますが、片手操作を頻繁に行い、かつ、手首の耐久性に自信のない人は重たいスマホはやめておくべきという教訓を得られた1台でした。(しかし、筆者はこの後も懲りずに重すぎスマホを買って後悔するというのを繰り返します。)
④2023/6:Sony Xperia 1 Ⅱ(au版、SOG01)
ということで、重すぎPixel 6から脱却するべく後継機種を探していたところ、Xperia 1 Ⅳ(2022年モデル)がドコモオンラインショップで割引額を増額したというニュースが飛び込んできました。ということで、Xperia 1シリーズのサイズ感をまずは確かめるべく、型落ち品(1 Ⅱは2020年モデル)をお試しで買ってみたものです。
価格は、当時のイオシスのCランク品で26000円ほどだった気がします。(ちなみにそのあとイオシスで売却したら、Bランク査定が付いてラッキーでした。)
またホワイト買ったのかよ!という感じですが、当時(1 Ⅱ、5 Ⅱ世代)のXperiaは光沢仕上げが基本で、フロスト仕上げの最近のモデル(Ⅳ、Ⅴ世代)とは趣がまた異なります。
1 Ⅱもまた端正な出で立ちで、格好良いです。
搭載SoCはSnapdragon 865で、性能的には今でも全く問題ないといえると思います。
ただし、ディスプレイが120Hz駆動に対応しておらず、疑似90Hz駆動なのが要注意ポイントです。すでに5 Ⅲで120Hz駆動の快適さに慣らされ、その後も90Hzに(疑似ではなく)ネイティブ対応のPixel 6を使っていたこともあり、どうしても画面の残像感が自分は気になってしまいました。慣れって恐ろしいですね。
とはいえ、性能的には今でも申し分なく、アップデートサポート期間が終わってしまっている(docomo版、au版ともにAndroid 12まで)のに目をつぶれば今でも全然現役で使えると思います。良い機種でした。
⑤2023/7:Samsung Galaxy S22(ドコモ版、SC-51C)
これは完全に蛇足で購入しました。ドコモで2年間月々1円レンタルセールを始めたとの噂を聞きつけ、ふらっとビックで購入してきた感じです(もうこの時点で末期症状)。
さすがはGalaxy、AndroidのカスタムOSであるOneUIの完成度も素晴らしく、画面下部から2本指でスワイプして2画面分割の利用、Samsung Dexなど、色々とかゆい所に手が届くなと思いました。あとはとにかく軽い(168g)のが素晴らしい!!
とはいえ、欠点もあります。まずは、小型軽量の宿命ゆえバッテリー容量が少ないうえに、爆熱じゃじゃ馬の8 Gen 1の相乗効果でバッテリー残量がみるみる減っていくことです。
そして、これはGalaxyではなくドコモ版の欠点(au版・楽天版にはあてはまりません)ですが
ドコモ絵文字と現行のAndroid標準(Unicode)の絵文字が混ざって、超汚いんですよね。Unicode絵文字と乖離しているドコモ絵文字も多くて、これってどの絵文字と対照するのか、au版の端末とかと比較対照することもちらほら…
他にもdアカウントアプリやら謎の羊やらの通知がうざったらしく、ドコモ端末は買ってはいけないと反省しました(←数週間後にまたドコモ端末を買います。)
⑥2023/7:Sony Xperia 1 Ⅳ(ドコモ版、SO-51C)
ドコモオンラインショップでMNP77000円引き(新規契約でも55000円引き+2万dポイント)をやっていたので、満を持して購入した次第です。
アイスホワイトか、キャリア版ではドコモ限定のパープルか散々迷った挙句、パープルを購入しました。
Galaxy S22やXperia 5 Ⅳと同じく爆熱じゃじゃ馬の8 Gen 1搭載で発熱がひどい、望遠が可変可動式ズームになったのは良いけど肝心のセンサーサイズが小さくなる、メインセンサーに至っては2世代前の1 Ⅱから据え置きのまま、なのに価格は脅威の19万(キャリア版)と、スマホオタクからは散々な叩かれようだった端末です。
ですがここで逆張りオタクの本領発揮、せっかくアホみたいに値下げされているしということで購入しました。
何か月にもわたりメインスマホとして使っていました(いくら割引額デカいとはいえ、1年返却でも2~3万円の手出しがあるので使わないと悔しい)が、思ったより悪くはない端末だったなという印象です。もちろん19万円出すかと問われればナシですが…
シックなパープルを纏った19万円の佇まいは、高級感が半端ないです。ですが、アイスホワイトの方がもっと良かったかもなと今は思っています(ただのホワイト好き)。
発熱でも散々叩かれていましたが、5 Ⅳと同様にアップデートを重ねてある程度安定するようになったらしいこと、また、自分はライトな使い方がメインなこともあり、そこまで発熱で困ったことはありません。
今からここまで悪評まみれの1 Ⅳを購入する方は少ないとは思いますが、ゲームをそこまでしない・外出先で動画を長回ししたりしないのであれば、わりとコスパ良く買える端末なのではないかなと思います。現在も在庫があるかは分かりませんが、au版は定価がめちゃめちゃ値下げ(7万円台にまで)されていました。
繰り返しになりますが、ドコモ版は本当に要注意です(今はメインから外していますが、ドコモ絵文字が混じるのが本当に見にくい(&醜い)、ドコモ関連のアプリが裏で動くのが気持ち悪いといったことが要因です。)
⑦2023/8:OPPO Reno7 A(楽天版)
購入したのは2023年9月ですが、ちょうど楽天最強プランが出て、なおかつReno7 Aの後継(Reno9 A)が出たおかげで値下げされたタイミングでもあり、お風呂スマホ用に購入しました。
本機は、搭載SoCが前モデルのReno 5A(ミドルハイクラスの700番台搭載)と比べて見劣りする(ミドルど真ん中の600番台、Snapdragon695搭載)ため、オタク諸氏が諸手を挙げて歓迎!といった雰囲気ではなかったように感じます。
とはいえ、695はそこそこの性能を安定して(発熱せずに)発揮してくれるため、ライトユーザー層が使うスマホに載せるSoCとしてはぴったりだなと、色んなシーンで使うたびに感じました。
見た目について、OPPO Glowという独自のさらさらしているようでグリップ感を感じられ、なおかつ指紋が目立ちにくい独自加工がされていて、格好よくお洒落です。カラバリはドリームブルーとブラックの2色ですが、どちらも良いなと思います(本当はReno9 Aのホワイトが欲しかったのはナイショ、ただのホワイト好き)。
現在は、自分の祖母のスマホとして大活躍中です。あげるのが名残惜しいくらいには気に入ったスマホでした。
⑧2023/10:OPPO Reno10 Pro 5G(オープンマーケット版)
Reno7 Aを使っていて、OPPOのAndroidカスタムOSであるColorOSをはじめ、美しく可愛い見た目などなどたいそう気に入りつつも、祖母にあげる形で無念にも手放す形となりました。その時ちょうどOPPOが久しぶりにロー・ミドル以外の(ハイエンド寄りの)端末を出すという情報が飛び込んできました。ということで購入したのが本機です。
ところが、スマホオタクの皆様方には記憶に新しいことと思いますが、ソフトバンクがやらかしてくれます。定価はソフトバンク版が8万円ちょい、オープンマーケット版が8万6千円ほどで、IIJmioがMNP49800円で提供してくれるとのとこで購入したのですが…
ソフトバンクが、発売初日からMNP一括4980円、回線契約なしの単体でも26800円で投げ売りしちゃったのです。
たしかに定価8万円は割高、49800円でもまあ円安下だしということで妥協してIIJmioで購入したのですが、まさか発売初日からやられるとは…4980円で買えるものを、自分はその10倍の49800円も出して買ってしまったのだというカルマを背負って生きることになってしまいました。
本機自体は、美しいエッジディスプレイと側面の滑らかな曲線主体の仕上げで、見た目にも満足感高い1台です。パープルとブラックの2色展開でしたが、パープルは普通の光沢仕上げ、ブラックはOPPO Glow仕上げなのが面白いですね。
チップセットは700番台のものを積んでいて、(600番台のReno7 A、Reno 9Aと異なり)ミッドハイクラスのものです。とはいえ、発売当時で見ても700番台とはいえ型落ち感の否めないものであり、定価8万円で買うのはまあナシかなといった1台です。
(ちなみに、ソフトバンク版はここ最近アホみたいな値下げが行われ、定価で3万円台前半となっています。)
⑨2023/11:Samsung Galaxy Z Flip4(au版、SCG17)
OPPO Reno10 Proを高値で掴まされてしまったな~と悶々としていたところ、突如auがパカケーを2年1円レンタル開始したとの報せが飛び込んできました。
即買いに行って、auで端末増設する形でゲット!在庫も少なかったようで、良いものをラッキーにもゲットできました(Reno 10 Proは損切りということで売り飛ばしました。定価8万円を37000円ほどで売り飛ばす形に)
本機は、完全にパカパカできるだけというロマン端末です。男のロマンってやつです。
ぶっちゃけ開くのが億劫になります。みんなの前でパカパカして見せびらかしたい、俺は人と違う端末を使いたい!という人にはオススメですが、純粋にスマホとして便利なのは、フツーのパカパカしないただの1枚板なんだなと実感しました(ブック型のFoldシリーズはまた話が別です。Fold系はバカ高いけど)
とはいえ、本機はSnapdragon 8+ gen 1搭載(8 Gen 1とは別物)であり、ある程度負荷をかけてもアホみたいな発熱はせず、良いパフォーマンスが長持ちしてくれるので、スマホとしてのポテンシャルは純粋に高いです。
しかし、折りたたみ機構にスペースを占有される都合上バッテリー容量が少ない(3700mAh)こと、望遠レンズがなく、広角・超広角も普通のハイエンドGalaxyと比べて劣る点がネックです。パカパカにそこまでロマンを感じないようであれば、同じくらいの世代のハイエンドGalaxy(S22とか。8 Gen 1搭載2022年モデル、au・UQで投げ売り中)を買った方が、全体的な満足度は高いと思います。
⑩2023/11:Sony Xperia 5 Ⅳ(ソフトバンク版、A204SO)
スマホの値引き規制が2023年の12月26日に迫るなか、9月ごろから以下のキャンペーンが行われていました。
同年の2月にレンタルしたときに、5Ⅳめっちゃかっこええやん…と気に入っていた矢先に落として画面を割ってしまったこともあり、ず~っと未練が残っていました→買ってしまいました。
いくら発熱がひどいとはいえ、一括9800円はあまりにも安すぎると今でも思います。満足して使っています。
最初のソフトバンク版の定価が14万円ほど(発売当初から2年1円レンタルされていたので、実質9万円ほどでしたが。今は改定されて10万円ほど)だったので、それが1年で9800円まで落ちたのは本当に衝撃的でした。この投げ売りは継続的に在庫が補充されながらなされたので、5 Ⅳ(特にソフトバンク版)の中古相場は崩壊しています。普通に中古で買って使うのもアリだと思います(ただし、ソフトバンク版のアップデート期間は短いので注意)。
⑪2023/12:Xiaomi 13T Pro(ソフトバンク版、A301XM)
これを買ったのは、完全に蛇足です(スマホ購入依存症最末期)。
ソフトバンクで2年間1円レンタル(2023年12月の法改正でいったん1年間1円レンタルに縮みましたが、現在は復活済み)できるうえに、3万PayPayポイントがもらえるということで、買ってしまいました。
XiaomiのカスタムAndroidOSであるMiUIを試してみたかったのですが、OPPOのColorOSと同様にユーザーの利便性をよく考えられていて作られていて、とても面白いなと思いながらいじっています。
しかし、とにかく重いのが難点です。本体サイズがデカいせいもありますが、206g(一部カラバリは材質が違うので200g)はさすがに重すぎます。この重量感とデカさのせいで、外出する際に持ち運ぶのは早々に断念しました。
あまり大きな声では言えませんが、付属の充電器(120W充電対応)はそれ単品でもけっこういい値段でフリマサイトで売れます(4000円くらい)。キャリアの返却系プログラムは本体のみの返送でよいため、充電器を売っても全く支障はなく、結構おトク感がありました。
⑫2024/1:Apple iPhone 14 Pro
13T Proを買って、重すぎるのは無理~と言った舌の根が乾かぬうちに、14Proを買ってしまいました。イオシスで12万円ちょいくらい(Aランク品)。
スマホオタクになろうとする者ならばProシリーズのひとつぐらい使ってみたいなということで、買ってしまいました。クレカ決済するときの手が震えました。
一言でいうと、めちゃくちゃかっこいいですが、あまりにも重すぎる、これに尽きます。
自分はホワイト系統の明るい色が好きなので、それに一番近いゴールドを選びましたが、まあ無茶苦茶かっこいいです。普段はさわやかなほんのりゴールドですが、光に当てるとキラキラと上品に金色を振りまきます。高級感が半端ないです。
また、カメラもPixel並みに使いやすい(動くものを撮っても、ブレのない綺麗な写真が撮れる)のも超高評価です。
ただし、このサイズ感で206gはあまりにも重すぎます。15Proではその反省か187gまで落ちましたが、これでもちょっと重いよなレベルです。14 Pro Max買ってる人とかどんな強靭な手首をしているんだろう…
さすがにこんなん持っていても宝の持ち腐れでしかないので、相場が落ちないうちに、遅くとも3月中までには売却予定です。
⑬2024/2:Sony Xperia 5 Ⅱ(ソフトバンク版、A002SO)
イオシスで、Cランク品が19800円まで下がっていたので、風呂・ドラレコ等に雑に扱うスマホとして購入しました。レンタル品のiPhone 13をこの用途に充てていましたが、さすがにレンタル品を雑に扱うのは怖いので。
感想としてはXperia 1 Ⅱのそれとほぼ重なりますが、スピーカーの共振がひどいこと、カメラアプリが2つに分かれていて使いづらいところを除けばほぼ欠点がなく、満足度の高い1台だなと思います。
ただし、ソフトバンク版に限っては、OSアップデートが1回しか来なかった(ドコモ・au・オープンマーケット版はAndroid10→11→12、ソフトバンク版に限り11まで)ので、その点につき注意です。自分は用途を絞る前提だったので買いましたが、さすがにこれをメインとするのは厳しいです。
5 Ⅱのピンクは昔っから良い色だなと思っていたので、こうやって安く手に入れられて嬉しいです。彩度低めの上品なくすみピンクって感じです。
まとめ
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。
こんなにスマホを買い漁らなくていいように、皆さんにはきっちり店頭などで機種を色々比較検討のうえ、後悔なき納得の1台に出会って頂きたいなと切に願っています。
これまた雑な記事ですが、スマホの選び方についてもちょろっとnoteをかいてありますので、読んでくださるとありがたいです。
ではまた、失礼します。