今シーズン最後の大会を終えて。ボディメイク大会のリアル
こんにちは、OMUです。
またまたずいぶんご無沙汰してしまいました。
「落ち着いたし、note更新するぞ!」と言っておきながら、本当に申し訳ない・・・
さて、11月4日に開催された「マッスルゲート関東大会」をもって、私の今シーズンは終了しました!
今回の記事では、計4回の大会を終えての総括や、これからチャレンジする方へのアドバイスをお伝えします。
「ボディメイク大会のリアル」ということで、キラキラした内容だけではなく、少しネガティブな内容も含みますが、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!
今年の大会結果
初陣となった「マッスルゲート東京ベイ大会」以外の結果報告をサボっていたので、ここで改めてまとめます。
マッスルゲート東京ベイ大会
ウーマンズレギンス 4位千葉オープンフィットネス大会
ビギナーズフィットネス 3位マッスルゲート千葉大会
ウーマンズレギンス(身長別)4位
ウーマンズレギンス(年齢別)6位
ウーマンズレギンスフィットネス 4位マッスルゲート関東大会
ウーマンズレギンスフィットネス 予選落ち
今年の目標の一つである「大会入賞」は達成できましたが、正直なところ結果には満足していません。
特に、3カテゴリーで出場した千葉大会で1つもメダルに届かなかったのは悔しいです。
大会を終えて感じたメリット
① 自分の立ち位置を知ることができる
大会に出て一番良かったのは、自分自身の現状を把握できたこと。
正直、出場前は「レギンス選手にしては筋量あるんじゃない?」と思っていました。
でも、いざ他の選手と並んでみると、自分の長所や短所がはっきりと浮き彫りになりました。
結果を踏まえると…
筋量が特に下半身で不足している
どちらかといえばレギンスフィットネスではなくレギンス寄りの体型
ポージングの改善が必要
これらの課題が見えてきたことで、今後のボディメイクの方向性が明確になりました。
② 仲間ができる
もう一つの大きなメリットは、仲間ができたこと!
普段ジムでよく見かける人に話しかけるのはハードルが高いですが、大会に出場すれば自然と繋がりができます。
マッスルゲートは控室での待機時間が長いので、他の選手と交流するチャンスがたくさんあります。
私も人見知りではありますが、多くの選手と話すことができました。
大会に伴うデメリット
① メンタル面
大会に向けて頑張るほど、結果が伴わないと落ち込むことがあります。
私の場合、特に千葉大会前は、体脂肪率を15%以下に減らし、トレーニングもハードに・ポージングレッスンも受けまくりましたが、メダルには届かず…。
「自分がやってきたことって無駄だったのかな」と思う瞬間もありました。
さらに、周囲の選手が結果を出している姿を見ると、「自分には才能がないのかも」とネガティブな感情が湧くことも…。
②金銭面
大会出場には意外とお金がかかります。以下は最低限必要な費用です。
エントリー代(1カテゴリー5000円)
衣装代(スポーツブラ・レギンス・シューズ)
ポージングレッスン代(1回あたり3000円~)
私はこれに加え、パーソナルトレーニング、整体、ネイル、日焼けサロン、ポージング練習のためのレンタルスタジオにも通いました。
レギンスカテゴリーでもこうした費用が積み重なるため、金銭的な余裕が必要です。
これから大会を目指す方へのアドバイス
① 最初の大会は楽しむこと!
初心者向けのマッスルゲートは、和やかな雰囲気でピリピリ感はほとんどありません。
他の選手との交流も含め、「楽しむ」ことを目標にした方が良いと思います。
② 他人と比較しない!
ボディメイク大会ではどうしても他人との比較がつきもの。
ですが、必要以上に他人の状態に目を向けると、自分の軸がぶれる原因になります。
どうしても気になる場合は、SNSを見ない・グループレッスンを避けるなどして、自分だけの環境を作ることをおすすめします。
(私自身、関東大会前はSNSも遮断していました)
③ カテゴリーや団体にこだわりすぎない
なかなか結果が出ない場合は他団体や別カテゴリーに挑戦するのも一つの手。
同じ審査員がいる大会では、変化を見せないと評価されにくい場合もあります。
実はそのカテゴリーが自分には合っていなかった、という可能性もあります。
私も来年はマッスルゲート以外の大会にも挑戦する予定です。
まとめ
ボディメイクの大会には、良い面もあればネガティブな面もあります。
それでも、一つ言えることは「挑戦して本当に良かった」ということ。
大会に出ることで成長スピードが何倍にもなったと感じています。
来年も私は「挑戦」します。
レギンスは脱ぎますが…!
これから大会出場を考えている方の後押しになれば嬉しいです。