筋トレにおいて「自分で」試してみることは大切。
こんにちはOMUです。
筋トレを始めて8ヶ月がたちましたが、ジムに入会した時と比べて、筋トレに対する考え方が大きく変わってきました。
その一つが「他人の意見ばかりに惑わされず自分でいろいろやってみよう」です。
はじめに断っておくと「他人の意見にまったく耳を貸すな」ということではありません。
私も現在進行形でパーソナルトレーニングを受けていますし、指摘されたことやアドバイスされたことについてはきちんと向き合っています。
他人にしかわからない自分で気づかないところは必ずあるハズです。
私がいいたいのは「他人の意見『だけを』信じて自分を見失わないように」ということです。
上の記事でも書いたこの点について、今回の記事では深掘りしていきたいと思います。
特に「筋トレを始めて数ヶ月がたとうとしている方」に知ってもらいたいと思います。
ぜひ、最後までお読みください。
なぜ「自分でやってみる」必要があるのか?
YouTubeやネットでは、筋トレに関する情報があふれています。
「適切なセット数」「オススメのアプリ」「絶対揃えたいトレーニングギア」「ダイエットするならこれがいい」…などなど
中には人によって意見がわかれているものもあり、困惑される方も多いのではないでしょうか。
そんな時、「気に入った人の意見に従う」という方も多いのではないかと思います。
私自身「この人の意見なら間違いない」と思い、その人の発信する情報の通りにトレーニングへの取り組み方を決めていた時期がありました。
でも最近「本当にそれでいいのか?」と思いまして。
当たり前のことですが、「自分」と「他人」は違う人間です。
「筋トレ始めて1年しかたってません〜」という人も実はヨガのインストラクターだったり、学生時代のスポーツ経験があったりして、「土台がある人」だったりします。
「これだけのトレーニングでも筋肉はつくんだから、私でもやれる!」と思ってしまうのは危険です。
私は学生時代の運動経験もないし、筋肉をつけたいなら地道にコツコツと継続していくしかありません。
体力もそんなにあるわけではないので、「どこまで大丈夫か」は自分で見極めないといけません。
「他人」の意見はある程度参考にはしても、最終的には「自分で」考えて行動しようと思いました。
はじめに取り組んだのはサプリメントに関して。
インフルエンサーが発信する情報をもとに、「サプリメント=不要なもの」だと思っていました。
「BCAAやEAAなんて摂っても意味がないんだ!」と思っていましたが、やっぱり自分で試してみることにしました。
自分で試した結果効果がないと感じたらやめるし、効果があると感じたら飲み続けます。
バルク期に入ったのでカーボパウダーも試してみています。
自分で試してみることは費用はかかりますが、効果を確認するのに一番確実な方法です。
他人の意見は「参考」にはする
もちろん筋トレ始めたての初心者がYouTubeやネットの情報を「参考」にするのは構いません。
初心者は右も左もわからない状態だし、私自身ネットがなければ筋トレを始めるのは難しかったと思います。
確かに有益な情報もたくさんあります。
でもそれだけに頼るのはやめましょう。
この記事でも書きましたが、自分の身体を一番よく知っているのは自分です。
無理に追い込んだトレーニングをした結果怪我をしてしまったら元も子もないし、減量の方法も何が向いているかは人それぞれ。
情報は「自分のために」うまく活用できるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ネットには筋トレに関わる多くの情報が転がっていますが、トレーニングに慣れてきたタイミングでいろいろ試してみるのも良いかと思います。
自分自身で試行錯誤をして発見するのも筋トレの面白いところ。
私自身、けっこうワクワクしています。
失敗をおそれずに何事もチャレンジしてみましょう!