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オアシス スーパーソニック マット・ホワイトクロス
ギャラガー兄弟のを中心にしたイギリスの国民的バンドオアシスのドキュメンタリー映画。印象に残ったコメントは下記の通りです。
ノエル 俺の人生でも、あんなに驚いたの初めてかも、なぜこんなに?なぜ英語も、話さない人たちがライヴの前からとりこに? ※日本でのライヴにて
ノエル 世界一のバンドから世界一のファンへ おやすみ
ノエル ブリット・アワードなんて意味ない。あらゆる点からして見当違いのクソだ。「すでに過去になった奴からもらいたくない(授賞式のコメント)」
ノエル ファンの、選んでくれた賞が一番大事で特別だ。企業のブタどもの賞なんか意味ない。
リアム 今より上が望めなくても好きなことはやめなくてもいい。
ノエル オアシスのメンバーは何をやっても世界最高てことはなかった。でも全員が集まると人を何とも言えない気分にすることができた。俺たちは音楽で火をつけた。ファンは俺たちの船に乗った。彼らは一生あの気持ちを忘れないだろう。俺たちと皆の間には何かが通じ、磁石のように引きつけあった。愛もバイブも情熱も怒りも喜びも皆からもらった。それがオアシスだ。
まず私はあまりオアシスを知らない。ファンというファンでも無い。アルバムは2枚程持っている。その中で好きな曲はwhateverだ。今回観たきっかけはただ何となくNetflixで動画が上がっていたので観てみようかな程度のものだった。でも正直それ程楽曲を知らない私でも楽しめるかどうかが疑問だった。実際観た感想はそんな私でも2時間程の映画だが余り退屈に感じなかった。それはノエルの感情的なパンキッシュな発言に心が躍りと映画で流れてくる楽曲の素晴らしさがあったからだろう。そんな彼らだがファンとのつながりは大切にしていた。問題を起こし不安定な状態が続きながらもある程度の期間バンドを続けて来れたのはギャラガー兄弟の音楽に対する兄弟ならではの音楽の枠組みを感覚として共感していたからだろう。本当にリアムの歌声とノエルのギターのケミストリーが最高でたまらなかった。もう一度オアシスの楽曲を歌詞を含めて聴いてみようと思った。