日々の記録と記憶 貧弱な身体ですが、体に悪い物がすきです。

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最近の記事

10月のこと

季節の変わり目にめっぽう弱くて、 身体の不調が続いた10月。 肌荒れが特に酷くて毎朝鏡と向き合うのが億劫だった。 躁鬱の波がでかくて、人格5つくらいあった。 暇(バイト週3以下)だから自分と向き合いすぎて 疲れちゃったのかななんて思う。 最近のあたしはやりたいことひとつもできていなくて、 高校生のあたしが今の姿を見たもんなら驚愕するだろうな~ 久しぶりにカメラで撮った写真がビックリするほど 下手で悲しくなったり、1年分買ったAdobeのソフトを3か月触ってなかったり、リ

    • 音楽に包まれる

      今の時代、数多くある音楽ジャンルの中で自分が バンドというものを何故好きになったのかのキッカケを正直あんまり覚えていない。 兄があいみょんやら、backnumberやらのライブに行っていたのを見ていたのでそこから聴き始めた気もする。 これはハッキリと兄の影響であいみょんにどっぷりハマり、あの頃聴いてて救われた曲だな、というのが数えきれないほどある。 あいみょんから派生していったとは思えないけど、RADもしょっちゅう聴いてたからそこもあるのかな。 あたしは2020年の冬、

      • 夏が好きだったひと

        1番好きだったひと、 おはようもおやすみもありがとうの気持ちも たくさん色んな喜びを教えてくれたひと あたしと同じで夏がだいすきなひと 手を指先だけで繋いで一緒にいてくれたひと セブンスターを吸ってたひと かわいいって言ってくれた異性の中で あたしが1番好きだったひと 出会わなきゃよかったと強く思ったひと 家入レオの"君がくれた夏"がしっくりくるひと あたしの長い髪を最後に触れたひと 記憶の中の小さな小さな幸せのかけら 頑張って集めてもこんなもんなの、寂しい。 18の最初

        • 終わらない友情

          去年の夏以来あそんだけれど、相変わらずで、 過去になってしまった恋愛の話を笑って話せて、 お互い何となく覚えてる会話をまた繰り返す。 しょうもない冗談を顔を潜ませてする仕草や表情、 1年前のフラグ回収、2人してずぶ濡れの相合傘。 つい先週1ヶ月で終わった恋愛なんかよりも 圧倒的にこの時間の方が楽しいし、笑顔だ。 向こうは1年前も拗らせてた元カノとの話の続きで 最終回のないドラマを見ているようだと伝えた。 でもその話を聞くのが嬉しいし、少し楽しみだった。 どんなに連絡

        10月のこと

          お帰りファインダー越しの景色

          気づけばまた何回目かの春がきて、 カメラを握って写真を撮り始めてから5年が経った。 写真を通じて沢山の記憶や思いや言葉に気づいた。 正解に思い出せなくても、曖昧な過去も、 部分的になってしまった記憶も、全部全部 写真を通じれば嫌なことさえも蘇ってくる。 美しいものだけじゃなくていい、 ありのままのそのときを写せば見返したときに まだあの当時の気持ちを感じるな とか逆にもう 思い出として心に留められているな とか 今の自分と過去のことをその都度向き合える気がする。 思い

          お帰りファインダー越しの景色

          下北沢、前撮り

          前撮りをしてきた スタジオ撮りを断固拒否で、知らない人も嫌で、 高2の頃からの知り合いに頼んで撮ってもらった。 私とそのカメラマンは下北というカルチャーが好きだ。 バンド、食、古着、たくさんの刺激がそこにある。 初めて会ったときに撮った下北の踏切で、同じ画角で、 電車が交差する瞬間を振袖を身に纏ってとった。 何度も2人で訪れた来慣れた街なはずなのに、 久しぶりだったからかわからないけれど何故だか 新鮮でトキメキが止まらなかった。 親の思う前撮りと私の想いの前撮りは別物で

          下北沢、前撮り

          なかったこと

          街の上でという映画をがすきだ。 イハが過去に付き合った人を地質1人だねって青に 話しているシーンと最後のお披露目会での田辺が町子に 存在の否定じゃんか、なかったことにしたんですねって 怒っているシーンがとても心にくるものがあった。 青は卒制映画のキャストとして呼ばれたのに 演技がぎこちなくて結局カットされてしまうのだけど、 イハの元彼は3人なのに地質1人なのも誰かの中で なかったことにされた存在って言葉には表せない寂しさがその人にある気がした。というか、ある。 私は過去に

          なかったこと

          拝啓、おはような貴方

          こんなにもすきにさせてくれて、ありがとう。 貴方が煙草を吸うその姿は本当は信じられなかったけど なんでか受け入れてしまったし私たちが買った花火を 知らんギャル達と勝手にやっちゃっても怒らなかったのは 人混みが苦手な私に人が多すぎてうける、って 少しでも楽になるように声をかけてくれり 家の距離が徒歩で30分越えなのにも関わらず、 当たり前のように毎度家まで送ってくれる貴方の 優しさに温かさを感じ、今も尚温かいからなのです。 なんてメッセージを送ればいいかわからず会いたいのに

          拝啓、おはような貴方

          茶髪とほくろ

          生まれつきである栗色の髪。 長さが出れば出るほど色も薄くなる。 生まれつき背中のど真ん中にあった直径3cmのほくろ、 顔や腕に不規則にいるしみ、そばかす。 私にとってこれらはコンプレックスだった。 初対面の人には必ずと言っていいほど、髪染めてる?や 地毛でこんな茶色くていいな、遺伝なの?だったり 返しずらい話題作りのための言葉が降りかかってくる。色が羨ましいだけで私という存在はどうだっていい。 そんなふうに感じる日々だった。 だから、初めて会ったときに自分の色素について

          茶髪とほくろ

          恋占い

          諦められなさすぎて占いに初めて行った。 正直な所、また一緒に過ごせる未来を期待をして そして諦める理屈を見つける為に足を運んだ。 結果は 距離は近いので付き合おうと思えば 付き合えるけれど、貴方から終わる 彼は困難を乗り越えられないタイプで平気で 人を裏切るし嘘をつきます とのこと。 確かに嘘は何個もついてた(バレバレ) 付き合えても次第に私の愛想をつくらしい。 確かに傷つくくらいなら身を引くタイプなので ありそうやな〜と頷きながら聴いていた。 友達に相談してる

          恋占い

          離恋

          トキメキはもう、いらないのかもしれない。 夏だったからRADの歌詞にもあるようにそれはきっと キラキラしていて魔法のようなそんな時期だった。 夏が明けてもしばらく離れられなくてこの恋が 今までで1番だった、なんて思ってたし正直なところ 諦められなかったけれどその感情が薄れ始めてきて なんとなく「離恋」しようと思った。 旅行から帰宅したらあの夜、もうこの後はないんだろうなと思ったあの勘は当たっていたしそしてその彼女ともすぐ別れるだろうなという勘も見事に当たった。悪いけど誰

          離恋

          寝て起きたら美味しい珈琲が飲みたいです。

          寝て起きたら美味しい珈琲が飲みたいです。