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お金の寿命

商品撮影時に大きさの比較対象として100円玉を並べています。
テキトーに財布の中の100円玉を取り出して使ってます。
硬貨にはいつ発行されたものか刻印されてますね。

ピカピカの光を放ってるものは令和○年発行、渋さを漂わせているものは昭和○年発行。
昭和○年て!私より年上やん!
身近にあるものもよく見たら驚きが隠れている!
何十年も人の財布や店のレジなどを渡り歩いてるんですね。

古着や古本が何とも言えない邪気を放ってるように、多くの人の手を渡ってきているお金も邪気の塊と言えるそうです。
コロナ禍開始直後に中国が現金を消毒すると言い出して、これが本当の資金洗浄!ってギャグのようになってたのも懐かしい。

昔の日本では米がカネの役割を担ってました。
だから他の穀物に比べ、米は特別視されてるという説もある。
米は保存性がいいし、食べられるので貯めといても飢えることはないです。

現在のカネは…保存性はいい。腐りません。
食べられないけど。

景気の良さ=通貨の量×通貨の流通スピード
カネに賞味期限をつける実験がされたことがあります。
地域通貨を発行して、1か月ごとに1%ずつ額面が減っていく設定で流通開始。
貯めてたら価値が減るので、どんどん使って流通スピードが上がって景気が回復したそうな。

最近は内部留保っていう大企業が抱え込んでるカネがいっぱいありますね〜。

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”神秘の力がありそうな”面白アイテムを制作・販売しています。
原料は地元の杉・ヒノキです。
どんどん使っていただくごとに人工林の伐採が進んで山が回復します。
どんどんカネを回していただくと貯めずに使います。笑
老後のために2000万円貯めろという政権は存続させないほうがいいんじゃない?

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